異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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上海観光ナビ-新場古鎭。街は大したことありませんでしたが、この日はいろんな出来事が。。。

週末懲りもせず、新場古鎭に行ってきました。 まあ同じだとわかってるんですがね。。

新場古鎭

場所は上海市浦东新区新场镇海泉街128号 地下鉄16号線の新場駅を降りてバスに乗ります。(16号線は2号線の龙阳路駅から) 16号線の駅の真下にバス停があります。 バスは新場站から新芦专线に乗り4駅、または申江南路から628のバスに乗り新场站で降りる いずれかが簡単だと思います。 歩きでも行けます。ちなみに私はバスに乗らずに歩きました。片道約3kmあります。 同僚がこの辺に住んでいると聞いていたので連絡しますが、この日はお出かけ中。。仕方ないので一人で回ります。

この古镇の歴史は800年ぐらいあり、南宋時代に始まったようです。 門をくぐって中に入りますが、道が狭いですね~それなりの雰囲気は出ています。 国家AAA级旅游景区に指定されています。

と言っても今まで見てきた古镇とあまり変わり映えしませんね。 川の両側に古い町が並んでいる。。。まあどこに行っても同じような感じなんでしょうね。 まずは全体地図を見ます。見た感じそんなに大きくなさそうですね。

上海新場古鎭地図

上海新場古鎭

上海新場古鎭

ぶらぶら回っていると小腹がすいたので、肉焼売(シューマイ)を食べます一個3.5元、昼食を食べてなかったので10個買いましたが、あっさりなくなりました。 中国のシュウマイって日本のものと全然違いますが、ここのシュウマイも中国の一般的なのとちょっと違っている気がします。 中は全部肉です。食べると中から肉汁が出てきます。味は結構いけるのではないかとおもいます。

焼売

上海新場古鎭

さすがに上海だけあって商業化されていますね。コーヒーショップもいくつかあります。

上海新場古鎭カフェ

何もない静かな道。。

上海新場古鎭

メイン通りは人がいっぱい。

上海新場古鎭

何やら事件発生?警備員さんと住民が何やら言い合ってます。おばちゃんものすごい叫び声です。叩くなら叩けと言ってますが。。。何があったのでしょうね?警備員はおばちゃんの迫力に押されっぱなしでした。

事件

そしてなんか人がたくさん集まっていて何事かと思いまいたが、みんな高級そうなカメラを構えています。 どうやら撮影会が行われているようです。私もリユック被いてますが、この人たちはさらにすごい装備です。 たぶん皆さんで美女のモデルさんを雇って撮影会をしているのだと思われますが、こういうの参加したいですね。。 たくさん人がいて、もうどこまでがグループなのか全然わからないのでどさくさに紛れてちょっとだけ撮影しました。

撮影会

撮影会

古鎭にチャイナドレスはすごくマッチすると思います。

撮影会

最初の開けた場所が、帰りは道が市場に変ってます。

市場に

古鎭もここまでで戻ることにします。バスに乗ろうかとおもいましたが、夕陽が見れそうだったので、やっぱり駅まで歩いて帰ることにします。 歩くと結構疲れますね。片道3kmなので往復6km、さらに古鎭内でもずっと歩いていたので足が疲れました。 やっぱりバスにすべきだったか。。。

週末も終わりです。 帰る途中に廃墟の工場跡地みたいなのがあったのでHDRで撮影しました。

工場廃墟HDR

上海観光ナビ-楓涇古鎭の風景はどうなの?バスに乗って行く金山楓涇古鎭。

2016年の8月最後の日です。暑さも和らいで少し過ごしやすくなってきました。

楓涇古鎭

楓涇の風景はどうなの? これを中国語にすると「枫泾的风景怎么样?」 これをさらに無理やりカタカナにすると「フォンジンダフォンジンゼンマヤン」発音は違いますが。。
风景:fēngjǐng
枫泾古镇:fēngjīng
ということでダジャレのつもりでした。が分かる人少ないでしょうね。。。

