異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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無錫鼋頭渚櫻花ポートレート・帰り道・高速鉄道に間に合うのか?(5)

2021-03-21 無錫

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桜ポートレートを撮影に桜の名勝、無錫鼋頭渚まで来ています。撮影も終了して後は上海に戻るだけです。
時間がチョット心配です。帰りのチケットですが19:00の高速鉄道にしていました。16:30終了なら余裕だろうと思っていたのですが、30分以上押しています。
モデルさんはまたチケットをGETしてないようで調べていましたが、チケット無いじゃん。。あるのは20時過ぎのものばかりですね。
時刻は17:00過ぎてます、以前の記憶をたどると余裕だと思ってたのですが、チョット勘違いしてました。外周をまわって戻ると遠回りですね。
これは来た道を戻ったほうが良さそうです。ということで入口まで戻ります。結構早足で歩きました。
それでも17:40には、橋の手前までたどり着くことができました。
そこでタクシーを探す前にアプリでタクシーで行った場合の時間を調べてみると1時間4分とかです。。。なに。。。これじゃ間に合わないじゃん。。。。
慌てて、あるきながらチケットを探しますが、次々と売り切れていて、早いので20:50分とかしか残ってませんね。。。。
それでも無いよりはマシかと思ってチケットを変更しようと思いましたが、ネット環境のせいか?失敗したばかり出てきます。あるきながら操作して何回かやって一つ取れたんですが、いつの間にかチケットをたくさんゲットしてました。。。
高速鉄道のチケットってたくさん取れるんですね。。全部で3つ。。。流石に多いか。。。

大通りまで出て、滴滴でタクシーを捕まえます。タクシーはすぐに捕まりましたが。。。なかなか来ません。。。。
結局車に乗り込んだのが18:15分過ぎていました。運転手さんに確認します19:00前に無錫駅に到着するのかと。。。運転手さんは高速線なら大丈夫だと思うと返事をくれました。
ルートも渋滞してないようです。

でも本当に間に合うのか?

地理的感覚が全然わからなかったので心配です。
来るときは結構時間かかりました。なんせ街中信号だらけでしたからね。この夜の時間帯はもっと渋滞するのでは???
途中ナビとは違う道を進んでいってこいつもしかして無錫東駅目指してるんじゃないかと思ったりしてちょっと不安。。
などとと思ってましたがその大回りする高速線、結構早いです。運ちゃんも結構飛ばしてくれているような気がしました。

無錫火車駅

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無錫にはいくつか火車駅があって今回は無錫火車駅にしました。高速鉄道専用駅はおそらく無錫東駅になるんでしょうけどそのへんはあまり詳しくありません。
まあ最寄り駅と目的地の距離で選べば良いと思います。後は停車駅ですね。例えば上海火車駅と上海虹橋火車駅では結構距離が離れています。そういう感覚だと思います。
結局無錫火車駅についたのが、18:40分過ぎです。なんだ。。結構余裕じゃん。まあ運が良かっただけかもしれませんけど。。。
19:00の高速鉄道乗れそうですね。

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この時間帯同じような上海行きの高速鉄道がたくさん出てます。ちゃんと何番線かを確かめて待ちます。
なんとか無事乗ることができました。

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乗ってから。。
足にどっと疲れが出てきます。ふくらはぎや膝なんかじんじんしますね。股関節の調子もなんか変。。。ちょっときついですね。何も考えられない感じです。
ちょい頑張りすぎましたかね。。。
しかし。。まだやることが。。。
リザーブでGETしていたチケット2枚をキャンセルします。1枚なかなかキャンセルされないのでチョット焦りましたが。。。結局キャンセルは成功しました。
家についてから寝っ転がると股関節もじんじんしてきました。。。なんかやっちまったか?と思いましたが、2日ぐらいで足の調子はまあもとに戻りました。

今年の鼋頭渚は自力で行ったこともありますが、結構大変でした。今回の無錫鼋頭渚櫻花ポートレート編はここまでにしたいと思います。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート記事一覧。

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以前の無錫鼋頭渚旅行記事

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ちなみに今週も鼋頭渚まで上海からの遠征撮影会が何組かあったようですが、平日にも関わらずものすごい人だったようです。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート・桜と長春橋とJK(4)

2021-03-21 無錫

桜ポートレートを撮影に桜の名勝、無錫鼋頭渚まで来ています。だんだん日が暮れてきました。

前回の記事

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ちなみに無錫の桜ですが、1988年3月「中日桜友誼林」の第一期プロジェクトとして鼋頭渚に桜の苗木を1500本栽培したことが始まりのようです。

過去の記事(2018,2019)

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今回は軽量化のためドローンを持ってきてません。

長春橋付近での撮影

主催側と合流するため長春橋付近までやってきました。このへんもやはり人は多いです。恒例のの夕日の場所取りがすでに始まっていますね。
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ここでモデルさんを一旦チェンジします。JK側はあまり興味がなかったのですが、せっかくなので主催に従ってチェンジします。
このモデルさん、身長が170以上あると思います。178cmある私とほとんど変わらないので。。。更に細くてマッチ棒みたいです。こういうモデル体型の人素敵です。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,JK

もう人が多くて85mmレンズなんて使ってられません。。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,JK

NIKONZ5+35mmF1.4GMだとピントがめっちゃ遅いので、α7R4の方のレンズを35mmに付け替えました。これでまあ正常な使い方ですね。
また接近した距離で撮影できるので多少の邪魔は問題ありません。
それでもまわりの人や、もっと近いカメラマンのせいで。。。あーもうコイツラホント。。。
中国ってどうしてこうなんですかね。。。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,JK

太陽と橋を入れてまあ良い感じで撮影できますね。もうちょい角度を考えて光芒がわかりやすくする予定でしたが。。。そうも行かず。。。。
ちなみに太陽の光芒を出すには絞って撮影する必要があります。絞るとシャッタースピードが遅くなるので夕方などは少し厳しい状況になる可能性もあります。
当然逆光なので顔が暗くなる分はレフ板やストロボを使って顔が明るくなるようにします。後からレタッチでシャドウを持ち上げる等、他にも手もありますが、結局ダイナミックレンジが下がってしまうので、できるなら光を当てたほうが良いと思います。
35mmGMって絞り羽根いくつあるんだ?すごい数の光芒出てきますね。。。。もちょっと少ないほうが好みですが。。。まあ仕方ないです。
やっぱこの場所はJKより漢服や振り袖のほうが合う気がします。


というか櫻と夕日ってなんかいまいちな気もします。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,JK

次第に太陽が沈んでいきます。JK撮影は程々にして、再び巫女っぽい服のモデルさんのところに行きます。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,巫女

こちらもすごい人です。もう。。。余計な野次馬だらけです。。スマホで撮っているようですが。。。邪魔!!

