異邦人になってみた~~上海生活写真ブログ

中国上海市在住です。もう10年を超えました。休日は星空(天の川)撮影やポートレート撮影等、連休時はカメラを持って中国各地を旅行してます。最近は内モンゴル自治区によく行っています。

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ここ最近見た中国ドラマ・時代劇

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最近見た中国ドラマ・時代劇

最近ドラマの記事を書いてませんが、見ていないわけではないです。今回は最近見た中国時代劇2つを紹介しようと思います。
2つともおそらく時代的には清時代です。小娘惹の方は大戦後もあるので、中華民国時代なのかもしれません。
ちなみにいつも時代劇を見ていますが、中国の現代ドラマ、どうもイマイチ見る気にならないんですよね。。。本当はこっちのほうが中国語の勉強には良いはずなんですけど。。。

小娘惹(The Little Nyonya)

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このドラマは中国のドラマなのですが、舞台が中国ではなくてマレーシアです。
このドラマにはちょっと特別な言葉が出てきます。
「土生华人」はその土地で生まれた華人100年ぐらい続いているようです。
また男性は「峇峇」、女性は娘惹」と呼ばれているようです。

超あらすじ

菊香は、土生华人の大家族で生まれ、生まれつきの優しくて美しい女性です。幼い頃から母親から料理のと女性の仕事を学びました。
しかし彼女は耳が聞こえず、話せず、差別され、日本軍の南進の前夜、裕福な峇峇と側室として結婚するように手配ます。
菊香はそれが嫌で抵抗し、若い日本人の写真家(山本洋介)と逃亡し2人は結婚し、娘の月娘が生まれます。
しかし戦争で彼女の夫は亡くなり、菊香も亡くなり、わずか8歳の月娘だけが残ります。
月娘は、衰退し始めた祖父の家に戻りました。祖母の監督下で、月娘は伝統的な娘惹料理と女性の仕事を学び、母親と同じくらい美しく育ちます。
(月娘と菊香は同じ役者さん)

戦後、イギリスに逃げていた祖父の家族が帰国し、当時の母親と同じように差別され、殴打され、拷問を受けますが、月娘は祖母を守るために屈辱に耐えた。
ある時、月娘は陳錫と出会います。陳錫は実際には裕福な家の息子であり、彼は身元を隠し、月娘に関わっていきます。
彼は月娘の無邪気さ、優しさ、強さに感動し、彼女に恋をしましたが、2人の関係は多くの障害に遭遇します。
すべての当事者からの圧力の下で、陳錫は月娘のいとことの結婚を余儀なくされ、月娘は豚の屠殺者刘一刀と結婚させられそうになります。。

途中までですが、こんな感じです。
その他にもたくさんまあ色々と悪い人が出てきます。見方担ってくれる人も結構いますが、結構ショッキングな感じになったりしますが、最後はハッピーエンドと言ってよいのではないでしょうか?
またこのドラマは何回かリメイクされているようです。

大侠霍元甲(Heroes)

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フォーユェンジャーですが、実在した武術家の話になります。結構有名な方のようです。
このドラマのこの主人公の性格見ているととてもイライラします。後この時代まだ中国がないのに中国人、中国人と五月蝿いです。
というか昔はあんなふうに日本の浪人が刀持って上海をうろついていたんでしょうかね??よくわかりません。
最初は中国清の完了の悪いやつ、その後は外国人の悪いやつがたくさん出てきます。
ちなみに殆どの男性の登場人物の頭髪は当然。。。辮髪です。
このドラマも過去のものをリメイクされているようです。昔のバージョンはジェット・リーが霍元甲役だったとか。。。
今回は知らない人です。

超あらすじ

1898年の戊戌[ぼじゅつ]の変法の失敗後、「六君子」は殉教者として亡くなりました。
谭嗣の愛国心に深く感染した霍元甲は、歴史的な急流に加わり、違いを生み出そうとしましたが、繰り返し壁にぶつかり、
英雄が国のために死ぬのを見るだけでした。 その後すぐに、八大連合軍が中国を侵略した。義兄である大刀王五が亡くなり、
霍元甲は義兄の遺体を取り返しに、鹰四と戦いますが、この鹰四との因縁が霍家に破滅をもたらしました。
結局色々あって鹰四を打ち取りますが、霍元甲は上海に行くことになります。
そこで日本の武士や西洋武術と立ち向かうことになります。
前半は鹰四との因縁、後半は西洋(日本を服務)との戦いという感じですかね。


以上、今回は時代劇2つを紹介しました。今回の2つのドラマ、私の知らない役者さんばかりでした。ということで役者で選んだわけじゃないです。
たまたま爱奇艺で上の方にあったというだけですが、それほど面白かったわけでもないですが、まあ最後まで見られました。

2019年に見た中国時代劇を振り返る

2019-12-26 上海

クリスマスも終わってあとは年末まっしぐらですね。今年の正月はめずらしく日本に帰ります。それも運転免許の書き換えがあるためなんですけどね。
ということで、今年みた中国ドラマ(時代劇)をまとめて振り返ってみます。