楓涇古鎭。

正確な住所は上海市金山区枫泾镇新枫路39号で、枫泾古镇は典型な江南水郷古鎭です。

バスで行く。

地下鉄1号線の锦江乐园(錦江楽園)駅を降りて左に進むとバス停が見えてきます。

この西南汽车站で枫梅线(チケット料金12元)を買って枫梅线の乗り場で並びます。

この時期は6:00から23:00まで運航しているようです。
バス停
チケット売り場

チケットを買い、バスに乗り込みます。大体1時間弱かかるようです。

全行程地図はこんな感じになります。

3時間って出てますが、そんなにはかからないとおもいます。

しばらく走るとバスは高速に乗ります。少し渋滞していましたが、途中で事故があったようです。 高速を降りるとこの辺は蓮を作っているのでしょうか?一面に蓮の葉が見えます 楓涇古鎭に一番近いのは一つめのバス停で下車するのが良いようです。私は帰りの確認のため終点のバス停まで乗りました。

バス停から、楓涇古鎭までは歩くと30分ぐらいかかります。

途中並木道とかもあります。この道の途中で右に曲がると一番近いかも。


注意点として、この辺りにタクシーは無いようです。

バス停の出口で荷車付き(荷台には座席がある)の電動自転車の人にこえをかけられましたが、 歩きたくない人は、どうやらこれを使うしかないようです。

楓涇古鎭の地図

ここから古鎭だという厳密な区別がないので、歩いていると自然に古鎭にたどりつきます。 中には拝観料が必要な建物もあります。今回は全て無料の場所だけを見て回りました。

順路がないので適当に見て回ります。

楓涇古鎭の写真

回廊

上海金山楓涇古鎭

このたぶんメインの川沿い、提燈がある側の場所は食事処、お土産屋さんがズラーっと並んでいます。

上海金山楓涇古鎭

上海金山楓涇古鎭

上海金山楓涇古鎭

有料ですが、船に乗ることもできます。

上海金山楓涇古鎭

粽を作っていました。

上海金山楓涇古鎭

スタバがあったので休憩してからスタバから撮影してみました。

上海金山楓涇古鎭



古镇の外にはやはり荷車付きの電動自転車がちらほらと。。歩きたくない人は、やはりバスに乗るかこの自転車に乗るしかないようですね。

復路

帰りのバス停まで歩いて帰ります。バスは1時間に1から2便出ているようです。最終は21:00です。 21:00に帰ると、混んでいると座れないし、上海に戻ると地下鉄が無くなるかもしれません。早めに帰った方が良いとおもいます。 帰りのバスは上海の莲花路駅、锦江乐园駅に止まります。いずれも一号線です。

上海観光ナビ-南翔古鎭で有名な小籠包を食べる

日曜日、熱くて外に出たくないのもありましたが、なかなか外に出る気にもならず。。。
これじゃ駄目だとおもい、夕方17:00ぐらいに動き出します。

南翔古鎭

南翔(ナンシャン)

目的地は上海の西にある南翔古鎭です。私は浦東なので地下鉄2号線の江苏路までは30分ぐらい、
そこから11号線に乗り換えて南翔までは10駅、40分弱ぐらいでしょうか?結構時間がかかりました。
南翔古鎭の正確な地名は上海市嘉定区南翔镇ということです。
地下鉄11号線の南翔駅から歩いて20分ぐらいでしょうか。
外に出ると空はまだ青いですが、太陽は沈んでいました。
南翔駅の2番出口から出ると前にはショッピングセンターがありますが、
そこには行かず、下に降り、バス停を超えて行きます。この辺りは不動産の勧誘がすさまじいです。
「了解一下」と何人かに声をかけられますが、何を理解するんだよww高いってことをか??
話を戻して民主东街を右折、川を渡ってすぐの少し小さな道、
和平街を西に歩いて行くとたどり着きます。
和平街はすでに半分古鎭になっていてそれらしい建物が並んでいます。
ずーっとまっすぐ若沿いに進むとたどり着きます。
南翔は千年ぐらいの古い古镇だそうです。
南翔と言えば小龍包が有名な場所ですが、昔からの上海式の小龍包だと聞きました。
上海市内にある苏州汤包とは違います。何が違うって言われると具が多くて皮が少し厚い。


南翔古鎭

南翔古鎭ですが、まあなんといいましょうか。。小さな町ですね。
隅々まで回ればそれなりに時間はかかると思いますが、食べ物や、土産物屋ばかりを見ても仕方ないですから。