時間的にはもう5時過ぎです。ここらで終了しないと。。。とおもったら撮影終了のようです。
お疲れさまでした。結構疲れましたね。。。

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート,巫女

無錫鼋頭渚櫻花ポートレート・桜と白い漢服(3)

2021-03-21 無錫桜ポートレート

桜ポートレートを撮影に中国の桜の名勝、無錫鼋頭渚まで来ています。前回は無錫鼋頭渚にたどり着いたところまで書きました。

前回の記事

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過去の記事(2018,2019)

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今回は軽量化のためドローンを持ってきてません。

櫻花ポートレート開始

13:30集合でしたが、モデルさんの着替えに手こずってようやく撮影開始です。
モデルさんこれ漢服何でしょうか?和服ではないですね。襷はなんか和風っぽいですけど折中なんでしょうかw
白って聞いてましたが、ちょっとアンバーかかってますかね。
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まずは桜花谷での撮影です。この辺は一面が桜です。ただ、撮影していると、人がたくさん集まってきて、勝手に撮影しだします。
望遠レンズを使用して離れて撮ることはほぼ不可能な状態です。わざわざ望遠のために場所を開けてもらってもすぐそこに知らないおばちゃんや、おっさんが入ってきます。

コイツラ。。。。どこまで厚かましいんでしょうね。。。

今回のカメラですが、α7R4にはタムロンの70-180mmF2.8をつけています。中望遠でF1.4とかのレンズだと白い桜が溶けちゃってわかんなくなるのでF2.8ぐらいがちょうどよいかと思います。
(それでも溶けちゃってました)

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もう一台NIKONZ5をアダプタつけてFE35mmF1.4を使います。こちらは開放F1.4のまま利用します。
一応85mmF1.4も持ってきているのですが、この状況では使えそうにないですね。

こうやって使っているとやはりα7R4のAFは素晴らしいというか、アダプタ付けてるZ5のAFがダメダメなんですけどね。これだけ明るくてもなかなかピントが合いません。また合っても外してたりします。
まあニコンのレンズ使ってないので。。。Z5がだめなのかはわかりません。ただZ5で動画を撮るとクロップされますね。これはチョット知りませんでした。

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なるべく余計な人が入らないようにするとどうしてもバストアップ写真が多くなってしまいますね。

桜並木通りに出で道のど真ん中に脚立を立てて、モデルさんに乗ってもらいました。

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すると。。。ものすごい人だかりに。。。。モデルさん。めっちゃビビってるというか恥ずかしいようです。
たくさんのカメラや視線が彼女に向けられて。。。どういう感じなんでしょうかね。。

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まわりのカメラマン大丈夫、自分は女優になったような気持ちでいれば良いとか。。。言ってますが、ほんの数分で耐えきれず降りちゃいました。
そこはもっと堂々としてほしかったですねwww

桜花谷を移動しながら撮影していましたが、もう3時過ぎです。途中でモデルさんを交換するという話はどこにいったのでしょう。。。。
まあ良いのですが。。。どうやらもう一つのグループは早々と長春橋方面に行ったようです。何だよそれ。。
ということで私達もそちらの方面へ向かうことにします。こっち側も毎度毎度ですが、人が多いですね。。
モデルさん、下駄履いてますが、足袋履いてません。この長距離歩いて大丈夫なんでしょうかね。。。

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だんだん日が暮れてきました。いつの間にか太陽が差してきて、夕日がきれいな時間帯になってました。
とりあえず、撮影しながら向かいます。少しモデルさんと話をしました。
日本人って桜見るためにこんなすごい人が集まるのかと。。。まあ集まることは集まると思うと言っておきましたが、中国は人工が半端ないですからね。。。混み具合も半端ないです。

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長春橋を渡ったところでようやくもう一つのグループと合流することができました。

桜ポートレート・人山人海鼋頭渚の人混み(2)

2021-03-21 無錫

桜ポートレートを撮影に桜の名勝、無錫鼋頭渚まで来ています。前回までで鼋頭渚の門をくぐったところまで書きました。

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無錫駅から鼋頭渚の充山門までの距離感はこんな感じになります。
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ここから集合場所に向かうわけなんですが。。。とにかく人が多いです。18年19年と来ていて。。。まあわかっていたことなんですけどね。
今年はそれ以上なような気もします。

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集合場所は櫻花谷です。私が入場した充山門の入り口からは35分ぐらいかかります。人混みを避けて進んでいきます。
まあ観光しながらというのもあるんでしょうけど中国の人って歩くの遅いですよね。チョットイライラしながら進んでいきます。
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道はほぼ真っ直ぐですが、人が。。。一応園内はトロッコバスみたいなのが走ってますが、これ乗るまでにえらい行列で時間がかかります。
時間もあるので歩きます。

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門(城壁?)をくぐったらそこからはもう一面桜という感じですね。ここもまた人が多い。。。
これ絶対脚立無いと撮影できないと思います。
海鼋頭渚の人混
更に進むと左手に建物が見えてきます。塔と言ったら良いのでしょうかね?ここも人が多いですね。。。。ここまで来たらもうついたも同然ですね。一休みします。

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海鼋頭の塔

塔の周りは桜林になっています。

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海鼋頭渚の桜林

この辺と後は長春橋のあたりが一番桜がきれいな場所でしょうね。

漢服、JK、和服(浴衣)などを来た人たちがたくさんいます。男性も結構。。時代劇武侠者のコスプレをした人たちがいますね。
見知らぬ漢服コスプレイヤー1

でもあんま似合ってない。。。

見知らぬ漢服コスプレイヤー2

こういうのって中国の人ってもう誰彼構わず撮影してますよね。。。

ようやく目的地に付きました。だいたい12:30です。後一時間ありますね。というか他の人はちゃんと時間通りに来るのでしょうか。。。
主催が時間通りにやってきました。どうやら船に乗ってきたようです。反対側の入口から入ってきたようですね。
でもモデルさん。。。なんか機嫌悪そうです。一応Hellowと声をかけると返してくれましたが。。。。
そこから着替えに入りますが。。。。女子トイレ。。。ものすごい行列です。。。。まあ並ぶしか無いんですけどね。
しばらくするともうひとりのモデルさんもやってきました。こちらはJK衣装。。その場で周りに見えないようにブラウスを来てましたが。。。スカート。。。これは無理なようです。
本人は白いめっちゃ短いスカートを履いてましたが、JK衣装のスカート結構長いですね。まあこれくらいが普通なんでしょうけど。
先に着替えに行ったモデルさんが出てきましたが、どうやら襷の掛け方がわからないようです。知らないコスプレイヤーを引き連れて、襷の掛け方を研究していました。
動画でようやく見つけたようです。あとから聞きましたが、あの人達だれと聞くと、たまたまそこであった人だそうです。。。


今回のJK服はこれだそうです。上着も用意してあったようですが、着ないと言ってました。寒くないんでしょうかね。。

JK

次回からやっと桜ポートレートについて書くことができそうです。

人山人海桜ポートレート・上海から無錫へ高速鉄道そこから鼋頭渚まで(1)

2021-03-21

上海の桜も少しずつ咲いてきました、上海でも桜が見れれるところは結構ありますが、やはり規模が小さいです。
Wechatの撮影グループで鼋頭渚の桜がもう咲いたらしいと言うことで、盛り上がり、桜ポートレートを撮影するために、無錫鼋頭渚まで行ってきました。日帰りの予定です。
今回は上海から鼋頭渚に行く方法を書いていきます。

