異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫(13)24、25話 あらすじ  争いの結末

ドラマ衛子夫あらすじ、前回の続きです
皇帝は最初から后宮が怪しいと思ってたんでしょうね。
犯人を易オジサンに仕立てて、その裏で真犯人を探しています。
このドラマこういう展開が多いです。

24話

姐(衛子夫)のかわいそうな姿。。。。
それを見た衛青は避けていた平陽公主に会います。
平陽公主はそれを知っていたようです。
衛青は平陽公主に三人の公主を姐に会わせてあげてほしいと頼みます。
その願いを平陽公主は了承します。
そして衛子夫はついに三人の娘に会うことができます。


そして皇帝は捜宮を決断します。
皇后は意表を突かれましたが、その場は強気にふるまいます。
太后の部屋から毒薬が見つかります。
太后はあり得ないといいますが、
皇帝は太后の侍女(翠儿)がやったといいます。
翠儿はあっさりと白状します。仕方なくやったと
ビビる皇后と窦太主
そして捉えられた楚服
皇帝は楚服に解毒薬を出せといいます。
楚服は私を殺せば解毒薬は手に入らないといいます。
皇帝はそれならばと楚服にその毒薬を飲ませ解毒薬を出させようとしますが、
楚服は私がどうせ死ぬなら解毒薬を飲もうが飲むまいが関係ないといいます。
そして解毒薬がほしいなら条件があるといいます。
死罪を免れることが条件だといいます。
皇帝は仕方なく答えます、衛夫人を殺そうとした罪は許すと。
そして段宏にもし逆らったらこの剣で私を切れといいます。
更にここにいる人すべてが証人だといいます。
安心した楚服は袖から解毒薬を出し半分飲みます
その薬を皇帝は取り上げ衛子夫の下に向かいます。
解毒薬を飲ませましたがなかなか目覚めない衛子夫です
皇帝はまさか偽の解毒薬を掴まされたのかと焦りますが
ついに衛子夫が目覚めます。

皇帝は楚服のところに戻ります。
そして皇帝は段宏とアイコンタクトをします。
(おそらく衛子夫は助かったということを段宏に伝えた)
立ち去ろうとする楚服ですが、
皇帝は牢に入れろといいます。
皇帝は衛夫人を殺そうとした罪は許すといったがほかの罪があるといいます。
皇后に教えて作らせたスープには媚薬が入っていたと
少しの量なら痛み止めに効果があるが、大量に飲むと中毒性があると。
これも死罪だと。怒ります。
首謀者を知りたくはないのかという楚服に対して
お前の顔はもう見たくないといいその場で判決を出します。
日を決めて「腰斬」の刑に処すといいます。
「腰斬」と聞いた楚服は慌てふためきます。
この処刑は相当やばい処刑みたいですね。


そして皇帝に呼び出される皇后と窦太主
窦太主は罪を認めながらも強気で
自分は功績があるといいます。
私たちが守らなければあなたは皇帝になれなかったと。。
私は常に后宮を守ってきたといいますが皇帝
に守ってきたのは自分の安全だろと言われてしまいます。
そして二人は死罪に値するといいます。

25話


窦太主は娘である皇后だけでも助けてくれといいます。
然し皇帝は許そうとはしません。
皇后は死ぬ前に最後に衛子夫に会わせてくれといいます。

皇后は衛子夫に会います。
挨拶する衛子夫に皇后は
おそらく今のあいさつが私が最後に皇后と呼ばれるあいさつになるだろうと
そして私の罪は当然だと思う?と聞きます。
衛子夫は皇后に恨みはないといいます。
皇后は衛子夫あなたが、太皇太后が残した救命符は貴方でしょうと。。
太皇太后は死ぬ前に衛子夫に皇后を助けてあげてくれと頼んでいる)
そして衛子夫が答えると、皇后は衛子夫に自分ではなく母(窦太主)を助けてくれと言い
跪きます。
皇后は皇帝の前で娘(皇后)の事を救おうとしたのに感動し、そう願いました。
衛子夫も3人の娘の母であるから気持ちはわかるでしょうと。。
そして衛子夫に土下座で謝ります
衛子夫は皇帝にお願いしますが、皇帝は絶対許さないといいます。
被害にあったのは衛子夫だけではありませんでした。
皇帝の腕は中毒で震えていました。
皇帝は動物の中で何が一番恐ろしいと衛子夫に聞きます。
衛子夫は虎だといいますが、
皇帝は毒蛇だといいます。毒蛇は防ぎようがないといいます。
毒蛇を捕まえたら簡単に放してはいけないと。
そこで衛子夫は太皇太后の遺言の話をします。
そして衛子夫は皇帝に跪き国の見本として、二人の死罪を許してあげてほしいといいます。


そして二人に圣旨が届きます。
窦太主は後宮から出ていくこと、そして二度と入ることを許可しない
皇后(桥儿)は皇后の座から退き冷宮に軟禁状態になります。
(二人は二度と会うことができない)


太后は衛子夫に子供を戻すことにします。
太后は手のひらを返したように衛子夫にやさしくなります。


楚服の公開処刑が始まります。
楚服はギロチンにかけられます、どうやら腰斩の刑はその名の通り腰を切り落とすようです。
それを見ていた爰枢に楚服は私に代わって復讐してくれといいます
爰枢は川で怒り狂って皇帝と、段宏、衛子夫に復讐を誓います。


しばらくして衛子夫の下に兄がなくなったとの知らせがあります。
元気がない衛子夫ですが、后宫ではたくさんの侍女が処罰されているようです。
皇帝は計画に加担したものをことごとく処罰するつもりです。
知っていながら加担した徐离夫人は自殺するつもりでした。そこに衛子夫が
現れ徐离夫人を助けます。
徐离夫人は衛子夫に言いますなぜ助けてたと、私は死ぬべきだと。。。
徐离夫人は皇后に兄の件で脅されていました。それで仕方なしに加担したと。
そんな徐离夫人を衛子夫は許します。
衛子夫は皇帝に頼みこれ以上追及しないように頼みます。
彼女らは仕方なかったと。
自分は最近兄を亡くしたので家族が亡くなる気持ちはわかると
皇帝は衛子夫にいいます、あなたを選んだ私の目は間違っていなかったと。。


馬の育成場では平阳公主と卫青がいい感じに。。。
闘いに行く卫青は必ず生きて帰ってくると約束します。