途中でツインタワーがあります。と言ってもそんなに大きな塔ではありません。
しかし、暇な人が多いのか以外に人が多いですね。

南翔古鎭

日が落ちて雲が赤くなってきた所を撮影。雲がなんとなく龍みたいな感じです。

南翔古鎭


続いてはお寺、この時間はもう拝観できないようです。店終いしていますね。

さらに川沿いを進みますが、どうやら古鎭は南华路まで行くと終了のようです。
戻ります。

ずっと気になっている南翔小龍包の文字。。。。
暗くなるまで待つために、南翔小龍包を食べます。この辺りにはたくさん小龍包の店がありますが、
一番混んでいて、関が空いていて、近かった店に入りました。
(中国では人がいない店はおいしくないという話しがある。)

南翔小籠包

豫園の店とは違いますが、まあまあおいしかったです。汁が少ないですね。
しかもこれ作ってあったのを温め直したんじゃないかと思います。


暗くなって撮影開始。もう少し提燈とかライトアップしてくれればよいのですが。。
ケチですね。

南翔古鎭

南翔古鎭


後から思いましたが、ここは何と無く見たことある景色です。もしかして数年前に一度来ているんじゃないかとおもいます。
それほど印象に無かったのでしょうね。
南翔には他にも檀园、古猗园など有料の公園などがあるようですが、夜に行ったので閉まっていました。 門の前でダンスをするおばちゃんたちがいました。

上海五大古典園林

今回記事を書いていて、古猗园が上海の五大古典庭園の一つだということを知りました。 その言葉自体をはじめて知りましたが。。。
そして気になって、上海の五大古典庭園を調べてみました。 城隍庙の豫園,南翔の古猗園,松江の醉白池,青浦の曲水園,嘉定の秋霞圃。 曲水園は遠いですね。これだけ遠いと高速鉄道で素直に蘇州の庭に行ったほうが良いかも??? あっちは一応世界遺産だし。。。

ちなみに私は正確には豫園にも入ったことはありませんが、おそらくどれも同じじゃないでしょうかね? その外に外嘉定の汇龙潭と徐汇の桂林公园も良い感じだという話しですが。。。 まあ期待はあまりしないほうが良いとおもいます。

もし行かれたい人がいる場合のため、行き方を簡単に書きます。 交通機関が割と充実していて、曲水園以外は割とと行きやすいのではないでしょうかね?

  • 豫園は地下鉄10号線の豫園駅から歩いて行けます。

  • 古猗園は地下鉄11号線の南翔駅から1kmぐらい歩いて行けます。そこからバスなら(南翔2路)で1駅(古猗园站)です。

  • 醉白池は地下鉄9号線の醉白池駅からすぐです。

  • 秋霞圃は地下鉄11号線の嘉定北駅(1号口)から、2kmぐらい歩きます。もしくはそこからバス(嘉定1路)で4駅(嘉定中医医院站)で降ります。そこからは汇龙潭も割と近いです。

  • 曲水園は2号線の終点徐泾东(8号口)を出て、歩いて请安路汽车站(青徐銭青浦方面)まで行き、 请安路医院路(中医院)で降り、500mぐらい歩きます。地下鉄から降りてからバスで19駅、1時間以上かかります。

  • 桂林公园は地下鉄12号線の桂林公园からすぐです。



関連キーワード:上海観光ナビ:上海

上海観光ナビ-上海のおもしろい建物を撮影しよう(2)静安寺、上海展覧中心

上海の建物を撮影しようということで前回の続きです。
龍華寺から戻り2号線の南京西路駅からです。このまま静安寺までは1駅なので、
静安寺に行くか、外に出て上海展覧中心どちらを先に行ってもよいと思います。
駅の構内で、夏休みだからか?地下鉄の駅で警官?が不審そうな人に身分証を出せと言って職務質問をしていました。 私もこの日はパスポート持ってないから、止められるのかと思って、ちょっとひやひやしましたが。。。 中国の警察って人の顔で判断している気がします。


目次


静安寺(Jingan Temple)

静安寺

地下鉄2号線の静安寺駅の2号口を出てすぐに金ぴかの派手な建物があるので分かると思います。
このお寺、以外にも歴史は古い寺で(私が無恥なだけかも)、はじまりは三国孫権の時代。(247年)
その後唐時代に名前を変え、さらにその後、北宋時代に静安寺となったそうです。
建築の風格は明時代の建築を模倣しており典型的な中国建築だそうです。