ここには過去2回行ってます(いずれも桜の時期)。
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しかしながら今回はツアーではなく自力で行くこととなります。



ツアーのときはドローンなどを持っていきましたが、今回は高速鉄道なので、なるべく荷物を減らすためポートレートオンリーで行こうと思います。

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後、主催側も用意できないとのことで脚立も持っていきます。
撮影は13:30から16:30の予定です。

上海→無錫

毎回この時期の鼋頭渚周辺は超絶渋滞しています。ツアーのときもバスを途中で降りて結構歩きました。今回も渋滞とチェット行列が心配だったので朝9時過ぎの高速鉄道にしました。
上海虹橋→無錫にします。無錫には駅が結構あって無錫東駅が多分大きい駅なんでしょうけど、チョット離れているので今回は無錫駅にします。
どっちが良いかはチョットわかりません。

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上海虹橋火車駅に入場するためには人工通道に行ってパスポートを見せる必要があります。
ちなみに中国人は自動改札に身分証をかざすだけで入れるようですね。
上海虹橋火車駅で行きと帰りのチェットを窓口取り出しました。
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帰りは19時にしたのですが、大丈夫かな。いや。。。3時間近く余裕見てるので多分大丈夫でしょう。
ゲートを通過するときも同じです人工通道に行ってパスポートとTICKETを見せる必要があります。

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こちらも中国人は自動改札に身分証をかざすだけで入れるようですね。外国人は不便です。
座席に座っていると、高速鉄道の係かりのおねえちゃんにTICKETの提出を求められました。見せると、パスポートで買ったのかと聞かれます。
そうですと答えると、そのまま去っていきましたが。。。逆に言うと誰がどの席に座ったまで身分証で買った人は全部わかってるってことですね。

上海から無錫までは高速鉄道だと1時間掛かりません。速攻で到着します。

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無錫→鼋頭渚

地下鉄とかも考えましたが、鼋頭渚まで便利そうな路線が今の所内容ですね。。。この辺なんとかしてほしいですね。

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火車駅から鼋頭渚行きのバスが出ているのですが、火車駅についたときには既に満員でほとんど入る隙間がない感じです。。。。なんだこれ。。。バスは自由に降りられないし。。
13時30分までつかないといけないこともあり、結局面倒なのでタクシーにします。滴滴でタクシーを呼んで割とすぐ捕まりましたが、鼋頭渚の橋の大分手前でもう渋滞です。
交通規制が入って車が通れなくなってしまったので、少し遠いですが、ここでタクシーを下ります。タクシーの運ちゃん。チョット苛ついてました。朝8時にきた時も既に渋滞していたそうですが、ここまでの交通規制はなかったそうです。どうもゲリラ的に規制が入るようで、何が何だか分からないと話してました。

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ここのチョット手前、交差点の手前から歩きですね。。距離にして3km強あります。

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後から聞きましたが、橋の手前から舟で直接行く手もあるようですね。

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まあでも船だとまた順番待ちとかありそうなので。。。。

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鼋頭渚のチケット

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ようやく入り口までたどり着きます。一回来ているのとまあ一本道なので。。。そこからチケットを買います
いつもはは団体だったので、余り気にしてませんでしたが、ここでも並ぶことを予想して、早めに出ましたが、余り並んでいる人はいませんでしたね。。。
実はチケットはアプリで購入できます。ただし中国人のみです。しかも85元で舟着きのTICKETが買えます。。外国人が買おうとすると、身分証番号入力のところで行き詰まります。
購入後は身分証があればそれがチケットとなるようですね。
なので外国人は並んで買うしか無いようですね。窓口に行って、パスポート見せると、係かりのおばちゃんが、パスポートでTICKET買えるのかと、上の人に聞いてました。。。
窓口で買うと90元になります。。

TICKET買った後入場ゲートで再び。。。。ここのゲートも中国人は自動改札に身分証をかざすだけで入れるようですね。
今日一日で3回も。。。。

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これでなんとか鼋頭渚に入ることができました。


つぎに続きます。。。。


タイトルに書いた「人山人海」ですが、成語です。意味的には人の山,人の海.黒山の人だかりという意味になります。

南京から上海へ帰りの高速鉄道-ホタル写真をPSでコンポジット(4)

2019-7-21 南京霊谷寺→上海

ホタルを取りに南京霊谷寺まで来ていました。夜のホタル本当に綺麗でした。

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昨晩ですが、よくよく考えるとあんな早くから並ぶ必要があったのかと思ってしまいました。
蛍は21:00までという情報があったからなのですが、夜中ずっと光ってるなら場所取りの必要もなかったかと思います。
ピークが21:00までということなんでしょうかね。。。でもあまりわかりませんでした。

一夜明けて、朝空を見ると南京の空は良い天気でした。これ夜中星見えてたんじゃないかと少し後悔しますが、まあ今回は蛍メインなので、目的は達成したので、良しとします。

エアコンを掛けすぎたのか頭が少し痛いです。
この日12:50分の高速鉄道で帰ります。
朝、友人と合流して、軽く食事をしてから高速鉄道の駅まで行きます。
食事は近くの人が結構入っていそうな店に入りました。

帰りのルートはルートは来るときと完全に同じです。

南京のまちを観光するという手もあったのですが、まあ何度も来ているのと、この暑さ。。。。
荷物もあるし出歩かないほうが良いと考えました。
。。。。

早く出すぎました。高速鉄道駅についた時、まだ11時過ぎです。。。。

暇なので日車駅内のスタバでコーヒーを飲みながらスマホのPhotoShopMixを使って昨日の写真を合成してみました。
ちなみにスマホのPhotoShopMixは10枚までしか合成できないようです。
合成と行っても10枚選んで比較(明)合成をするだけですね。

この時改めて写真を見てみましたが、最初の場所の写真結構他のカメラの影響を受けて、赤いのやら白いのやら光の線が入ってます。
明るさもまちまちで、これ使える写真10枚あるのかw
背景を明るめにすれば、比較明すれば赤いのはほぼ消えてくれますが、白いのはやはり無理です。
明るい写真あまり使いたくないので、結局暗いやつだけを選んでいきます。
まあなんとか20枚ぐらいありそうですね。合成後、今度は普通にPSでスマホの光とかを消していきました。もう面倒なので、なるべく空も入らないようにトリミングしました。

何枚か合成、レタッチしているといつの間にか、時間が立っていきますね。
他の場所はシャッタースピードを90秒とかにしていたせいで、10枚まともな写真があるところが殆どなかった気がします。
とりあえず小さい画面で探すのが面倒なので5枚ぐらいで合成してみました。まあ前回載せた写真と同じなんですけどね。
やはり5~10枚の写真とと50~100枚近くの写真とだと迫力が違います。