私は基本的に中国で流行っているドラマ、有名な人が出ているドラマなどを見ています。
それから派生して役者からドラマを探すこともあります。古いものはあまり見ません。

延禧攻略

まずは延禧攻略(2018年7月)放送されてから代替半年遅れぐらいで見ました。
当時は中国内で流行っていて、出演していた女優さんとかが、いろんなテレビにで出して、流行が終わるくらいから見出しました。
まあ清王朝の話はイマイチ面白くないと思ってましたが、普通の后宮ドラマとは違った感じで良かったと思います。

https://www.sonnagaya.com/archive/category/%E5%BB%B6%E7%A6%A7%E6%94%BB%E7%95%A5


これ以降は感想とかを書いてませんが、一応色々と見ています。

知否知否应是绿肥红瘦

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その次に見たのが、知否知否应是绿肥红瘦(2018年12)というドラマで、日本で放送されているかはわかりません。
具体的に時代をうたってないので、単純な架空の時代劇だとは思いますが、
赵丽颖(Zhao Liying)冯绍峰(William Feng)のドラマということで見ました。これもありえない展開ばかりですが、まあまあ面白かったです。

封神演义

封神演技は2019年4月から放送されましたが、なぜか途中で放送が中断され、未だに再開されません。品質の問題らしいですが。。。。。
私にとっては初めて有名な封神演技というもを見れる機会だったのですが。。。。

白发

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2019年5月から放送
封神演技が中断になってその後に出てきた時代劇ということで見ましたが、展開が。。。。
张雪迎、李治廷、罗云熙、经超などが主役級で出ています。


成吉思汗

古いドラマです。内モンゴル旅行中にバス内で見たので止まらなくなったドラマです。
古すぎて画像は荒れですが、中身はまあ史実に基づいている感じで良かったと思います。

庆余年

最後は今見ているドラマ「庆余年」です。2019年末にようやく見出した時代劇です。
少し異色の時代劇、現代人が書いた時代小説をそのままドラマにしたような感じですが、ちょっと意味深なところもあり、最後まで見てないので結末がわかりません。
冒頭は以下のような感じです。
「大学の文学史の学生である张庆は古典に精通しているが、叶教授は古代文学史の理論を現代の概念で分析するという彼の提案を認めていない。
叶教授を自身の研究生の指導者にするために、张庆は小説を書くことで表現したいアイデアをさらに詳しく述べることにしました。」

舞台は完全に架空の舞台だと思われます。



ということであまり見ていないようで結構見ていますね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ70話(最終回)


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70話 令皇贵妃

皇后は皇帝を救うため髪の毛も、化粧も乱れた、手も火傷下が、夫を救うためなら痛くはないと話します。
続けて皇后は話します。
皇帝は危険だと知りながらも、自分の兵隊を全て璎珞を守るために使用した。
しかし璎珞は皇帝のために何をした?最初から皇帝を愛してはいない、魏璎珞は自分を愛しているだけで、木亭を達成するために皇帝を利用しているだけだと
「皇上对爱他的人不珍惜,对不爱他的人却视若珍宝」
そして皇帝は愛している人を大切にせず、愛されてない人を宝物のように見ている
と話します。
そして皇帝に「皇上就是傻子】あんたは馬鹿だといいます。
しかし、最後に。。。。「自己才是傻子」やっぱり自分が馬鹿だと言い出します。


皇帝はこの言葉を聞いて、皇后に下がるように命令しますが、それでも皇后は話し出します。
先の皇后は皇帝を愛したが、それよりも自由を愛した。
高貴妃は皇帝を愛したが、それよりも高家を愛した。
純貴妃は皇帝を愛してなどいなかった、その他は栄耀栄華を楽しみたいだけだといいます。

そして突然近くの兵のナイフを奪い、紫禁城で自分だけが皇帝を愛していると話します。
皇帝はこれは風刺と感じ、皇后が一通の密書だけで簡単に杭州軍を呼び出せたのに自分はひたむきだと言えるのかといいます。
皇后は認めます。杭州だけではない、このルートの江南の役人の多くは自分の傀儡となっていると話します。
自分の父が亡くなってから、自分は権力は重要だと悟り、この長い年月をかけ、王公大臣、文武百官の秘密を握ったといいます。
ある人は汚職、賄賂、ある人は犯罪。。。なのでみんな私を怖がっていると。。。そして私に従うしか無いと。。。。。
いつか皇帝が亡くなった時に、自分は第二の孝庄文皇后となるといいます。

そして皇后は1000回以上皇帝を殺害する機会があった。心の中ではやれと言っていたが、自分の最愛の夫を傷つけることはできなかったと言います。
皇帝はナイフを捨てろと皇后に話しますが皇后は皇帝に私が璎珞を傷つけると思っているのかと問います。
そして自分が恨んでいるのは璎珞ではなく皇帝だと話します。
皇后は突然しゃがみこんで、自分の髪の毛を切ります。
皆が驚きます。满人は国丧(皇帝·皇后·皇太后などの喪)のときにしか髪の毛を落としてはいけないそうです。
太后は皇后を叱ります。その行為は皇帝を呪う行為だと。。。
皇帝は怒り皇后を病気だといいすぐに紫禁城に送り返すように言います。