静安寺

静安寺

現在は改装中(2016-08月時点)ですが、メッチャ新しくなっています。

静安寺

静安寺

静安寺

静安寺

静安寺

入場料は50元とこの大きさの寺にしてはめっちゃ高いです。
中はたいしたことないので、特別信仰がなければ、
外から建物を見るだけでもよいかもしれません。
外側は多くの店が入っていて、完全に商業施設になってます。

上海展览中心(Shanghai Exhibition Center)

1955年に中国とソビエト(現在のロシア)の友好のために建てられた建物で、北京にも同じ建物があるとのことです。
ロシア古典主義建築(クラシシズム)だそうです。
場所は南京西路駅と静安寺駅の間にあります。
2号線静安寺駅からだと南京西路を铜仁路で右に曲がり、延安中路を東に進むと左側に建物が見えてきます。
南京西路駅からだと12号線の12号口から出て、威海路を西に歩いて行けば延安中路につながり右側に見えてきます。
遠くからでも割と分かるとおもいます。延安路高架に乗っているとよく目にかけます。


展示場

展覧会がある時に使われているようですが、普段はただの建物のようです。


ラーメン屋 豚王

豚王

铜仁路を歩いているとラーメン屋が。。。
豚王と言うラーメン屋を見つけました。とんこつっぽい名前ですね。
最初は静安寺の久光に行って地下のカレーココ壱を食べようと考えていたのですが、ラーメン好きとしては。。。
中途半端な時間ですが、腹も減っていたので入ってみました。
普通のとんこつラーメンを頼んだのですが、麺の固さ、スープの濃度、唐辛子のいるいらない、
チャーシューの厚さ、ネギを付けるつけない等、いろいろ聞いてきました。

豚王豚骨ラーメン



味はまあまあおいしかったです。


感想

こんな感じで終わりましたが、夏の暑い中結構歩いて疲れました。 改装中で残念な場所もありますが、かなりマイナーなスポットでもあり、今回のの4ヶ所は十分一日で回る事ができます。
撮影していてまず思ったのは、iPhoneの写真ってめっちゃ奇麗に映る。。。
あと撮影していて思ったのは、私はどうやら右肩がいつも下がっているようです。
これ気を付けないといけないですね。



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上海観光ナビ-上海のおもしろい建物を撮影しよう(1)龍華寺、徐家匯天主堂。

最近(2016-08-15)の上海は天気がものすごい良い日が続いています。 いつもビルばかり撮影していてもあれなので、写真の練習と運動を兼ねていろいろ撮影しに回りました。
上海にもまだ古い建物が結構あります。
上海では有名どころの寺院、建築物を見て回りました。
地下鉄で行ける範囲にしようとおもってます。
行ったは良いものの、改装中の場所もあって残念なこともあります。
閉館が大体16:30~17:00ぐらいなので夏の間は気を付ける必要があるかもしれません。

目次


徐家汇天主堂(Xujiahui Catholic Church )

ざんねんながらこんな状態でしたが。。。

教会

教会

天主教堂は中国でも著名なカトリック教の教会です。
修女院で建物は中世紀ゴシック式の建物です。
1904年~建てられたそうです。
上海の中心地徐家汇にある徐家汇天主堂ですが、
地下鉄1号線の徐家汇站3号口から出て振り向くと見えます。
しかしながら、2016年8月の時点では外観も含めて改装中で、もちろん入ることも出来ません。

教会

周りには写真を撮っているカップルとかも結構いました。
いつ改修工事が終わるのかはわかりませんが、
中世紀ゴシック式の建築を変な風に改修しないことを祈ります。
周りの景色はこんな感じです。

教会

気を取り直して次の場所に行きます。
徐家汇站まで戻り、改札をくぐり地下通路で11号線の乗場まで行きます。 目的地は龙华です。

龍華寺(Longhua Temple)

龍華寺

はじまりは三国孫権の時代。孫権が母のために建てたとされます。
火災などで焼けた跡、再建されたそうです。
寺の作りは七堂伽藍と呼ばれるものです。
地下鉄龙华駅の11号線(2号口)または12号線(4号口)から出ると、
龙华塔と呼ばれる塔があるので分かりやすいです。
中に入るのは10元です。塔は寺の門の外にあるので塔を見るだけなら無料ですね。