高速鉄道で一時間、少しうとうとしていたらもうすぐ上海でした。。。。。

そとにでるともわ~~っとしたこの感じ。。。。もうどこにも出たくないですね。
昨日重い荷物を担いて出たので、方がきついです。
ゲートを出ると一緒に来た彼ですが、もう姿はなくなっていました。お疲れ様です。


帰ってからWecatのグループチャットで、上海の撮影会に行った人でモデルさんが日射病で倒れたとかw
これは撮影する方もされるほうも大変ですね。
しばらく日中外の撮影会は避けたほうが良いかもしれません。


話がグダグダになってしまいましたが、今回の南京ホタル撮影は以上になります。

今回の南京霊谷寺ホタル撮影写真

最後に家に帰ってからコンポジットした写真を載せます。やはり枚数が多いと豪華な感じになりますね。
100枚

45枚

93枚

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南京霊谷寺-暗闇を飛び交う蛍-ホタルを撮影するのは楽じゃない(3)

蛍を撮影するために南京霊谷寺に来ています。
長ーい長ーい夜までの時間をやっと乗り切って、ようやく日が暮れてきました。

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ようやく撮影の記事になります。そしてこの日どう展開していくのでしょうか?楽しみですね。

2019-7-20 南京霊谷寺

日は沈みましたが、まだ少し明るい中、当たりは静まっていきます。



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南京霊谷寺




しかしこの時間からここを通る人もどんどん増えていきます。こんなんで撮影できるのでしょうかね。このカメラを構えている光景が珍しいのか、皆さん写真を撮っていきます。
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しばらくしてある人が声を出します。ホタルが見えたと。。。。
私は全然見えていませんでしたが。。。となりの女の子も私に見えたかどうか聞いてきますがぜんぜん見えないと答えていると。。。


見えました。黄色い光が点滅しています。両端の草むらの中が多いようですね。
ISO400からはじめました。そして800、1600と暗くなるに連れてISOを上げていきます。

ホタルの撮影ですが、20秒露出ぐらいの写真を10~30枚を重ねて仕上げるということのようです。
1枚だと蛍は点滅するので少なくなってしまうとのこと。そしてここのホタルの点滅時間は短いようですね。
基本的に玉ボケのように写ります。

隣の女性。。。

すごい、初めて見たと


感動していました。
私自身、小さいときに何度かみたぐらいで、こうやってまじまじと見るのは初めてかもしれません。
確かに。。。。写真はちょっとキラキラしちゃってますが、実際はもっとくらい中で無数の黄色い光が一瞬点滅する感じですね。

ちょっと感動モノですね。

真っ暗になるとISOは3200ぐらい必要になりました。この状態で空が入るように撮影すると、空が真っ白で雰囲気がでません。
空と両方撮影したかったのですが、この辺難しいですね。空を入れたい場合、ISO変えて撮影して合成するしか無いですね。
撮影ツアーということで、ランプも用意されていました。関係ない私達もこれに便乗できます。w
ランプを付けると、集まってくるようです。

ホタル撮影の基本

・露出時間を長くして撮影します。
・複数枚の写真をコンポジットして仕上げる。

カメラの設定

暗くなってからのカメラの設定です。

  1. F値は1.4
  2. 露出時間は20〜30秒
  3. ISO1600~3200

背景写真を何枚か枚取っておく。
まあいろいろな方法があります。

上記の露出でF2.8ぐらいだと真っ暗です。時間を伸ばしてもよいのですが、前列のディスプレイの光と、頻繁に通行人が通るので、失敗する(変な光が入る)確率が上がります。※背景を明るめに撮影しておいて、後から比較合成して消えてしまいそうな明るさものであれば問題ありません。
それでもやはりF値は2以下にしたいですね。
暗くなってきてランプの光を最小にしても明るすぎになります。結局ろうそくに変更されました。
隣の女性は前列の人に、カメラの後ろの赤いランプと、ディスプレイを隠すようにお願いしていました。
また、私の設定を見て、レンズを85F1.4に変えたそうでしたが、AFをあわせられないと考えて、断念していました。今は月明かりもなく、要は暗すぎるんですよね。彼女は最終的に露出時間を30秒まで上げていましたαだとこれ以上はバルブにする必要がありますが、レリーズ持ってないようです。
また、あとから来る人、この状態で来てもAF合わせられませんね。蝋燭の光になんとか合わせるしか無いのですが、AFの補助光なんて出そうものなら罵声されますw
またスマホでフラッシュをたく人もいて。。。これも怒られます。だいたいスマホでフラッシュで蛍映ると思っているのでしょうかね。
隣の女性も言っていましたが。。。二人ですごいねと。。。。
ちょっと光を出すとものすごい罵声の嵐です。まあそれでもフラッシュする人はいるんですけど。。。
さすがは中国です。


蛍は21:00ぐらいまでということですが、21:00過ぎても蛍の数減りませんね。この日は蒸し暑すぎて、特別なんでしょうか?
いつまでもピカピカしています。
21:30ぐらいで団体撮影グループが撤収します。私は友人と、次の場所に行こうとすると、さっきの女の子がついていって良いかと聞いてきます。
私は友人に聞いてみると言うと友人はどうぞどうぞという感じでしたwww


ということで3人でこの景区内をさまよいます。
まず撮影していた建物の後ろに行くとここでも。。。。すごい人数がが撮影しています。そして罵声の嵐です。

こっちはこっちで真っ暗なので何も見えていませんが、怒られている声だけが聞こえる状態です。

マジカ。。。ビビった


場所を探すもののどこに行っても人が多くてどうしようもありません。
ちょっとスマホのライトをつけると、どっからか罵声が飛んできます。
こっちはこっちで、スマホのライトが光ると罵声をあげますがwww
真っ暗な中、ライトをつけられず非常に危険な状態での移動です。
移動中何度か立ちくらみしました。この蒸し暑さ最悪です。


良い場所を見つけても、人がいたり、中にはポートレート撮っている人もいましたが、フラッシュの光、蛍にはよくないですよね。
これ早めたほうが良いと思います。
結局どこに行っても遠くでカメラのディスプレイが光ったり、人が写ったりで、まとまった枚数の写真5枚ぐらい取れれば良しとしなければいけない感じです。
また一度動いてしまったこともありAFをもう一度あわせなければいけません。明かりを付けられないので非常に困ります。
私は木の隙間から空に星が見えていたので、星でAFをあわせました。
11時過ぎ、女の子はそろそろ帰ると行って帰っていきました。結局85mmF1.4で撮った写真が一番良かったといってました。
蛍は広角すぎると小さくなりすぎ、また低い位置に多いので広角よりも少し広めのレンズのほうが良いようです。

また真っ暗闇ではF1.4、ISO3200で30秒でも暗くて背景が写りません。
私はレリーズ使って90秒~120秒とかで撮影していました。αは30秒までしか無いのでISOを4000まで上げますが、流石にちょっと荒いですね。
レリーズがないとちょっときついかも。