珍儿は袁春望に10年騙されていました。皇后が捨てたナイフで袁春望を刺そうとしますが、逆に刺されてしまいます。

袁春望は濡れぎぬを装いますが、璎珞は袁春望こそが「精心策划这一切的人」(全てを計画した張本人)と話し出します。

璎珞は以前、袁春望が自分に話した過去の話を振り返ってみたといいます。あのときは自分が傷ついていたので気にしていなかったがと。。。。
そして今回小全子を袁春望の田舎である太行山に调查に行かせたといいます。

太行山と聞いた太后は皆を下がらせ、璎珞に袁春望は「到底是谁」一体誰なんだと問います。


璎珞は昔、太后が話してくれた話から、先帝が追手に追われていた時、钱氏夫人が兵を引き寄せ、農村に隠れたという話を持ち出し、袁春望はその先帝が隠れた先の農家の女性が生んだ子供だと話します。
袁春望は自らに爱新觉罗の血が流れていると言いますが、当時廉亲王からは悪意を持って皇居に迎え入れられます。底から恨みを晴らすことを考えたようです。
その後、和亲王に謀反を起こさせ、皇后に責任を擦り、太后と皇帝を亡き者にすることで目的は達成すると。。。

太后は気持ちが高ぶっていましたが、先帝爷にそんな子供はいないと話すと、袁春望は精神崩壊します。
皇帝は袁春望を凌迟の刑にするといいますが、太后は殺すなといいます。
皇帝は袁春望は皇族を騙り、風紀を乱したので軽い罪では済まないと言いますが、太后は今回は私の言うことを聞いてくれと言います。
皇上称袁春望冒充皇嗣,兴风作浪,不可轻饶,太后恳请皇上就听她这次。

璎珞は五阿哥を救うために手に缅甸(ミャンマー)の虫の毒を食らっていました。
皇帝は璎珞を助けるためにすぐに戻るといいます。


叶天士が璎珞を治療しますが、だめなようです。
皇帝は李玉を使い、ちょうどミャンマーに入る傅恒にこの無視を調べるように連絡しましたが、まだ知らせはないようです。

皇帝は自分は何を間違ったのかと苦しみます。身の回りのものが一人ずつ亡くなっていくと。。。。。
李玉からミャンマーの軍情報が入ってきたと知らせがあり、璎珞は大丈夫だといい、皇帝を行かせます
皇帝が去った後、璎珞は吐血します。


海兰察がミャンマーから解毒剤を持ってきて璎珞は目覚めます。しかし彼は浮かぬ顔をしています。
海兰察はこの解毒剤の中には圣心草が入っているといいます。
この草は瘴气の出る沼地に生息し、虫の毒を解毒し、若さを保てるといいます。そのため定颜丹とも呼ばれているそうです。
傅恒はこの圣心草をgetするために瘴気に当てられましたが、軍の指揮をすることにこだわり、戦場を離れませんでしたといいます。
璎珞は海兰察に傅恒はどこにいるのかを聞きます。
海兰察は傅恒の遺体は紫禁城に運ばれていると話します。


璎珞は事実を受け入れられません。傅恒が最後に璎珞に残した言葉は

「这辈子守着她守够了,下辈子可不可以换她守着自己。」
私は彼女を一生守りました。次の来世はあなたが守ってくれますか

璎珞は海兰察が去った後独り言のように傅恒に答えます。




璎珞は皇后に愛に言います。現在皇后は皇后の肩書以外すべてを失っています。
皇后は璎珞に会いに来てくれてありがとうと話し、なぜ私を助けたのかと質問をします。
璎珞は昔、辛者库で病気になった時に皇后が医者を呼んで救ってくれた話をします。
皇后は忘れていたようですが、璎珞は自分が覚えていればそれで良いと言い、今後は「互不相欠」貸し借りなしだといいます。

皇后はさらに袁春望が動くと、とっくにわかっていたのかと聞きます。
袁春望が行動を進める目的は和亲王に近寄ることだったと。。。
璎珞は20年以上前の姉の死をずっと忘れていなかったのかと、そしてなんとかして和亲王に復讐するつもりだったのだろうと
璎珞は皇后にそれは考えすぎだと答えます。
最後に皇后は自分は十数年掛けても皇后の心を掴むことができなかったが、皇帝は璎珞のことをものすごく愛している。どうやったのだと聞きます。
璎珞は皇后が皇帝に対して「一往情深」(感情が一途に深まっていく.愛情にかりたてられる)状態であることを知っていました。
璎珞は話します。以下に思っていようがそれを皇帝に話す必要はないと言います。そして。。。。

「先说出口的人就已经输了」

先に話したものは既に負けていると。。。。
皇后は笑い話だと。。。。


皇帝は海兰察を和亲王のもとに行かせます。和亲王は皇帝が自分を病死させようとしているとわかります。
和亲王はなぜ皇帝が皇帝に選ばれたのかを悟ります。黙って酒を飲む和亲王。。