龍華寺

廊下です。暑いから?外には人がいませんが、建物内では実際にお経が聞こえています。けっこうな人がお参りしてました。

龍華寺


線香の煙が取れないかと思って頑張ってみました。

龍華寺


これは関羽ですかね。孫権が建てた寺に関羽とは。。

龍華寺

皆さんお祈りしている所に仏像を撮影するのは何となく気が引けますが。。。

龍華寺

この塔は上海で唯一の仏塔です。

龍華寺



行く途中歩いていると、不注意で道に落ちているガムを踏んでしまいました。
新鮮なガムだったようです。。。
それからしばらくガムはがしで格闘していました。


帰りに外のベンチで休憩していると男性に声をかけられました。
支付宝で30元あげるから現金で30元くれと。。。嫌だと答えましたが。。。
上海ではほとんどの場所で支付宝で支払えるので私も現金は最近持ってないのですが。。。
10元なら分かったのですが、30元?なんでだ???
さすがにこれはちょっと敬遠したいですね。。

龍華寺



帰り道、今度は地下鉄12号線に乗り南京西路駅まで行きます。
地下鉄12号線と11号線の駅はは近いのですが、駅はつながっていないので外を歩きます。 最初11号線から接続されて行けるのかと思っていましたが。。。 周りの建物。。。この辺はまだまだ開発してますね。

龍華寺

かんかんに晴れています。暑いです。。。

つづく。。。

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上海観光ナビ-上海から橋を渡って行ける東シナ海の島、洋山石龍景区

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先週、青い東シナ海を期待してついに小洋山島に行ってきました。
まあここも上海なんですけどね。
場所は地図でいうとこの辺です。


今回は早めに出ようと思いつつ。。あまり変わらない時間になってしまいましたが、
滴水湖に着いたのは10:30ぐらいでした。。
肌寒いせいか?先日とは打って変わって人がいません。
洋山专线のバス停も人がいません。電光掲示板をよく見てみると次の出発が12:30になってる。。
これって間違いじゃないのか?それとも今日が日曜だからか?
先日はたくさんいた黒車もいない。。黒車を探すのも大変です。
仕方ないので近くで適当に朝食をとりました。。。
さてどうするか。。。と思ってもう一度バス停に確認に行きました。
なんと洋山专线が来ているではないですか。。。しかももう人が乗ってるし。。
とりあえず。乗ることにします。料金は12元でした。
これ出発いつなんだ?まさか12:30まで待つのか??
と思っていましたが、11:20分ぐらいに出発しました。ほんと意味わかりません。。
滴水湖を出発して东海大桥を渡ります。この辺は風力発電をやっているようですね。

ひたすら長い橋をバスで移動して洋山石龙景区という場所で降ります。
バス停がないのですが、帰りもここでバスを待てばよいと言われました。

洋山石龙景区

バス停から建物の一番奥まで歩いていくと、洋山石龙景区のチケット売り場があります。

チケットは一人30元です。
少し上るとなかなか良い長めです。
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なんか変な塔があります。
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また期待に反してどこまでも茶色い東シナ海が見えます。長江からは相当離れている気がしますが、ここも茶色いですね。
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この山どうやら岩山のようで巨大な石がたくさんあります。
その石にいろいろ名前がついています。なんとなく黄山と同じような感じですかね。
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この石なんてどっかから飛んできたような感じですね。
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东海大桥 The Donghai Bridge(East China Sea Bridge)

山を登って反対側に出ると東海大橋が見えます。今回はこれを見たくて来たのですが、
やはり海がこの色だといまいちですね。海の色が関係ない夜景を取ると良いかもしれません。
ちなみにこの橋32.5kmあるそうです。
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埠頭も見えます。この辺はすごい開拓されています。新しい埠頭も作られている感じです。
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下の写真は今上ってきた山を反対の山から見た感じです。
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道を挟んだ反対側の山にも登れます。途中までしか上りませんでしたが。。
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頂上はちょっと遠いです。
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帰りにバスが来ると言う場所に行くと黒車の人たちが寄ってきます。
20元で滴水湖まで送ってくれるといいます。20元だったらいいかなと思いましたが、
慌ててもないので、バスを待つことにします。
待っていると結構黒車の人たち話しかけてきますね。。
先日行くときは40元だと言われたので先日の黒車の人はぼったくりだったんだなと。。。
またもう少し奥に行くと青い海が見れるという情報を聞きました。