オリンパスは60秒まであります。ただしセンサーが小さいので、ISO6400でとりあえず撮影はしましたが。。きついかも。。。

真っ暗なところではこれくらいにしないと背景が映りません。

  1. F値は1.4
  2. 露出時間は60秒以上
  3. ISO3200〜

彼女が去ってから再び場所を変えて私達は撮影を続けました。

流石に人は減りましたが、ホタルはあんまり減ってません。たまに通る車に邪魔されホタルが居なくなってしまいます。
なかなかうまく行きませんね。
更に月が出てきて、木漏れ日のようになってしまいます。


結局24時過ぎても蛍は光り続けてました。

蛍は21時までだって誰が言ったのでしょうね。

それともこの日が特別だったのか?。。。これ以上は無理と判断して撮影を終了しました。

ということで今回蛍を撮ってみてわかったことをまとめます。
ライトをつけられないので、星を取るよりも厳しい条件になりますね。

蛍を撮影してみてわかったこと。

1.真っ暗なところではISOは3200位上が必要となる。その場合露出時間は60秒以上必要。最大SSが30秒しか無いカメラはバルブを使うしか無いのでレリーズが必要。
2.1回に写る蛍はそれほど多くないので、豪華に見せたいときは複数枚をコンポジットする必要あり。
3.なんとかしてAFをあわせる方法を確保すること、予め無望遠で固定しておけば良いかもしれません。

カメラ3台ずっと持って歩いていたのと、この蒸し暑さででめっちゃ疲れました。



※この記事の写真は5枚~10枚の写真をPhotoshopMIXでコンポジットしています。

南京霊谷寺-日が暮れるまでの苦行・蒸し暑い南京(2)

ホタルを見るために南京霊谷寺まで来ています。上海からここ霊谷寺まで来る方法は前回の記事を参照願います。

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2019-7-20 南京霊谷寺

南京霊谷寺のホタルスポットに向けて出発します。来るときは車まで来たので、行き方わかりませんwww

もう一度老板娘に行き方を確認しました。
ちなみに、この塔の場所にはあまりホタルは出ないそうです。

歩いて5分ぐらいで目的地に到着です。

すでにカメラが結構並んでます。反対側の建物はお墓のようであまり人気がないようです。

どうやら先に来ているのは団体撮影ツアーのようですね。ちゃんと撮影指南役がいます。
現在の時間は16:00です。後4時間ここで待つのか。。。。これは苦行ですね。
蛍を撮るのにこれだけ苦労するとは。。。。星の撮影より厳しいですww
それにしても自身蛍を求めて来たのは初めてなのですが、水っけが全然ないこんな場所でも蛍って出るんですね。
もっと水のある場所に生息しているのかと思いました。


中国の友人は三脚だけセットしてカメラを持ってぶらつくと行ってぶらつきに行きました。
この場所林の中なので、太陽は出ていませんが、風もなく悶々としています。

私はカメラ2台をセットします。35mmと55mmのレンズを着けました。最前列はもう占領されているので、2列目です。
そして予めMFでピントを合わせておきます。

しばらくすると中国人の若い女性がやってきます。一人で上海から来たそうです。持ってるカメラはα7RⅢ+GMレンズです。
マジカw
こんなすごい装備でしかも女性一人で来るとは。。。。
ここ開いてるかと聞かれて、私の隣にカメラをセットしました。
この女性と話していると、私の前の人が日本語で話しかけてきます。。。。。
この中国人のおっさん普段は日本に住んでいるようで、今日たまたま南京に来ているとのこと。。。何たる偶然。
ちょうど私の前の最前列に構えていたので、これは楽になりました。いろいろと要求ができます。。。

時間がたつに連れ。。。。私の後ろにも3列目ができ始めます。。。人が密集しすぎて、ちょっときついです。
この時間ですでに蚊が出始めて、私は長袖を羽織りました。。。これで暑さ倍増です。
後ろに来たおっさんは何回も撮っているようですが、今年の蛍ももう終わりということでしょうかね。今日は人が多いと。。。流石に週末ですね。
ある人が虫除けスプレーを使うと、あるおばちゃんが怒り出します。それ使うと蛍も来なくなると。。。。
まあこの時間なので良いと思うのですが。。。。。怒られた男性は平謝りですw


完全に苦行ですね。


私の友人はどっか行ってしまうし、周りの人とでも話をしていないと。。。結構きついものがあります。
隣の女性と話をします。私は蛍を撮った後、星が出ていたら星を撮ると話すと、ついて行ってよいかと聞かれます。
連れがいるので聞いてみないとわからないと話し、とりあえず逃げますw
レンズはもう一つ85のGMを持っているそうです。またホテルは外界に取ったようです。まあすごい行動力ですねw
隣の若者の男性も自分の図虫(写真アプリ)を教えてくれとか。。。結構話ははずみました。
ようやく19:00です。日が沈む時間になりました。そろそろ戦闘準備ですかね。

何もない所にズラーっと並ぶカメラ達。。。この異様な光景が面白いのか?たくさんの人が見にきました。

時間がたつに連れて人はどんどん増えていきます。

撮影が終わってから気づきましたが、ホタルはこの霊谷寺付近全体に出るので、この場所にこだわらなければ待つ必要もなかったのかもしれません。


次回はいよいよ撮影の記事になります。

蛍を撮影しに南京霊谷寺まで遠征。-上海から高速鉄道で南京へ(1)


7-20日 上海

上海は蒸し暑くて過ごしにくいです。今日のこの暑さ異常です。
蛍を見に南京まで行く計画を立てていましたが、予定通りに決行となります。
上海の天気はあまり良くありませんが、南京はどうでしょうね。
ホタルが出るのは当然ながら夜です。ということで高速鉄道もあまり早くない列車にします。
中国の友人は思うところがあり、もっと早く行きたそうでしたが、結局13:00の列車になりました。
私はこの暑さ。。。電車で行こうかと思ってたのですが、外に出た瞬間。。。うわぁ。。。何この天気と思って、面倒だったのでタクシーを使っていきました。


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いざ南京へ


虹橋火車駅までですが、タクシーを使うと、思ったより早く着きすぎました。。。火車駅に入るには身分証が必要です。
中国人は身份证のスキャンで自動改札から入れますが、パスポートの外国人は人がいる窓口から入る必要があります。
だんだんめんどくさくなっていきますね。
そしてゴミ分別の影響ですかね。ゴミ箱が4つ並べられています。これから全部こうなって行くんでしょうかね?
ただ、上海の人以外はこのルールわからない気もします。火車駅には色んなところの人が来るので、これ浸透するんでしょうかw

入ってから事前に予約してあったチケットを取得に行きます。実は前日上海火車駅に取りに行ったのですが、パスポートを持ってなくて取得できませんでした。
パスポート。。。。どこに行ったんだろうと焦りながら家で必死に探すと。。。前回内モンゴルに行ったときのバックの中にありました。。
一安心です。

チケット取得窓口、これも身分証があれば自動チケット取得器で取得できるのですが、パスポートの人は同じく窓口に並ぶ必要があります。
面倒なので、行き帰り、両方ここで取得します。最近は窓口で買う人が減ったのか、それほど並ばなくて良くて助かりました。