袁春望は完全に狂ってしまいました。毎日わけのわからないことを話しています。


璎珞は皇贵妃に封じられました

皇帝は感想を聞きます。
璎珞はとても心地よいと感じていると話します。
そして自分に対しての気持ちを問いますが、璎珞はなにもないと話します。
しかし璎珞は最後に今は答えがないが、「但会用一生来回答皇上」
一生を掛けて皇帝に答えると話します。

おしまい

感想

まあいろいろ人がなくなってますが、最後はまあハッピーエンドだったのでしょうかね?
やはり時代劇は言葉が難しいです。

途中でめげそうになりましたが、なんとか最後まで書きました。ありがとうございました。

延禧攻略 Story of Yanxi Palaceあらすじ全話

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69話 南巡の陰謀

皇帝は妃たちを連れて南巡中です。
袁春望は皇后に和亲王の仕事は順調だと報告します。それは謀反の動きも順調だということを暗黙的に話しています。

皆船の上で江南美女の踊りを見ています。
皇后はそれを見ていられません。低俗だと言い、皇帝に見ないほうが良いと言います。
璎珞は皇后に故意に反対します。彼女は江南の歌姫達のパフォーマンスはとても庶民的で低俗ではないと話、皆で見るのには申し分ないと言います。
そして自分が男性では無いのが惜しいと言います。皇帝にこの一生でその希望はないと話すと、ならば小太监を侍らせたいと言い出します。
皇后は気分が悪くなったのか帰っていきます。

皇后と和亲王が話をします。そして皇后に迷ってはいけないと勧めます。
皇后は和亲王の自分に対する気持ちをわかっています。必ず予定通りに公道を進めると。。。
しかし皇后は密書を書き、鳩に付けて外に知らせを送ります。
珍儿は袁春望に皇后が他に何かを計画していると知らせます。しかし袁春望は問題ないと話します。

南巡で叶天士が見つかりました五阿哥の足の傷を見てもらい、まだ可能性はあると言われます。
但し、骨を断って腐った肉を取り除く必要があるようで、非常に危険だと話します。
更にとても痛いようです。
五阿哥はそれでもやって見る価値はあると話し、試すと言います。

璎珞は永琪が心配で、手術を阻止しようと考えますが、皇帝は叶天士と永琪を信じるべきだと勧めます。
そして皇帝は自分は誰よりも永琪を理解していると言います。
そして子供はもう大きくなった全ての道を付けて上げる必要はないと言います。

李玉が杭州の反乱分子の痕跡を見つけた知らせについて和亲王が待っていると報告します。
璎珞は皇帝にそっちのを見に行けといい、永琪には自分がついているから大丈夫と言います。
永琪は叶天士に断骨再接はどれくらいの成功率なのかを聞きます。
叶天士は最初7割と話しますが、永琪は本当のことを話してくれといい、叶天士は4割と答えます。
それを聞いて万が一のことがあれば叶天士に自分は皇帝を失望させたと言ってくれと頼みます。
更に璎珞には感謝していると、额娘托付的她全都做到了(自分の母が令妃に託したことを全てやってくれた)

和亲王は皇帝に反乱分子は苏杭一带に隠れているといいます。そして何かの陰謀があるかもしれないので、杭州を避けて通るように勧めます。
皇帝は「避是避不开的」避けられないと言います。南巡のルートは既に決まっていると言います。もし変更したら住民たちはどう思うと話します。

叶天士は永琪の治療を行っています。そして腐虫に永琪の足の腐肉を食べさせようて押しています。
小太监の目線が怪しい感じです。叶天士はこの腐虫は普段使っている腐虫とは違うと気づきます。
小太监はそれを見て逃げます。

璎珞はその腐虫が永琪の首まで迫っていることがわかり、璎珞はその腐虫を抓もうとします。


誰かが太后の部屋から火災が発生したと話します。
皇帝は太后を救うため日の中に飛び込みます。


同時に反乱分子が船を攻め始めました。

杭州知府の刘真が既に救援に向かっていると袁春望に知らせが入ります。
袁春望はこの様子を楽しそうに見ています。


和亲王は皇后にこの場を離れるように言いますが、皇后は皇帝が見えなくなたので焦り、皇帝を助けに火の中に入ろうとします。
和亲王は皇后を気絶させ袁春望に託します。
結局和亲王の手によって反乱分子は一掃されます。

和亲王の手のものは璎珞と五阿哥の行方がわからないと知らせます。
舒妃と庆贵人だけは見つけたようです。
李玉も見つからないようです。
和亲王は皇帝は太后を助けるために火の海に飛び込んで亡くなったと考えています。


そして何かを言おうとした時、皇帝と太后が出てきます。和亲王は混乱します。

この船は傅恒の設計で、秘密の通路が作られていたようです。
皇帝は船の上で起こされたこの事件を全て見抜いていました。
火災があった時、助けに来なかったのではない、「视而不见」(見ぬふりをする)と命令されていたと話します。
そして和亲王の命令だろうと言います。
和亲王は言い訳します。
皇帝は既に逃げた刺客を捕まえて、和亲王の命令だと聞き出したようです。そしてこれらの刺客は和亲王自身が育てた者たちだったようです。
そして自分がが亡くなった後で、紫禁城で新しい君主を立て、第二の多尔衮になるつもりだったんだろうと話します。
皇帝は皇后に対して新しい君主は12阿哥だろうといいます。

