異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫(18)34、35話 あらすじ

ドラマ衛子夫の続きです。
ドラマ衛子夫はLeTV(乐视网,楽視網)で見ることができます。
(日本から見れるかは判りません)

偉い人が怒るとき、ドラマでは大体【放肆】とか【荒唐】と言って怒りますね。
これはどの歴史ドラマでも大体同じです。
fàngsì 放肆=ほしいままにふるまう.気ままである.無礼な言行をする;わがままである
huāngtang荒唐=でたらめである.とりとめがない.

34話



明けて衛子夫の下に戻る皇帝。
皇帝は謝りますが、後宮にはたくさんの美女がいるから仕方ないといいます。
皇帝はもし、苦しかったら私に言ってくれといいます。
衛子夫は自分は皇后だからその責任を果たさなければいけないとおもいながら、
やはり少しやきもちを焼いていた模様
皇帝は衛子夫がやきもちを焼いているのが嬉しそうでした。


皇帝と段宏が淮南王(劉安)対策の作戦を練っている間、
淮南王の家臣雷被が皇帝に面会しに来ます
雷被は淮南王は謀反を企てていると皇帝に言います
皇帝はそんなことはしっているといいますが
雷被はさらに段宏が淮南王とつながっているとも言います
段宏はそれは皇帝の命令だといい、皇帝はお前は作戦を台無しにしたと
言って怒ります。
作戦は台無しになってしまいました、そこで段宏はもう一度淮南に行くと言います。
そして作戦を話します、
皇帝はいい策ではあるが、衛青は段宏の命が危ないといいます。
それでも段宏は行くと言います。

淮南に着いた段宏は淮南王に今回は投降しに来たといいます。
しかし、淮南王は信用しません、段宏は自分で刀を抜き自分の首に当て
ならば死ぬと言います。淮南王は段宏を止め本当に投降に来たのかと問います。
段宏は衛青のの悪口を言いさらに3つのお土産を持ってきたといいます。
1、衛青はけがをしていない。
2、雷被の剣を持ち帰ってきて雷被は自分が殺したと言う
3、衡山王との仲を取り持った。淮南王と衡山王(弟)は仲が悪かったみたいですが、衡山王を説得したと言います。
その3つで段宏は淮南に潜入することに成功しました。
その知らせは皇帝と衛青の下にもひそかに届きます。
作戦を話す皇帝は衛青と段宏が居ればなんでもできると言います。
今回は霍去病も連れて行けと衛青に言います。


衛子夫は霍去病に説教をします。


ある日皇帝は琴の音に魅かれ姜氏(衛子夫が選んだ夫人候補)の部屋を訪れます。
そして夜また来ると言い去っていきました。
姜氏は感激します。

夜になり皇帝が姜氏の部屋に行き、皇帝とベットインする寸前に知らせが来ます。
王燕に子供ができたと言う知らせを聞いて皇帝はすぐさま皇后の下に向かいます。
姜氏は残念がります。
王燕、王桑と姜氏が廊下で出会います。お互いに嫌味を言い合います。
すれ違いに姜氏がわざと玉を落とし事件になります。
もし、こけたらどうするんだと、王燕、王桑が捨て台詞を言って去りますが、
姜氏は自分が落とした玉に滑って倒れてしまいます。その結果子供ができない体に
なってしまいました。
衛子夫は王燕が体調が悪いということで王燕の下に向かいます。
事情を聞きますが、原因がよくわからない模様
侍女が薬を持ってきます。
王燕に薬を飲ませようとする王桑ですが、
衛子夫がそれを止めますそして侍女に
绮红(侍女)ちょっと来いと言い呼び止めます。
そして別の侍女に香りがするかと聞きます。
侍女は香りますと衛子夫に答えます
王桑は皇后に私たちは皆化粧品を使うから匂いがして当たり前だと言いますが、
衛子夫は説明します
私は人によって化粧品を変えている王燕は娥皇粉
白芷(カラビャクシ)のにおい
貴方の体には月季花(コウシンバラ)のにおいがする
この匂いあなたは使ってはいけない。
侍女はすぐに謝ります

35話

やはり薬は爰枢が手配したものでした
彼らの目的は
皇后と皇帝の仲を引き裂くのが目的のようです。


誰かが王燕のスープに薬を入れたようです。
衛子夫は調べた結果姜氏の仕業だと突き止めます。
衛子夫は姜氏に弁解の機会を与えます。
姜氏は王燕が私を陥れようとしているといいます。
然しにおいの件で言い逃れはできません。
姜氏は観念して謝りますが、
皇后(衛子夫)の怒りは収まりません。
姜氏はこれも皇后のためだと言いますが、
それを聞いた皇后(衛子夫)はさらに怒ります。
許しを請う姜氏に皇后は死罪を言い渡します。
そこに皇帝が現れます。


衛子夫は皇帝にいきさつを説明しますが、
姜氏は皇帝に許しを請います
そして皇后(衛子夫)に命令されてやったと皇帝に言います。
しかしながら皇帝は意に介さず
姜氏を叱ります。
そして姜氏は処刑されることになりました。
衛子夫は皇帝に最初から知っていれば、入れなかったのにと
言いますが、衛子夫は姜氏に死罪を言い渡したことに責任を感じているようです。
皇帝はそれを慰めます。



淮南に潜入中の段宏はあてがわれた女性、丽姬といい感じになります。
段宏は淮南王に完全に信用されているようです。


そのころ長安では段宏の父親が見つかった模様
しかしながら病気でもう長くないので家族がいるなら合わせたほうがいい
という知らせが皇帝のもとに入ります。
皇帝はどんな手段を使っても治療しろといいます。
衛子夫が皇帝に会いそのことを話し、私も会いたいと言いますが、
皇帝は必要ないと言います、既に父親は死亡してしまいました。



汝阴侯府で事件が発生します。
平陽公主と衛青の乱れたうわさは汝阴侯が流したものでした。
そのことを聞いてしまった平陽公主は怒ります。
そしてお互い言いたいことを言い合います。
そして平陽公主は部屋から出ていきます。


皇后の開いた会で夫人たちの会話が始まります。
身ごもっている王燕は皇帝からの寵愛を自慢しますが、
そこに知らせが入ります。

衛青と霍去病がまた戦いに勝って帰ってきました。
霍去病は冠軍侯に封されます。さらに屋敷を与えられますが、
霍去病は屋敷はいらないと言います。



話は淮南に戻ります、夜段宏は忍者みたいな恰好で長安の死者と会います。
その時段宏は虎符を預かります、これは天下の兵を使ってよい印ということになります。
部屋に帰ってきた段宏ですが、部屋に誰かがいます。。。。。