それにしてもいつ来てもここは人が多いですね。

時間になり、ゲートが開きます。大体15分前ぐらいが目安ですね。
目的地は南京です。
上海から南京までは高速鉄道で1時間強でつきます。一番早い列車でちょうど一時間ですかね。
中国の友人は2つ前の席でした。彼は隣の人に声をかけて、私と席を代わってくれるように話したようです。
ということで彼の隣に座ります。彼とは5月の万里の長城撮影以来です。
彼が6月に行った8泊9日の星空ツアーの話を聞かせてもらいました。やはり8日連続の星空撮影は相当きつかったようです。


行かなくてよかったです。
私と彼では同じ星撮影好きでもちょっと系統が違います。彼は地面の風景が絶対に必要で、モザイク撮影で全景を撮るのが好きなようです。
パノラマの天の川全景を見せてもらいました。
なので内モンゴルは前景がなにもない(草原だけ)ので面白くないようです。
動物を撮るのも余り好きじゃないのでアフリカも微妙らしく、9月にモロッコに行くと行ってました。
彼には仕事の話を聞いたことがないのですが、もしかして働いてないのでしょうかね。いつも旅行に行っています。
多分2ヶ月に1回ぐらいは長期旅行をしています。上海人なので不動産とかだけで儲けてるのでしょうかね。。。


また彼に雲の動向がわかるアプリを教えてもらいました
MeTeoEarthというアプリです。ちょっと重いですがなかなか便利ですね。

これによると12時ぐらいまでは星が見えている感じです。まあ月もあるので微妙でしょうけど。

ということで、南京南駅に到着です。

南京→霊谷寺(灵谷寺)


南京から霊谷寺までは地下鉄とバスを利用します。地下鉄はアプリ大都会を利用しました。

チケット買わなくて良いのでこれ便利ですね。
まずは3号線で大行宮まで行きます。
大行宮で2号線に乗り換えて孝陵卫まで行きます。
地下鉄から出るとすごい良い天気でした。

そこから100mぐらい歩いたところのバス停から202に乗り3駅、終点灵谷寺に到着です。
バスは一人2元ですが、釣り銭がが出ないので事前に用意しておきましょう。

ここまで大体1時間ぐらいを要します。
南京には何度か来ていますが、調べてみると灵谷寺にも一度紅葉を取りに来ているようですw
完全に失念してますね。。。
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そしてこのあたりは明孝陵とかがあって、秋には人がたくさん来る場所です。
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明孝陵に行ったのはおぼえてました。

ここまでに使った交通手段は以下になります。

  1. 上海虹桥→南京南駅
  2. 南京南駅→地下鉄3号線→大行宮
  3. 大行宮→地下鉄2号線→孝陵卫
  4. 孝陵卫→202バス→灵谷寺

※ちなみに灵谷寺は202バスの終点です。帰りは降りた場所から再び乗ります。

霊谷寺(灵谷寺)

バスを降りて、宿に向かいます。宿は灵谷寺の中にある客栈を中国人の友達が取ってくれたようです。
しかしこのホテル外国人が泊まれないようです。私は外にあるホテルに泊まるしかありません。まあそのへんはいい加減なようですけどね。
ということで客栈に電話して迎えに来てもらいました。

老板娘に昨日蛍は出たたのかと聞くとたくさん出て綺麗だったと話してくれました。
これは期待できそうですね。

撮影スポットを通り過ぎるときに、はもうすでに人がいるような感じです。wwまじか。。。まだ3時過ぎなんですけど。。
とりあえず彼の宿で一休みします。

その後、ものすごく早いですが、夕食を取るために出かけることにします。
猫だらけきってますね。

ちょうどこの近くにあった食堂で食べることにします。

やはり観光地内では値段が高いですね。出汁をとってないことを除いて、味はまあ良かったです。

一度宿に戻って、準備をして出発することにします。老板娘に街に出る際に食べ物を買ってきてくれとお願いをしました。
夜帰ってきてから食べるためです。

南京ホタル撮影記事一覧

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週末無錫鼋頭渚桜撮影ツアーに参加してきました。(3)DJI Mavic2 Proドローンで空撮

2019-03-30

無錫の鼋头渚のツアーに参加しています。前回の記事は↓↓↓↓↓です。
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ようやく長春橋近くにたどり着きますが、この人だかり。。。。橋が完全に人で埋まってます。
そして橋の向かい側の夕焼けスポット。。。ここに18:30に集合ということで、一旦解散になります。
去年はそれほどでもなかったのですが、橋の夕焼けスポットはこの時点ですでに満席と言いましょうか。。。隙間がありません。


今の所太陽は出ていますが、ここで待つのはちょっと賭けになると思い、諦めます。


更に橋も渡る気がしませんね。。。写真を数枚撮って空撮をすることにしました。ここが飛行禁止区域でないことは事前に確認済みです。

少し開けた場所を見つけてドローンを飛ばしてみます。結構良い感じです。

空から撮って見てわかりましたが、桜の量だけでいうと長春橋よりも樱花谷のほうが桜自体は多いようですね。
あの樱花谷の真ん中でも飛ばしておけばよかったですね。。。


私が飛ばしだすと、ドローンを飛ばす人たちが次々と飛ばしだしました。空に4台ぐらいドローンがあります。
一瞬自分のドローンがどれなのかわからなくなるような感じです。

長春橋に渡れないので、上から取ることにします。コレだと楽勝ですね。
17:30分をすぎると、太陽が下がってきますが、同時に雲に隠れてしまいます。すると途端に寒くなってきました。ちょっと後1時間は耐えられないかもしれません。

最後にもう一度ここでドローンを飛ばします。
クイックショットが全く支えない状態です。。。壊れたかと思いましたが、後から気づきました。。。Tモードにしていたので、クイックショットが支えなかったようです。

その後、小腹がすいたので、ちょっとだけ食べ物をつまむことにします。

するとグループチャットで、もう帰ろうと誰かが話し出し、皆同意しだします。まあ私も同意しましたが。。。。。

夜景を見れる人たちは良いですが、私達は日帰りで、空はもうほぼ曇りです。この日は夕焼けもないので終了という感じですね。


駐車場についてまだ少し薄暗いですが、ドローンをもう一度飛ばしました。
ISOオートにしていたせいで、ちょっとノイズが酷いですかね。。。夜景も少し中途半端でした。



ということで鼋头渚を離れることになります。
出るまでにやはり結構時間がかかりました。。。校則に入り途中パーキングで一旦休憩です。

上海まで渋滞で、23時に到着という予想でしたが、結局渋滞もなく21時過ぎに上海に到着しました。コレは嬉しい誤算でしたね。
ということで今年の鼋头渚の桜でした。

来年はどうですかね。。。。こればっかりはわかりませんね。

ちなみに鼋头渚はどでかい太湖の一角にあります。

やっぱ中国はスケールが違いますね。

週末無錫鼋头渚桜撮影ツアーに参加してきました。(2)桜ポートレート

2019-03-30

無錫の鼋头渚のツアーに参加しています。前回の記事は↓↓↓↓↓です。

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鼋头渚に到着しましたが、バスの乗り入れまで結構時間がかかってしまいます。ますます時間がなくなりますね。

