異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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アンドロイドPlayStore以外のアンドロイド中華マーケットを調べてみました。

最近中国からGooglePlayStoreにつながりにくくなってる気がします。
なんかGoolge関連スマホGMail以外は全部だめなんじゃないかと。。。
最近はなぜかLINEも締め出しくらってます。
中国にはいろんな種類、メーカーの携帯(スマホが売っています)
スマホの中には標準のPlayStoreが入っていないものもありますが、
そのため?中国にはたくさんのマーケットがあります。
もう数え切れないぐらいあります。
アンドロイドは中国語だと安卓です。
百度の検索で調べてみました。たぶん日本からは見えません。

キーワードは「安卓市场」にしています。
http://m.baidu.com/s?word=%E5%AE%89%E5%8D%93%E5%B8%82%E5%9C%BA&st=10a081&tn=webmkt&pn=60&rn=10&tj=search_50_web&f=web_alad_5@next

ダウンロード順に並べてみました。→の後はダウンロードされた回数です。
百度手机助手→1.4億-----------百度が出しているマーケット

安卓市场→1.2億---------------(HiMarket)中国でもっとも古くからアンドロイドマーケットをやっている。

91助手→1.2億-----------------アンドロイドやIOSなど幅広くやってます。

豌豆荚→9291万----------------ここも結構有名なところ

应用宝→7071万----------------QQで有名なTencentが出しているマーケット

安智市场→6465万--------------中国移動が関係しているっぽい。

Play商店→2281万--------------標準のマーケット


百度のダウンロード件数なので怪しいですが、
標準のマーケットよりも他のマーケットのほうが明らかに人気があるみたいです。
百度にはさらにゲーム専用のマーケット百度手机游戏→815万があります。
中には同じアプリでもサイズを小さくしたものとか、流量が少ないものとかがあります。
スマホのメーカーや家電量販店、通信キャリヤが出しているものもあります。
苏宁应用商店→52万

小米应用商店→50万

小米の商店は小米用のGoogleパックとか小米専用に作られたアプリもあります。
ちなみに私のOPPOのスマホには「OPPONearMe软件商店」と言うのが入ってます。
ここにはOPPO専用のWEIBOとかがありました。

そのほかにもセキュリティソフトTencentの腾讯手机管家、
や360手机安全卫士のソフトの中にもアプリケーションセンターがあります。
腾讯手机管家は软件管理(ソフト管理)から入ります。

360卫士は安全市場から入ります。

まあどれを使うかは人の気分しだいって所でしょうか?
中には怪しい悪質なのもあると思われますので気をつけましょう


余談ですが、中国メーカーの小米やOPPOのスマホの中にも日本製の部品が使用されています。
日本製品を買わないとか言ってこれらのスマホ買っている人いますが。。。