今回の洋山石龙景区ですが、見た感じまともな食事処がないのと、
途中に売店とかが一切ないのが難点ですかね。
それにしても身近にこういう景色があるとは思わなかったです。
私的にはまあまあ満足です。

東シナ海の島、洋山に行こうと思ったが。。誤算で滴水湖だけに。。。


東シナ海の島、洋山島は上海から東海大橋で行くことができます。
中国人の同僚いわく、行ったことはあるようですが、そこには特に何もないと言われました。
自分的に橋は奇麗だろうなとおもい興味が出てきました。


車で行くことも考えましたが、レンタルしている時間がなかったので。。。
調べてみるとバスが出ているので滴水湖から洋山专线と言うバスが出ているようです。
週末早速行ってみることにします。

地下鉄で滴水湖まで

滴水湖までは龙阳路から地下鉄16号線で終点滴水湖駅まで行くことができます。
所要時間は約一時間です。
この16号線は初めて乗りましたが、地下鉄と言ってもほとんど上を走っているので景色が良いです。
田園地帯が広がって、上海じゃないような感じがします。

一時間は結構長いですね。
ようやく付きました。
バス停に一番近い出口は2号口ですかね。


洋山专线のバス停


まず洋山专线の乗り場を探します。出て大きな建物があったのですぐ分かりました。
滴水湖とは反対側にあります。
早速洋山专线を探しますが、なんか人が沢山並んでいます。まさか。。。。。
洋山专线じゃないよねと思いきや。。。その通りでした。
この時点で10時すぎ、洋山专线は一時間に一便でさらに一本しか出ていないようで、また戻りの最終が16:00ぐらいです。。。
さらに一階に乗れる人数が20~30人。。。そうすると何時間待つんだ????
ちなみに料金は片道40元だそうです。
やっぱりもう少し早く出てこればよかったかな。。。とりあえずこれに並ぶ気はしません。。。
レンタカー借りて行く方が現実的なのかもしれないな。。。とかいろいろ考えてしまいました。


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仕方ないので滴水湖を見て回ることにします。

滴水湖 Dishui lake

滴水湖は丸い池ですが、もともとは自然にたまった水のようです。
それをドイツのGMPと言う会社が、設計して今の丸い形になったと言うことのようです。
まあそれだけなのですが。。。
真中になんかありますが、あわてて出てきて、望遠レンズを持ってくるのを忘れました。。。
残念です。
途中で歩きながら臭豆腐を食べます。

さらに凉皮も。。。
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この日の暑さにはちょうどいい風でした。
いつかリベンジしようとおもいます。


後から聞いた話によると、どうやら6月末で上海の老人交通カードが使えなくなるようで、どうも追い込み需要だったようです。
どおりでお年寄りが多かったわけですね。
老人交通カードは公共交通機関(バス、地下鉄)を無料で利用できるようですが、それが廃止されて、
別のカードになるようです。今までは無制限?だったのか?
新しいカードには毎月70元だけチャージされるようです。

上海観光ナビ-古い町並みが再現された上海多文倫路文化街に行って写真を撮影


多伦路文化街は1920~1930年代の建物が再現されている町だそうです。

地下鉄虹口足球场(虹口サッカー場)を降りて、
四川北路を魯迅公園沿いに進み魯迅公園の南一門を右に曲がります。
そしてひたすら四川北路を進む(四川北路は2手に分かれている)と
交差点の向こうに門が見えてきます。交差点を左に曲がるとまた四川北路ですが、
まっすぐ行くと多伦路になります。
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門をくぐるとそれらしい西洋的な建物があります。
しばらく進むとだんだんそれらしい感じになってきます。


ここでは結婚の写真でしょうか?
2人でそれらしい服装で撮影している人が結構います。
専門の業者なんだと思いますが、まあ仕方ないでしょうけど
結構時間を占有してなかなかよけるようすがありません。。

また一般の車や、電動自転車も結構通るので、
なかなかシャッターチャンスが訪れなくてイライラしてました。
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途中で2つに道が分かれますが、左に曲がると出口はまた四川北路です。
この日は少しして雨が降ってきました。