今回はカメラ2台とドローンを持ってきています。
カメラはα7SⅡとOMD-EM1M2です。普段オリンパスには40-150F2.8Proをつけっぱなしですが、景色を撮るなら広角のほうが良いかと思って、今日は特別に12-40F2.8も持ってきてます。αにはLaowa15mmとSIGMA135mmをつけるつもりです。

鼋头渚(yuántóuzhǔ)

すっぽんの頭の渚と書く場所ですが、この場所桜が有名です。
この時期は鼋头渚国际樱花节と称してイベントが開催されています。夜にはライトアップもあるようですが、私達は日帰りです。
中に入ると人人人です。まあでもここの桜は咲いていたら本当に見応えがあると思います。
去年と一週間違うだけでここまで桜が凄いとは思いませんでした。


桜ポートレート

樱花谷の中に入って撮影開始です。桜の花は結構高い位置に咲くので、桜と一緒に人を撮影しようと思った場合、脚立の上に登ったりしたほうが良いと思います。
私はそう考えて予め脚立を持ってきていました。。。
一緒に参加しているおばちゃんが私が脚立を持っている理由をやっと理解したようですwwww
そして勘違いして、私を相当な専門家だと思ったようですwwww困りました。70超えているおばちゃんというかおばあちゃんですが、α7M2を使ってます。
カメラを購入した当時、一番いいやつと言ったらコレになったようですww
中国人年配のひとのカメラの買い方は凄まじいですねwww


目標の長春橋までは団体行動するようです。モデルさんは一人は着物、一人は制服っぽい感じの服でしたが、まあいつもながら游侠客のモデルさんは期待できませんね。。

専門のモデルではなくて、旅行に参加した若い女性に声を掛けて、モデルをしてもらっているようです。まあしょうがないですね。値段も高くないですし。。。

今年、武漢では和服でちょっと問題になったようですが、ここ鼋头渚ではそんなことは関係ありません。

和服を着た人がたくさんいます。さすがは国際桜ま祭りですw
女性たちは和服や制服、後は中国の古風な服など様々な意匠で着飾ってます。


私達も早速いろいろ撮って行きますが、やはり人が多すぎて良い場所は取られちゃってますね。

どんどん進みます。が…この混雑っぷり半端ないです。

モデル撮影しだすと野次馬のカメラマンが群がってきて、堂々と撮影しだします。コレはもう。。やっぱり中国だから仕方ありませんね。

また、今回の私のレンズは主にSIGMA135mmF1.8ARTですが、桜を撮る時、開放だと桜が溶けちゃって無くなってしまいますね。桜っぽくしたい場合は少し絞ったほうが良いかもしれません。

ボケないオリンパス40-150F2.8だと今度はちょっとボケが足りてない気もします。
もうちょっと時間があればいろいろ考えられたのでしょうが。。。後の祭りです。


後はもう適当です。
なんか雰囲気を楽しむほうが良くなってきて、撮影というよりも、完全に花見モードに入ってしまいました。


この混雑した状況下で、まあ何枚かはまあまあ満足する撮影できました。


桜の林を抜けます。



そしてようやく長春橋近くにたどり着きますが、この人だかり。。。。橋が完全に人で埋まってます。いや~~~~コレは凄まじい。。

レンズを人の足の隙間から出してなんとか撮影しますwww


柵がないからちょっと怖いですねww
とにかく人が多くて、長春橋付近は狭いことも有り、もうどうしようもない感じです。


続く。。。。

週末無錫鼋头渚桜撮影ツアーに参加してきました(1)惠山古镇

2019-03-30

桜の季節です。この季節を逃すまいと、今年は少し気合を入れています(なににだよw)。
ということで、游侠客の江蘇省無錫市の鼋头渚のツアーに、今年も参加してみました。
「鼋头渚」の読みはユェントウジュウです。

去年の記事はこちら↓↓↓↓
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去年桜がほぼ終わりの時期だったので残念だったので今年は一週間早く行くことにします。

朝集合場所に集まりますが、なんか熟悉な顔ぶれもいます。去年のモデルさんですね。。。今年もこの人がモデルなのかと思いきや、この女性、今回は参加者っぽいです。
私と同じで、去年残念だったので一週間早くしてみたとか。。。今回の撮影ツアーは13人の参加で、少し少ないです。
決行されるか少し心配でしたが、この人数でも結構するんですね。バスの後ろの席がほとんど空席です。

早速出発ですが、上海を抜けるまでにものすごい渋滞です。週末だけあって、無錫側に向かう人多いんですね。。。

朝早く出たせいで少し眠いです。しばらく寝ることにします。


最初のPAに到着します。
いや〜空気が良くない…
ここで、ガイドさんと話をしましたが、桜の撮影はあなた日本人だから得意でしょうと教えてくださいとwwww
そんなん適当に撮ってるだけだよと答えましたがwww
また、自身去年も鼋头渚に行った話をしましたが、今年も間違いなく相当混んでいるといわれましたw。
また、鼋头渚に行く前に一箇所別の場所に行くようです。コレは知りませんでした。
どうやら昼食を鼋头渚で取ることがクレームになったんでしょうかね???そのせいで外の惠山という場所に立ち寄るといいます。


再びバスに乗り無錫へ向かいます。バスツアーもこれだけ渋滞すると結構苦痛ですね。

惠山古镇


鼋头渚から少し離れた場所に惠山古镇という場所があります。ここで1時間、食事を兼ねた観光をします。

京杭大運河(世界遺産)が隣に流れています。無錫の先史時代の文化は4000年以上前から存在しており、西山に先祖の遺跡があるそうです。
惠山古镇はゲートはあるものの無料では入れます、しかし、山を登るのは有料のようです。

古镇の中ですが、まあ普通の古镇です。


中で小籠包を食べましたが、ここの小籠包めっちゃ甘いです。あまりにも甘すぎます。
写真を数枚撮ってとっとと出てきました。


中の小籠包は20元(6個)でしたが、外に出てラーメンを食べると10元でした。なんか価格おかしいですね。

ということでバスに戻って再び鼋头渚を目指します。

鼋头渚近くにつくともう14時ぐらいになってます。日帰りなので、4時間近くしか楽しめないようですね。。。。

帰りもものすごく混雑することが予想されると言われます。確か去年もそうだった気がします。

橋にはコスプレしたまま鼋头渚に向かう人達がたくさんいました。


ようやく中に入れそうです。

続く。。。

栖霞山の紅葉谷 南京まで秋の景色を求め秋映金陵撮影旅行(5)

2018-11-25 南京

週末ツアー秋映金陵に参加してきました。場所は江蘇省南京です。
前回までの記事はこちらです。

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止馬嶺の撮影が終わり、朝食を済ませてこのツアー最後の観光地である栖霞山に向かう事になります。
南京の辺境から市内までのとんぼ返りで約2時間ぐらいかかります。
丁度9時ぐらいにバスは栖霞山近くに辿り着きますが、さすがは紅葉のシーズン。。。この日は何と。。。。栖霞山手前は交通規制が入って車が全く入れない状態です。
ちなみに23日からは最も良い時期として発表があったようです。