皇后は不満です。彼女はいち早く杭州知府に救いの知らせを書きました。
皇帝と和亲王の不仲も知っています。和亲王は自分を仲間に引き入れ用としましたが、自分は拒絶したと話します。
元々先に皇帝に話そうとしたが、皇帝は和亲王を信じるかもしれないと、それならば杭州に知らせを出したほうが良いと考えたようです。

そして皇帝にあなたは人々を疑ってもよいが私を疑うべきではないと言い出します。

この時、袁春望は和亲王と皇后には私情があるといいます。
そして和亲王は皇后からもらった玉珏をいつも持っていると言います。
和亲王は皇后に愛情があるのを認めますが、それは片思いで、皇后とは関係ないといいます。


そこに李玉が璎珞を連れてやってきます。
皇后は怒り出します。そして自分が権力を貪っていることも認めます。
「眷恋后位,坏事做尽,对不起天下人,但从来没有对不起皇上。」
(皇后の座を守るため、悪いことをしまくり、民衆には謝らなければいけないが、皇帝に対しては何も謝るべきことをしていない)
と話します。

感想

作戦は失敗しましたが、皇后は皇后で先に杭州に連絡を入れるなど、矛盾した行動が目立ちましたね。本当に病気なのかもしれませんね。
皇帝と令贵妃、その場にいない傅恒、は全てわかっていたような感じです。皇后は今までの溜まっていた気持ちを皇帝にぶつけました。
次は最終回です。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ67-68話


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登場する息子達には全て「永」という漢字が使われています。
ちなみに皇帝は宏历,その弟は宏昼と言う感じで「宏」と言う名前がついてますね。
5阿哥の永琪,12阿哥の永璂ですが、下の感じも似ています。読みとして「チー」と「ジー」なのでとてもにわかりにくいです。

67話 頭痛

四阿哥は皇后に陥れられたと認識し、悲しみに打ちひしがれます。皇后の寵愛をえられないことに傷つきます。
皇帝は四阿哥は濡れ衣だとわかっていましたが、四阿哥の方を持つ事をせず、府内で軟禁状態にします。
皇后は考えを巡らせますが、袁春望が犯人だとは気づきません。
皇后は四阿哥の本当の母ではありませんが、ここまで四阿哥を育てたのは彼女です。四阿哥を本当の子供のように育ててきました。
今となっては四阿哥を救うために手を出すこともできません。皇后は更に悩み頭痛になります。

璎珞は皇帝を訪ね四阿哥を救ってほしいといいます。皇帝は悩んでいます。もし四阿哥を救えば五阿哥を失望させると。。。
皇帝からしてみればふたりとも息子です。一方の味方をすることはできません。
四阿哥が五阿哥を傷つけた証拠は確かなものです。璎珞は黒幕が皇后だと認定して、皇帝に十五阿哥を守ってくれるように話します。
皇帝もOKしますが、璎珞は守りきれるとは考えていないようです。

袁春望は宫女の云香を弄びます。髪に鲜花を付けさせます。皇后は云香の髪につけている花を見て怒り出し、叩きます。
皇帝が皇后の病状を見にやってきます。そこで皇帝が非道に云香を教育していると誤解します。
皇帝が去ってから袁春望は云香を殺害します。

皇帝は云香が亡くなったことを知りました。そして皇后がやったと思い込みます。
珍儿は云香の死は皇后とは関係ないと考え、そして袁春望が関係していると思っています。
袁春望は上手にごまかします。そしてこれは十二阿哥を皇太子にするためだと話します。

皇帝は南巡(南方の視察)に行くことになります。
皇后は自分も南巡についていくといいますが、皇帝は皇后の病状を見て、連れて行かないといいます。
皇后は自分は病気ではないと言いますが、皇帝は信用しません。
逆に璎珞は皇后が南巡に行かないと息子が心配だと考えなんとか同行させようと考えています。
十二阿哥は皇后の願いを皇帝に聞いてもらおうと思い、皇帝の宮廷の前でずっと嘆願しています。

68話 謀反計画

叶天士(叶太医)は今江南にいるようです。五阿哥は皇后を南巡に連れていき、自分は叶天士の治療をうけると話すと
皇帝はやる気を取り戻してくれた五阿哥に感激し、皇后を南巡に連れて行く事を承認します。

皇后のところに十二阿哥がやってきて、母が、南巡に行けるようになったと報告します。
皇后は自分が南巡に行けることになったので、喜び、十二阿哥にどうやって皇帝を説得したのかを聞きます。
十二阿哥は自分ではない五阿哥だといい自分は3時間ひざまずいたが、五阿哥は少し話しただけで、皇帝は同意したと。。。
皇后は真相を知ってまた切れます。


