異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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内モンゴル清水河県老牛湾での星空撮影(4)2日目・牛湾鎮からの景色

2023‐08‐18 内モンゴル自治区清水河県老牛湾鎮

内モンゴル自治区清水河県老牛湾鎮まで星空撮影に来ています。

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場所ですが地図で言うとここになります。もし上海から車でいこうとすると距離は1670~1785km、20時間とかナビに出てきますが、20時間でつくのでしょうか?というような感じの場所です。

昨夜はなんとか星空撮影をすることができてよかったですが、場所が良くありませんでした。空真上は綺麗だったので、やはり撮影場所の問題だと思います。ということで次の日の朝、ちらっとロケハンに行きます。

α7S2,天の川

朝といってもAM10時過ぎです。さらにロケハンといっても近所をぐるっと回ってくるだけです。
この辺りは高粱畑です。高粱ってあまり見ない穀物ですが、主にお酒に使用するようです。

太陽の日差しが強いですが、風があって気温もそれほど高くないのであまり汗をかきません。外に出るだけでジト~ッとする上海とは全然違いますね。
南側に切り立った峡谷が見えます。あそこが大峡谷といわれる場所ですね。

東側どこまでも続く山みたいな草原ここもなかなか良いと思いますが、今の時期東側って夜明け前のオリオン座ですか。。。

太陽がない側、空が青いです。

個々の公衆トイレは青空トイレですね。ちょっと近寄らないようにします。

ここはキャンプ地の入り口らしい黄河大峡谷まではまだけっこうあるのですけど、車で入っていける場所?のようです。

天気が良いのでひたすら歩きます。あまり疲れを感じません。体調良くなりましたかね。(そういってるとまた咳がとまらなくなりそう)

いくつかロケーションの良さげな場所を見つけましたが、結局夜になってみないとわからないんですよね。
結局5kmぐらい歩いたんじゃないでしょうかね?もう昼です。

昼食試しに食堂で食べてみたら結構食べれました。携帯食やカップラーメンよりはましですね。ということで夜もここで食べることにします。

上の写真+野菜炒め+麺を食べました。

内モンゴル星空撮影・明安図鎮-内モンゴル自治区シリンゴル盟正镶白旗(5)

2023-07-15 内モンゴル→北京→上海

7月の星空撮影に北京→河北省→内モンゴルと移動してきて撮影が終わったところです。
この日の星空はとても綺麗でした。
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この綺麗な星空ちょっと名残惜しいですが、3時ぐらいまでに片付けが終わってここから北京に戻ることになります。

来月のペルセウス流星群時期に再びここに来る予定を建て用という話になりました。

まだ暗いですが、もう夜はおしまいです。写真に取ると若干青っぽく映る感じですね。しばらくすると月が出てきました。三日月です。
友人の運転ですが、私も頑張って起きていようと思いましたが。。。高速に入ると流石にちょっと無理でした。
一応断りを入れて休憩します。


結局最後まで友人が運転しましたが、今回は全然眠くなかった様です。。
また休日ですが、急遽仕事をしなければいけなくなったようでちょっと焦っていたようですね。
私はダウンを着ていましたが、北京近くになると流石に暑いです。
大体9:00前に北京の友人の家近くに到着です。実は私の高速鉄道が17:00の高速鉄道で一日空いてしまいます。
抢票(キャンセル待ち)で早いのを探しましたが、アプリからいくつか提案がありましたが、乗り換えとか面倒なので結局そのままにします。
その間一緒に行った女友達の部屋で休憩させてもらうことにしました。

休憩中カメラの確認をしてみると、センサーちょっと湿ってるというか曇ってますね。。。湿気があまりにもすごかったのでカメラのレンズを外すのが怖くて、そのままバックに入れたんですけど。。。スーツケースの中も湿っていたみたいでちょっとやばいです。これここで一度開けておいてよかったです。

朝食も、昼食も食べずにひらすら眠って、大体2時すぎですかね。出発することにします。
女友達はまた寝ているようなので、伝言だけ残してこっそりと出発します。北京南駅まで地下鉄で行きます。
大体1時間ぐらいです。

駅についてから流石にちょっと腹が減ったので、吉野家を食べました。

高速鉄道混んでます。。。


座ってるだけですが疲れました。
上海についたのは22時過ぎです。めちゃめちゃ暑いですが、疲れたのでタクシーで帰ることにします。

と思ったらタクシーの行列もものすごいです。。。。。


家についたのがもう12時近くになりました。。。


ということで7月の星空撮影お疲れさまでした。

今年は6月7月と連続して内モンゴルです。来月また行くかもしれませんね。
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久々に見た素晴らしい星空・明安図鎮-内モンゴル自治区シリンゴル盟正镶白旗(4)

