異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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中国漢時代のドラマ衛子夫 (5)9話、10話 あらすじ

このドラマの中で飲み物を飲むとき手で飲んでいる姿を隠しますが、
漢の時代はこういう習慣だったんでしょうか?他のドラマにはあまり見られないな〜と思いました。
あと、乾杯の時に「釂」と言っているのもこのドラマで初めて見ました。
釂 jiào 〈形〉 饮尽杯中酒


と言うことでドラマ衛子夫のあらすじの続きです

9話


皇帝は褒美に平阳府の改修を命令します。
平阳侯は喜びます。
平阳侯は平阳公主に子供がほしいといいます。

ある日、衛子夫が庭で花を摘んでいるとほかの婦人たちが、
衛子夫をいじめます。
その時皇后がなぜか衛子夫を助けます。
そして皇后は衛子夫にケーキを送ります。
易寒は言います。表向きは甘いけど、中身はしょっぱい。
表面と中身は違うと。。
思った通り皇后は表向きは和解したように見せかけて、
内実ははらわた煮えくり返っている模様。
このままでは寵愛を得られないと考えた
皇后は何とか妊娠しようと頑張っていろいろと努力します。

一方平阳府の改修の件で平阳侯がもめごとに巻き込まれます。

10話

平阳府の改修の件で新たに土地が必要でしたが、
平阳侯が考えていた土地は又しても窦家が関連していると知り、
韓焉の勧めで農民の土地を買収しようとしましたが
(農民の墓をどかして建てようとした)
平阳侯は農民の反乱に合ってしまいます
衛青は平阳侯を助けようとしまたが農民を傷つけたくない
衛青はフルボッコにされてしまいます。
衛青の傷を見て易寒はいろいろと説教をします。
ある日、衛子夫は易寒に食事をご馳走します。
衛子夫は易寒が普通の人ではないと見抜いている模様
棗の事も出宮の件もすべて易寒が衛子夫を助けています。
偶然ではないでしょう。


皇帝が皇后と手をつないで歩いている最中
皇帝は木に登って雀の巣をあさっている衛子夫を見つけます。
危うく梯子から落ちかけますが、皇帝が皇后の手を振り払って助けます。
皇后は部屋に戻って怒ります。
怒っている最中皇后は突然もようします。
医者に見せるとどうやら妊娠している模様。


皇后は宴会を開いてその場で妊娠を言うつもりでした。
韓焉が司会を務め誰かが妊娠していると予言します。
そして皇后は妊娠していると皇帝に告げます。
皇帝はすぐに医者を呼び真意を確かめます。
医者は皇后は妊娠していないといいます。
特殊な病気だといいます。
面子をつぶされ、ショックを受けた皇后は荒れ狂います。
そして泣き崩れます


皇帝が不在中
衛子夫は病気になったらしく衛青、段宏が見舞いに来ます。
易寒が脈を図ります。易寒は衛子夫は病気ではない。
妊娠しているといいます。
喜娘は一番いい医者を連れてこようといいますが
衛青、段宏、易寒はそれはまずいと言います。
なぜなら今皇帝が不在なので先の皇后の事もあり
奴らが何をしでかすかわからないということです。
安全な方法は知らないことにするのが一番だと・・
とりあえずそうすることにします。
窦太主と皇后は常に誰かが妊娠用の薬を使用していないかチェックしている模様
近頃兰林殿の記録があいまいだという報告を受けます。
更に衛子夫があまり外に出ないという報告も受けます。
窦太主と皇后はもし衛子夫が妊娠している場合は流産させる計画を練ります。
衛青、段宏たちは兰林殿が調べられていることを察し、
別の案を練ります
やはり妊娠の事を後宮全員が知ればいいということになりますが、
結局太皇太后一人が知れば問題ないという結論になります。
太皇太后の下に窦太主と皇后が呼ばれ
衛子夫の妊娠が伝えられます。
そして太皇太后は皇后に衛子夫の事を頼むといいます。
(すなわち衛子夫に何かあったら皇后の責任だということ)
これは衛子夫に手を出させないための太皇太后の策略だと思われます。



それにしてもこれだけ側室が居ながら初めての子供ってどういうことなんでしょうかね