太监たちは十五阿哥を追いかけます。どうやら時の練習に行くようです。
一人の太监が十五阿哥の筆をすり替えます。
十五阿哥は字を書く時筆を舐める癖があったようで、筆には毒が塗られていました。
十五阿哥はそれを知らずになめてしまい、中毒になります。
庆贵人と纳兰淳雪は疑いだします。誰が十五阿哥に毒を持ったのでしょう?
纳兰淳雪は筆は自分が送ったものであるが、自分はやってないと。。。そして思い浮かぶのは皇后です。
璎珞はこのわかりやすさは皇后の手口ではないと考えているようです。
皇后の手口はlǎomóu shēnsuàn【老谋深算】(深思熟慮する.細心に計画し深遠に見通すこと)であり、他の人に疑いを持たれるようなことはないと。。
纳兰淳雪は太后に話に行きます。皇后を跪かせます。そして今後皇子になにかあったら、皇后のせいにすると話します。
皇后は完全に濡れ衣です。が皇后という立場から攻められると同仕様もありません。

袁春望は皇后がいじめられたという状況を弘昼に話、これは璎珞がやったことだと話します。そして弘昼に謀反を起こさないかと相談します。

傅恒は弘昼が皇后を好いていると疑います。弘昼は傅恒に心を見抜かれ、喧嘩になります。
そこに皇帝が通りかかり二人を止めます。傅恒に減給を言い渡し、弘昼は部屋に連れていき、厳しく叱ります。
太后の宮廷で、弘昼は自ら南巡の手配を自分で殺ると言い出し、皇帝は許可します。
弘昼が去ってから皇帝は皇后に変わって璎珞に後宮を任せたいと太后に話します。
宮廷内で阿哥たちに何度も事故が起こっている、皇帝はもう皇后を信用することができなくなっていまいた。
皇帝は魏璎珞を皇贵妃として、皇后の実験を剥奪しようと考えているようです。
弘昼はそれを聞いてしまいます。

弘昼は十二阿哥の前途を考え皇后に謀反しようと誘います。皇后は息子のため弘昼と謀反することを承諾します。
珍儿は袁春望に皇后と弘昼が密かに謀反を考えていると知らせます。
袁春望は珍儿に皇后のアクセサリを一つ盗んでくるように言います。これも十二阿哥のためだというと珍儿はOKします。
袁春望は皇后の退路を断つつもりです。

傅恒は弘昼と袁春望がなにか企んでいると考え、璎珞を待ち伏せし、その旨を伝えます。
璎珞は小全子に何かを伝え、すぐに旅立つように言います。

皇帝の南巡が始まります。妃たちは皇帝と共に船にのり、江南の美景を眺めます。

感想

璎珞との約束を守ろうとし、息子の将来に悩む皇后、裏で暗躍する袁春望、袁春望を信頼している珍儿。。。
袁春望は皇后が暗躍しているように見せかけるため、皇后が精神に異常をきたしている感じに仕立て上げます。
本人は病気ではないといいますが、すぐにキレるのは病気かもしれませんね。
そして璎珞は南巡中にその状態の皇后を紫禁城においておくことは自分の息子にとっても非常に危ないと考えます。
江南に帰った叶太医探し足を治すという話を持ち出し、永琪に皇帝を説得させに行ったのではないかと考えます。
そしてすぐに永琰にも魔の手が。。。幸い無事だったようですが、これ以上は我慢ならない太后は皇后を厳しく叱ります。
そして皇帝は魏璎珞を皇贵妃にし、皇后に変わって管理させようと考えています。
この状況に皇后は弘昼と手を組んで謀反を起こそうと考えているようです。
全ては袁春望の計画通りに事は進んでいるようです。
傅恒は南巡の直前で遠征に行かなければならなくなりました。この状況と弘昼と袁春望が何度も話し合っているのを見て、
璎珞に気をつけるように話します。二人の関係は本当に良くなりましたね。

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子供が成長して大きくなったので、改めて役者さんを紹介します。
役者:役柄:説明
陈宥维 :爱新觉罗・永琪:乾隆第5子,愉妃の子
孙傲  :爱新觉罗・永璂:乾隆帝第12子,淑妃の子
方洋飞 :爱新觉罗・永珹:乾隆帝第4子,嘉嫔の子
王鹤润 :昭华公主:固伦和静公主、令妃の子

子役なので役者名はわかりませんが、15子の永琰=令妃の子がいます。

後は魏璎珞の侍女が61話で明玉から変わりましたので、ここで書いておきます。
役者:役柄:説明
张天韵 :珍珠:长春宫、延禧宫宫女

65話 10年後

12王子よりも5王子のほうが優秀であることに対して皇后は心配でなりません。
袁春望は機会をもうけて5王子に手を出すべきだと進めます。さもないと5王子が次の皇帝になってしまい、12王子は嫡子でありながら、ひどい境遇になると言います。
皇后は以前魏璎珞と協定を結んだ、それでは約束を守らないことになると。
※以下王子は阿哥と表示します。

