話題のドラマ芈月传(ミーユエ チュアン)が遂に始まりました。
东方卫视でもやってますが、毎日やっているので、
さすがにすべて見逃さずに見るということはできませんね。
見逃した場合は、乐视网(letv.com)でも見ることができます。
先ず見ていて思ったのが、このドラマは、
中国語難しい!ということです。
毎日2話あるので、今日で13、14話まで進みます。
全部で81話?の予定らしいですが、頑張って書ければいいなと思います。
芈月は一番最初に太后を名乗った人だといわれています。
その為、宣太后とも言われます。宣太后の後、皇帝の母が太后と呼ばれるようになっていったようです。
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中国戦国時代ドラマ芈月傳 1話 あらすじ
紀元前338年、秦惠文王の命令で商鞅(しょう おう)を逮捕して五馬分屍の刑で処刑する。その時、楚威王二年、太史令唐昧が夜空に星を見つけて霸星が現れたと言い、
威王に報告します。至急莒姬に宮廷内で妊娠しているものがいないかを調査させます。
莒姬は妃内には居ないが、一人妊娠しているものがいると言います。
それが向氏でした。
威王は喜びます。
霸星がいればこの後楚国は六国を打ち負かし、天下を統一できると言います。
しかし威后(皇后)は霸星が自分の子供(皇太子)の地位を脅かすと考えます。
そして女医に何とかして流産させろと話をします。
女医は何とか機会をうかがいますが、
莒姬は必死にそれを阻止します。
結局、霸星は生まれましたが、女の子でした。
威王はがっかりします。
そして星占いをした唐昧に嘘をついたとして、
両目を刳りぬき宮殿から追い出します。
威后は安心したのかと思いきや、
この姫は「幸灾乐祸」災いを呼ぶとして、
籠に入れたまま川に流してしまいます。
向氏は必死に子供を探します。
赤子は滝の前まで流されていきます。
向氏は籠を見つけますが、既に水につかっていました。
しかし、赤子の泣き声が聞こえてきます。
なんと赤子は葉っぱの上に運良く乗り、助かっていました。
月の明かりが出ている夜、
その様子を見た楚威王は赤子に芈月(ミーユエ)と名前をつけます。
4年後、小芈月は母がいつも家の入口で楚威王が来るのを待つ姿を見て、
一人で闯大殿に入ります。
そして父(楚威王)母の思いを伝えます。
感想
この戦国時代、国が7つあるようです。
楚、齐、燕、赵、魏、韩、秦
最終的に秦が初めて中国大陸を統一することになると思いますが、
始皇帝前の時代なので、皇帝という人がいない状態です。
そのため、各国の王は、◎◎王と呼ばれています。
また王は自分のことを寡人(グァレン)と言ってます。
唐時代のドラマなどは広大な宮殿のイメージですが、
このドラマの宮殿は、やはり古い時代を意識してなのか?こじんまりとした感じがします。
それでも紀元前の世界にしては立派すぎる気がしますが、どうなんでしょうね??
芈月の母である向氏は莒姬の使用人?のようですが、とても身分の低い夫人ということなのでしょう。
その使用人と楚威王はいつ一緒に寝たのかという話もありますが。。。
また莒姬は妃の一人ですが、向氏をかばい、必死に子供をかばい産ませようとします。
この辺、何か計画があるのか、ただ単に、けなげなだけなのかはわかりませんが。。。
生まれた、小さい芈月(ミーユエ)は相当生意気な感じを受けました。
これで楚威王はよく怒らなかったというか、
逆に芈月を気に入ってしまいましたね。