スタバで雨宿りしました。
こういう感じの町がもっとあればよいのですけどね。

2016上海観光ナビ-春節恒例、とても綺麗な行灯。豫園ランタン祭り・申

2016-02-13日で春節の休暇は終了です。
長かったような短かったような。。。

旅行に行っていたときは夢のようなひと時でしたが。。。
今日日曜から仕事。。ちょっと憂鬱な気分です。

豫園ランタン祭り The Spring Festival of Yu Garden

休み中に豫園に行ってきました。豫園は上海の有名な観光スポットですね。
毎年この時期は春節前~元宵节まで干支にちなんだ行灯が飾りつけられています。
毎年見ているのですが、写真が残ってないですね。毎回記事に残しておかなかったことを少し後悔しています。

今年は猿の行灯です。
実はこのランタン祭りの行灯を見に豫園に3回行ったのですが、
1回目、2回目は暗くなっても明りが灯されていませんでした。


どの日に行灯が灯るか事前にわからないものなのでしょうかね。。
なるべく春節時は観光客でごった返すので行きたくなかったのですが、これを撮るためには仕方ありません。
三回目でやっと光っているところを見ることができました。

私が行った日(2-11日)は観光する人がものすごいたくさんいて、
真ん中の池は入場制限がかかっていました。
しかも警備の人がピーピー笛を鳴らして止まるなとか、写真を撮るなとか。。。とにかく早く通り過ぎろと言います。
写真撮らないで何のためにここに来るんだよ。。。

ランタン祭りを堪能ください。

入り口

ここは歩行者天国になっていました。

外の道も人がたくさんです。



中の通路はこんな感じ

牛歩のように歩きます。






猿(孫悟空)

この猿は孫悟空だと思います。首が可動式になっています。
ちゃんと動いてました。


橋の上

真ん中の橋に行く道が一方通行になっていました。
さらに入場制限されています。また、行列を作るためのサイドレールが足りなくて軍隊?の人たちが壁になっていました。ww

池に浮かべられた行灯は、それぞれ古い物語を表現しているようです。








私がわかったのは三国志の関羽があるってことだけでしたが。。。



この日は出し惜しみなく前回の豫園でした。

上海観光ナビ-上海の寒い冬、豫園まで行ってきました・ランタン祭り・申

2016-1-24

上海で最も有名な観光地の一つ豫園

もうすぐ中国の春節(旧正月)なので豫園の飾り付けもピークになっています。
この時期毎年、豫園では干支にちなんだ飾り付けがされています。
目的はそれを見に行くことです。
この豫園、城隍庙とも言うようです。厳密に言うと使い分けがあるようですが、上海人も両方使ってますね。
ずっと昔、豫園に行ったことがあるとかと質問して、ないと言われて
連れて行ったらここは城隍庙だよと言われたことがありますが。。。
見た目は古い建物ですが、建物はすでに観光地化されています。
周りの建物はお土産屋さんばかりです。中に入るのはは無料です。
豫園(城隍庙)の中には有料区間があり有料で入ることができます。
私は未だに有料区間に入ったことはないのですが、中は庭園のようです。


とても寒い日

この日はとても寒く電動自転車に乗る気がしなかったので、地下鉄で行くことにします。
豫園は市内中心なので簡単に行くことができます。地下鉄10号線の豫園駅で降ります。
寒いせいか?PM2.5も飛び散らないのか?空気はいつもより澄んでいる気がします。
それなりに人はいましたが、休日としては人はあまり多くないです。
最低気温が氷点下-7度とか。。上海でこの気温はないだろう。。という気温です。
いつも週末は沢山人がいる豫園の周りの街も閑散としている感じがします。


混雑時に備えて臨時派出所ができているみたいですが。。

しまっている店も結構ありました。

中心の池のところまで行くと池の水が部分的ですが、凍っています。
こんなの初めてみました。


今年は猿年?中国らしくこれは孫悟空でしょうか大きな行燈が作られています。
これは夜まで待つべきか。。。


メッチャ寒かったのでいったん離れて夜を待ちましたが、

建物の明かりはついていますが、ちょっとがっかりしました。肝心のあんどんも明かりがついていません。
未だ準備中と言うことなのでしょうかね。
中心の所は一部分明かりがともってましたが。。



こんな寒い中来たのに。。太让我失望了!
もう一週間待つことにします。。

次の日

会社に来てみると、暖房がつかなかったり、水道が凍って水が出なかったり。
トイレからも水が流れません。。灰皿の水もカチンコチンです。
選択しようとして水が出ない人もいたようですが。。。。
すこし大変です。