珍儿は袁春望に苦情を言います。皇后はずっと皇太子のことについて悩んでいるので不安を煽るなと。。。

五阿哥が璎珞を訪ねます。しかし璎珞は五阿哥を避けようとしています。
璎珞は五阿哥に深い感情が生まれ、以後自分が亡くなったときに五阿哥に悲しみを与えてしまうことを危惧しているようです。
璎珞は慌てて延禧宫内にあった箱に身を隠します。
そこに皇帝がやってきます。皇帝は永琪と囲碁をその箱の上で打つことにします。
一局終わって璎珞は耐えきれず箱から出てきます。

五阿哥は璎珞が自分を避けていることで、自分は璎珞のことを本当の母のように思っていると説明し、体を大切にしてほしいと言います。
璎珞のことを思うと起こりそうになってしまった五阿哥は去っていきます。
皇帝は璎珞の考えを見抜いていました。自分が亡くなった時の事を考えていると、そしてその考えは許さんとw

弘昼が皇后に送ったオウムが死にました。皇后は不安を覚えます。そして新たに一匹オウムを手に入れたいと考えます。
太医が皇后を診断して、皇后にもっとリラックスしたほうが良いと注意を与えます。
後宮にも新しい人達が入ってきて、皇后は自分の地位の確保を心配して毎日考え込んでいます。

袁春望は再び皇后に手を尽くして自らの子供を皇帝にするべきだと話、それが心配を解消する唯一の方法だと言います。
袁春望は弘昼に12阿哥の手助けを頼みます。もし5阿哥が皇帝になれば弘昼は不利だとそそのかします。
弘昼は主管恩科の権威を受けました。しかし皇帝は自ら論文を読みます。これにより弘昼は、彼が皇帝の信頼を持っていないと感じました。
それについて不満を感じます。

この日学生のテストがあります。皇帝は弘昼が進めるにもかかわらずその場をさりません。弘昼は不満を覚えます。
そして直接皇帝に自分を信じていないのかと問います。それを聞いた皇帝は面白くなく弘昼に冷く言葉機会を狙っているのかと話します。

皇后は密かに鹿胎を食べて養生していました。皇帝はそれを見つけてびっくりします。
皇后は皇帝に話します。璎珞は子どもたちを連れて毎日遊んでいる、姫たちはまだ良いが阿哥たちは勉強する必要があると言います。


66話 暗躍袁春望

皇后は皇帝に向かって魏璎珞が子供を連れていつも遊んでいることにに対しての不満を伝えたことで、
皇帝は夜、璎珞を訪ね、これ以上わがままな行動をすると子供のためにも良くないと話します。
璎珞は裏に皇后がいると勘ぐり、彼女ら皇室の女の子はいつかは家臣たちに嫁がなければいけない、今のうちに楽しんでおけば良いと言います。
皇帝は璎珞の教育方針は妥当ではないと指摘します。二人はこの話で騒ぎ出します。皇帝は腰を捻ってしまい、璎珞はその腰をほぐします。
璎珞は皇帝に5阿哥を皇太子にして、15阿哥は自由にしてやってくれといいます。
皇帝は実際に五阿哥の器量を認めていますが15阿哥も皇族です、ほって置くわけには生きません。皇帝は五阿哥に15阿哥の勉強を見てもらうようにしようといい、璎珞は仕方なく承諾します。

珍儿は12阿哥、を教育しています。4阿哥はそれを見て自分はただ皇后の養子だと認識してしまったようです。
どういう状況においても実の子供にはかなわないと感じます。

これは全て袁春望がわざとやっていることでした。彼はわざと4阿哥に12阿哥が寵愛されているように思わせています。
阿哥は一緒に皇帝の前で銃の試し打ちをします。
五阿哥は西洋の銃が旧時の鸟铳(鳥うち銃)より強いことの証明をするといいます。
五阿哥は自ら自演で洋式銃を撃ちますが、銃が事前に他のものに細工されていたようで、五阿哥は足に大怪我をしてしまいます。
命に別状はなかったものの、彼の足は治らないかもしれません。袁春望はこの光景を見て、薄笑いをします。
銃は元々危険な物なので、事故もよく発生しています。但し璎珞はこの件は怪しいと感じます。
真相を確かめるために璎珞は嘘眠をしている五阿哥を起こし、真相を聞こうとします。
五阿哥は誰かがやったことだとわかっているようですが、兄弟たちを巻き込みたくないということで、事故で片付けたい意向です。
皇帝も今回のことは事故ではないと考えています。そして黒幕は皇后ではないかと考えているようです。

珍儿は元宵節に毒入りの食事を四阿哥に食べさせようとします。しかし故意に毒が入っていると話してしまいます。
四阿哥はそれを信じてしまいます。
皇后は袁春望に五阿哥が銃の件の犯人ではないかと聞きます。袁春望は故意に白状します。
これで皇后と四阿哥の間に誤解が生まれます。双方お互いに五阿哥を傷つけた責任をなすりつけ合います。
四阿哥は自分の母の手で殺されると思い、皇帝を訪ねます。確かに自分は古い銃を触ったが、五阿哥が使用した洋式銃とは関係ないと話します。