栖霞山

この栖霞山はここら辺の紅葉でとても有名な場所です。しかもシーズン真っただ中。
私は前回は一人できました。行きかたはこの記事を見てください。

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バス停より遠い、結構遠くの駐車場に下ろされます。一度来た事があるのでルートはなんとなく覚えていましたが、ここからだと決行歩きますね。。。。


そして真っすぐ山の入り口に向かう道に出ると。。。。。。。

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栖霞山入り口


マジか。。。。







これ撮影会なんてできないかも。。。。と頭をよぎります。



まあ何とか中に入ってみますが。。。。ああ。。。もうこれは。。。


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栖霞山の中

「人海」というやつですね。


紅葉ポートレート

こちらが自分たちのモデルさんを撮影しようとすると、かってに前に入って、撮影する人が後を絶たず、挙句の果てには自分たちに避けろと言ってくる厚かましい人も。。。。
何だこいつら。。。。

紅葉ポートレート
紅葉ポートレート

上海に戻る時間を考えて14時には出発したいとのこと、現在は11時過ぎです。2時間ぐらいしか無いじゃん。。。さらにこの人だかり。

紅葉ポートレート
紅葉ポートレート

という事でポートレート撮影は諦める事にします。ガイドさんたちは山の下で待機するとのことです。
私は単独で紅叶谷まで登る事にします。登り階段も人でいっぱいです。これ時間間に合うのでしょうか?

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何とか紅叶谷まで辿り着きます。それなりに赤い景色が見れますが、やはり人が多いですね。モデルさんがいれば、よかったのですが。。。
所処でポートレート撮影している人達がいます。ちょっとうらやましいですね。
上りはそれほどきつくないのですが、それでも、上りです。階段が渋滞していますwww
そして熱くなってきました。もう上着要らないですね。

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2016年と大分山の上が変わっている気がしました。なんか配置も変わっている?こんな感じじゃなかった気がしますが、儲かってるんでしょうね。

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13時を過ぎてもう時間が無いので、下りる事にします。時間なさすぎですね。たったの2時間って。。。。もうチョイ余裕持ってくれれば。。。
まあでもこの人ゴミは嫌ですが。。。。

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足早に山を下って駐車場まで。。。。到着したのは大体13:50分。。。。もうギリギリです。ほとんどの人は既に下りてきていました。
やはり。。この人ゴミじゃ。。写真どころではないですね。

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という事で今回の全ての観光地を見終わりました。後は帰るだけです。
疲れたので眠りに入りました。


撮影した写真を後から見て見ましたが、こういう写真ってちゃんと考えないと、なんとなくごちゃごちゃした面白くない写真になってしまいますね。
こういう環境はストリー写真に近いのでしょうけど、面白い写真をちゃんと撮影できるようになりたいです。


結構渋滞していたようで無錫のSAに着いたのが17:30ぐらいです。18:00前に出発して上海体育館辺りに戻ってきたのが20:00です。
結構時間がかかりましたね。もっと上海の郊外でバスを下ろしてもらった方がよかったかもしれません。

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今回のツアーですが、私が撮りたいものがいまいち撮れなかったというのもありますが、紅葉めぐりとしてはいまいちだった気がします。


お疲れ様でした。

期待した止馬嶺の朝は 南京まで秋の景色を求め秋映金陵撮影旅行(4)

2018-11-25 南京 止馬嶺

週末ツアー秋映金陵に参加してきました。場所は江蘇省南京です。
前回までの記事はこちらです。

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2日目の朝4時過ぎに目覚ましをかけて起きます。おっちゃんはもう起きていました。
朝食に戻ってくるので撮影機材だけをまとめてバスへ向かいます。道は真っ暗でさらに霧がかかっています。
私はまた少し眠ってしまいました。
これ運転していけるのでしょうかね?バスの運転手さんも道に迷っていたようです。
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止馬嶺

止馬嶺の場所は南京市六合區竹鎮というところにあります。結構辺境で、南京からもかなり離れているので個人で行くのは大変かもしれませんね。
どうしても行きたい人はツアーを探した方が楽かもしれません。
ここには水の中に生えた針葉樹があります。これスギノキなのではないかと思われますが、秋になるとオレンジ色に色付きます。
付いた時は真っ暗なのと霧でで何も見えません。そして寒いです。めっちゃ寒いです。
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しばらく歩いていくとスギの木が並んでいました。ここで撮影するようです。
最初のうちは暗かったですが、だんだん全貌が見えてきます。
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え???これだけという感じです。もっと良い場所なかったのでしょうかね???

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ここでもタイムラプスを撮影する事にします。朝日のタイムラプスは今まで撮影した事がありません。というのも朝起きないからなんですが。。。。
今回は初めてですが、希望は薄いかもしれません。というのも霧が。。。晴れない気がします。
とりあえず太陽がが出る方向に、カメラを向けて、設定します。夕日と違って露出が何処まで明るくなるか分かりませんね。なのでISOの具合が分かりません。
最初はスローシャッターで後から早くなる感じですかね。

再び設定して放置、モデルさんも来ていたので、撮影をお願いしますが、なんと化粧してないそうですwwww
さすがに朝早く起きて化粧する時間が無かったのでしょうね。。。

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ツアー内の少しかわいい目の女の子に撮影させてくれと話しますが、今眼鏡かけてるからと。。。それでもいいよと言って無理に撮らせてもらいました。

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ちなみに昨日夜、話していたおっちゃんのカメラ。。。ペンタックスの645です。お金持ちwwいろんな人にペンタックスを進めていました。
そのほか、女性は小さいのでα持ってる人沢山いましたが、みなさんRで、GレンズやGマスター付けてます。やっぱ中国の人は良い装備持ってます。
でもあまり自分で考えて撮ろうとはしないんですよねww設定をいちいちガイドさんに聞いています。。。

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太陽が出る時間になりますが、明るくはなりましたが、太陽が出ませんね。霧の中なんでしょうww
しばらくするとますます霧が濃くなっていきます。これはもう終了ですね。。。
ドローンのおっちゃんもこの天気じゃ飛ばしても何も見えないと言ってました。

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なんかしばらくすると、人が少なくなっています。皆寒くて戻ってしまったようです。
そしてガイドさんから撤収の声がかかります。この止馬嶺、もっと遠目から見れる場所で全景を撮影したかったですね。きっと絵になったと思うのですが。。。
という事で期待していた止馬嶺はこれで終了になります。

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再びホテルに戻ります。
ホテルに戻って朝食です。時間は割と切迫しています。食事を取ってからすぐに南京に戻らないといけません。
食事ですが。。。。農家楽の朝食としてはまあまあだったかもしれません。さらに今回は4人部屋に2人しか泊ってないので食事の量が2倍あります。
これはさすがに食べきれませんね。


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いったん戻って荷物を整理してから足早に出発です。