2023-07-15 明安図鎮(内モンゴル自治区)

7月の星空撮影に北京→河北省→内モンゴルと移動しています。
前回は明安図鎮のロケハンを兼ねてポートレートや風景などの撮影をしました。

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そしていよいよ星空撮影です。明安図鎮から天文台までは約40分ぐらい必要です。前来たときと道が変わっています。なんか舗装路がなくなっちゃいましたね。
ちょうど夕日の時間です。夕日のタイムラプスを撮影した買ったのですがSDカードのトラブルでインターバル撮影が途中で終わってしまってました。
問題が出るのはいつも256Gとか500GのSDカードです。大容量のSDカードを使うとよくトラブルが発生します。これはちょっと誤算でした。友人の方がなんとか撮影できていたようで良かったです。
今回は明安图天文台の中心から少し離れた場所にテントを張って撮影を行います。

まずは東南の空ですが、明るいうちから東南に向けてカメラを構えますが、東南。。。曇ってますね。また東南の空は少し光害があるようです。

これで暗くなるまで待ちます。この時期、夜が始まったと同時に角度が70度ぐらいになってしまってます。
そして暗くなってからの空。。。素晴らしいですね。ここまでキラキラとした夜空こういう星空は久しぶりに見ました。

内モンゴル.明安図.天の川

そしてこの日は湿気がすごいです。暗くなってからバックを見るとバックが濡れてびしょびしょになってました。レンズが曇らないか確認してみましたが、レンズの方は問題ないようです。
暗くなってからGFXをセット、北側にXS-10をセットして、ZV-E1でポートレート撮影及び動画撮影を行っていきます。

星空ポートレートFE14mmF1.8GM


GFX100Sは80mmレンズだったので赤道儀を使いましたが何故かうまく行かず。。。。ちゃんと合わせているんですけどね。後から確認すると手ブレ補正入れたままでした。きっとこれのせいでしょう
α7S2はやはりメニュー開かず。。。後日450元支払って修理しました。


空を眺めているとこの日は流れ星がとても多い気がしました。天の川もほとんど垂直です。ものすごくキラキラしています。後で動画にまとめてUPしたいと思います。

湿気はますますすごくなります。そのせいなのかやはり寒いです。ちょっと寒すぎです。いま7月ですよww

この夜空名残惜しいですが、そろそろ時間です。
結局2時ぐらいまで撮影して、北京に戻ることになります。

北京から星空撮影の最適地・明安図鎮-内モンゴル自治区シリンゴル盟正镶白旗(3)

2023-07-15 河北省→明安図鎮(内モンゴル自治区)

7月の星空撮影に北京→河北省→内モンゴルと移動しています。前回は独石口で星空を撮影しました。久しぶりに見た澄んだそらの綺麗な天の川でしたが、途中から雲が出てきて何も見えなくなります。
夜の終わりが大体2時半過ぎということも有り、ここでの撮影を終了して、当初の目的地明安図鎮を目指します。
明安図鎮ですが内モンゴル自治区シリンゴル盟正镶白旗にあります。高速はまあスムーズでしたが高速を降りてからの道路が。。。。


前回来たときと違って道が。。。。結構崩壊しています。途中行き止まりになってたり、道路にボコボコ穴が空いていたり。。。
コロナのせいでしょうかね?修理が追いついてない様です。

それでもなんとか明安図鎮に到着することができました。太陽が出るまでの間、途中の道で撮影をしました。
実はホテルはキャンセルせずにそのままだったので、とりあえず昼まで睡眠です。どうやらチェックアウトは2時まで待ってもらえるようです。

昼食

13時すぎ、まだ寝たり無い気もしますが、起きて食事を食べに行きます。近くのシュウマイのお店に行くことにします。

内モンゴルといえばシュウマイですね。シュウマイ美味しいです。
その後、昨日の夜は風が強くて結構寒かったので、上に着るジャケットを一枚購入しました。

草原


その後はロケハンです。方角と街の位置を見ながら最適な場所がないか、ついでに草原で風景やポートレート撮影を行いました。



草原の中にところどころ小さい鎮がある感じの場所です。一面の緑。こういうところ良いですね。好きです。

結局やはりこの辺では天文台あたりが一番良いとの結論になります。

夕食


昼食をとったばっかりな気もしますが、一旦明安図鎮に戻って食事にします。流石に食べきれないということで打包して持ち帰ります。
後はスナック系、水分の買い足しですね。
ということで、いよいよこれから明安图天文台に向かうことにします。


いよいよですね。