異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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日本では99.9%放送されないであろう。中国時代ドラマ「大当家」

当家というのは一家の主という意味です。
全部で55集あります。東方衛視で放送しています。
蘭陵王とは違い、
日本で放送される確立はほぼ0なんじゃないかと思います。
まだ見ている途中なので
その当家は誰なのか今のところわかっていません。
(おそらく唐澜)



登場人物

程月亮
蘭陵王で高纬役の翟天临が程月亮に扮しています。
程月亮は記憶力がすごいが、ちょっと知的障害がある。
なので動作が怪しいです。こういう役って難しいですね。
様々な問題をこの記憶力を生かして、解決します。


唐澜 (姚芊羽)しっかりした女性で頭も切れる。
行動力あふれる女性です。


程逸飞(张晨光)月亮の父、お金持ちでそれなりに決断力がある人
銀行の社長、問題をお金で解決します。



刘传一(郝平)最初はたよりないけど、死んだのち
铁大虎として登場してからは地下組織の人として活躍
後ろから程逸飞、唐澜助ける



大当家はこの三人(程逸飞、唐澜、程月亮)のうちの誰かなんでしょうけどね


ドラマの背景

ドラマは
1922年,上海公共租界の物語です。
そしていきなり1933年に飛びます。
この当時の上海の女性はチャイナ服を着ている人が多いようです。
(スーツやドレスの人もいる)
女優さんはそんなに綺麗な人いませんが、
旗袍(チャイナドレス)好きにはいいかもしれませんね。
程社長の銀行や、その周りの環境、人間関係、日本軍、悪い同胞など、
さまざまな事件が発生します。


1900年代のドラマということもあり日本鬼子もいっぱい出てきます。
中国人が演じているんでしょうけど日本人はちゃんと下手な日本語で話します。
(アフレコでしょうけど)この人たちは中国語もわざと下手に話していますね。


反日お約束の場面も出てきます。
中国市民が、日本軍に挨拶(日本語で)をしなかったり、お辞儀の角度が浅いと
袋叩きに合います。中には銃で撃たれたり。。
当時の軍がこういうことをしていたのかはわかりませんけどね。。
日本軍は極悪非道です。さらに頭がちょっといかれている人が多いです。
さらに黄金を独り占めしようとして、上司と部下、仲間同士でやりあったりします。
当時の日本兵がこんな状態だったらとても戦いに勝てたものじゃないと思いますが、
中国人脳の日本人は女好き、賄賂好きの中国人と同じなんでしょうね。
こういうドラマをまともに見て育つと頭がおかしくなるんでしょうね。
逆に日本以外の外国軍は中国側についています。