異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫(22)42、43話 あらすじ 霍去病の死と新たな火種

最近ドラマの事ばっかり書いててつまらないと言う意見を耳にしました。
47話までもう少しです。もう少しだけ付き合ってください。
(また次のドラマ書くかもしれませんが。。。)
ドラマ衛子夫の続きです。
ドラマ衛子夫はLeTV(乐视网,楽視網)で見ることができます。
(日本から見れるかは判りません)

感想
霍去病は若くして亡くなってしまいます。歴史上でも若死にしたようですが、
あの若さで大司馬、大将軍となったと言うことは相当強かったということでしょうね。
このドラマ内では大人げない、いたずら好きのガキみたいな感じで終わりました。

42話 霍去病の死


爰枢と慕容凤は斎国に向かう王燕親子を陰から見ています。
爰枢は遺品の中から出てきたものを見て恨みがさらに深くなりました。
楚服には子供ができていたようです。
子供が腹に居るまま処刑されたということになります。


段宏、衛青、霍去病が蹴鞠をしています。
霍去病はつかれたと言って煎饼を食べたいと衛子夫の部屋に行きます
霍去病はわざと倒れたふりをして衛子夫を驚かせます。
皇帝、段宏、衛青が部屋に戻ってきて
そして衛子夫が煎饼を作り戻ってきたときまた倒れたふりをしているのかと
思われましたが、霍去病はそのまま死亡してしまいました。。。。
まだ若いのに。。。
砂漠に遠征するというのは体に相当負担があるんでしょうか
段宏、衛青、衛子夫はそれぞれ思い出を振り返りながら悲しみます。
霍去病の墓は皇帝の墓の付近に作るそうです。
(皇帝は既に自分の墓を作ってる?)


段宏が家に戻ります。丽姬が琴を弾いています。
段宏は何かに悩んでいる???
段宏は丽姬のやさしさを知りながら、
丽姬と離婚します。


衛子夫の下に使者が来て陈元皇后が会いたいと言います。
衛子夫は陈元皇后の下に向かいます
衛子夫は陈元皇后と話をしますが、陈元皇后は体が弱っています。
窦太主もいつの間にか亡くなっているようです。
陈元皇后は衛子夫に死ぬ前にもう一度だけでいいから皇帝に会いたいと
衛子夫に皇帝に会いたいと頼みます。
衛子夫は皇帝に話をしますが、結局皇帝は会う選択をしません。
皇帝に会えると思い久しぶりに化粧をする陈元皇后
しかしその場には衛子夫一人だけが現れます。
悲しみにさらに体が弱る陈元皇后
衛子夫にそばにいてくれと頼み、過去の出来事を誤ります。
そしてあなたは心がすごく弱い、気をつけなさいと忠告します。
陈元皇后は衛子夫の胸の中で息を引き取ります。


43話 平陽公主の保身と衛青への思い

月日が流れます。
平陽公主の息子が若くして亡くなったようです。
衛子夫はそのことを気にかけます
平陽公主の元夫(夏侯颇)もなくなりました
皇帝と衛子夫はそのことを話します
そして皇帝に平陽府に行ってくるように勧めます。
皇帝は衛青を連れて平陽府に向かいます。
平陽府での宴会の中で
平陽公主は皇帝の為に新たに美女(李姬)を用意していました。
会が終わった後、衛青は平陽公主と話をします
衛青は平陽公主に
李姬を皇帝に献上して何かたくらみがあるのかと聞きます。
平陽公主は自分の保険の為に李姬を皇帝に献上したと言います。
平陽公主は自分にも保険が必要だと言います。


皇帝が李姬をつれて帰ってきます。
そして皇后の椒房殿
そして李姬が呼ばれます。
衛子夫はいきなり李姬を李夫人に封じます。


その夜思い出にふける衛子夫の下に皇帝が現れます。
衛子夫は皇帝は李夫人の下に行くと思っていたので意外だったようです。



どうやら李夫人は悪いやつのようです。
李夫人はどうやら爰枢が送り込んだ女性のようです。
また悪いことを考えています。
ここまで来るともう精神病ですね。


衛青と段宏が囲碁を打っています。
二人は衛子夫を守るために
李夫人の事が気になるみたいです。
そこに知らせが入ります
衛青は急いで平陽公主のところに向かいますが
平陽公主は飞鸾(馬)は既に安楽死させたといいます。
平陽公主はもう間違いは起こしたくないと言います。
貴方は妻がいない、私は夫がいない
もう一度間違うとお互いに不幸だと
衛青に迫りますが、衛青は拒絶します。
うわさを流した夏侯颇は既に死んだ、
貴方の姐の皇后の座も安泰、息子は皇太子だ
それでもまだ心配なのかといいます。
そこで初めて衛青が本当の事を話します。
姐の事は全く関係ない、
太后(平陽公主の母)が衛青に頼んだことだと。
平陽公主はここで初めて衛子夫に対する誤解が解けます。
昔の噂も今は消えた
太后も今はもう亡くなった
身分の話も今やあなたは今大司馬大将軍、私と比べても余りある。
と言って腕を取ろうとしますが、衛青は拒みます。
自分の体の事が心配なようです。
病気でいつ死んでもおかしくない状態のようです。
平陽公主に悲しい思いをさせたくないと言って
拒否します。


平陽公主は衛子夫の下に向かい昔の事を引き合いに出し
衛青と結婚したいので手助けしてほしいと頼みます。
平陽公主は衛青がウンと言わないと言います。
二人は作戦を考えます。
衛子夫はある人のいうことなら聞かざるを得ないと言います。



衛青と平陽公主の件ですが、平陽公主も自分の保身のために女性を見繕って皇帝に
献上します。それを良しとしない衛青です。
平陽公主が衛子夫を差し出した時も結局保身のためだったんでしょうが、
衛子夫の事を一方的に誤解していた平陽公主は罰が悪いですね。
今回その事がやっとわかって、というか衛子夫自身も一度それらしい態度(母の仕業)はしているんですが。。。
衛青が直接話したことで完全に誤解が解けました。
そんなんならもっと早く言えばよかったのにと思います。
奏とわかった平陽公主は積極的になりましたね。
女性にあそこまで迫られて、衛青はどうするんでしょう。
と思いましたが、衛青はやっぱり断りましたね。
仕方なく衛子夫に謝るついでにお願いに行くわけですが。。