感想

長きに渡っていた平和もとうとう終わりました。事件を起こしたのは袁春望です。彼には皇后とは別の目的があるようですね。まあ最後まで見ちゃってるから言えるのかもしれませんが。。。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ63-64話


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これまでの妃編を振り返っていきます。


42-52 魏璎珞VS嘉嫔+愉妃+纯贵妃
ずっと魏璎珞のターンが続いている中、それまで寵愛中だった纯贵妃は気分がよくありません。
纯贵妃は璎珞を他の妃を使って陥れようとしますが、愉妃の裏切りにあってしまいます。
璎珞の勝利

54-55 魏璎珞VS皇后(娴妃)
皇后は琥珀をけしかけ魏璎珞に尔晴を前皇后の仇の一人だと知らせ、自らは漁夫の利を得ます。
更に袁春望を利用し、避妊薬の件を皇帝に暴露させ、璎珞は完全に寵愛を失います。
璎珞の敗北

56-58 皇后(娴妃)VS大后
璎珞を追い落とした皇后は、最後の目の上のコブである大后を陥れようと考え、皇帝の出生についての手紙を使います。
大后は皇后は図に乗りすぎていると考え、璎珞を担ぎ上げて対抗しようと考えます。
大后の勝利

58-64 魏璎珞(令妃)VS沉壁(顺嫔)
はじめ魏璎珞は沉壁を助けますが、沉壁は元々復讐のために璎珞に近づいていました。
後ろ盾の大后が沉壁をかばい、沉壁は皇后と結託して璎珞を追い落とそうとします。
璎珞の勝利

ここまで長かったです。いろいろと手を組んだり、裏切ったり、皇后と、大后の関係よくわかりません。
皇后はあれほどひどいことをしたのに、終わってからは普通に話していますね。

63話 駆落

袁春望が急いで璎珞を始末しようとしているとして皇后は少し抑えるように話します。
珍儿は袁春望に目線を送り、袁春望に対して皇后に謝れと。。
袁春望は跪いて皇后に誤ります。

李玉は皇帝に璎珞の病状を説明します。璎珞は胃の病気のようです。
沉壁は璎珞を訪ね、璎珞に宮廷から逃げるように勧めます。
璎珞はとっくにおの皇宮での日々に嫌気が差しているので、沉壁の助けの元、逃げようと考えます。

皇后は逐一璎珞の動向を観察していました。沉壁が璎珞を見に行き、その後璎珞は無事だったと。。。
皇后は沉壁が璎珞を亡き者にして自分のせいにするのではないかと考えているようです。

皇后の侍女珍儿は今年で30です。規定では25で宮廷を出て嫁ぐのですが、珍儿は袁春望に興味を持ったようで、自ら袁春望に求婚します。

海兰察は明玉の死で、やる気を無くしていました。酔っ払っているところを皇帝の命で連れてこられます。
皇帝は海兰察を目覚めさせるため、もう宮廷においておけないと話します。そして辺境の戦地に行かせることにします。
海兰察は目覚め再びやる気を取り戻しました。
傅恒が入ってきます。沉壁が自分と璎珞を連れて逃げるように計画していることを話そうとしましたがやめます。
皇帝は海兰察に傅恒の記憶力について確認します。。。これは昨日と同じ話を傅恒がしたからです。何かあると思ったのかもしれません。
さらに海兰察にもう一つ調べごとを依頼します。


沉壁は皇帝に知らせを送り、傅恒と魏璎が駆け落ちすると言う知らせを伝えます。
この話は皇后も知っていて、次の日皇后は袁春望に宮廷外に運ぶ水桶を全て調査させます。

皇帝はその桶を自ら開かず、李玉に開かせます。中から出てきたのは小全子です。そして皇帝に事情を説明します。
自分は璎珞の腹心であり、璎珞は誰かが自分を陥れようとしているとして、自分をこの桶に入れ、犯人をおびき出すつもりだったと話します。
皇帝は璎珞を呼びますが、璎珞はその場で隠れていたようです。すぐにやってきます。そして沉壁が自分を陥れようとしたと話します。
傅恒もやってきます。そして皇帝に沉壁が璎珞を連れて駆け落ちするように私をそそのかしたと話します。
沉壁は傅恒は命の恩人だと言い、彼を陥れるようなことはしないと、いろいろ言い訳しますが、傅恒もなぜ沉壁が恩人を傷つけるのか知りたいと話します。
そしてその理由がわかります。皇帝は裏で沉壁のことを海兰察に調べさせていました。
沉壁は外で結婚したことがあり、子供も生んでいまいた。
外族の王が絶世の美女を駒として使わない手はないと考え、皇帝に送ったようです。そしてその子供は亡くなってしまいました。
自害しようとした沉壁を傅恒が助けたようです。
沉壁は皇帝が寵愛し、傅恒が思っている璎珞を傷つけ両方に対して復讐しようと考えたようです。



64話 和解

沉壁は皇帝を狙い簪で刺そうとしますが、傅恒が阻止します。
皇帝は沉壁を冷宫に閉じ込めるように命令します。
そして皇帝は璎珞を呼び、話をします。
你什么时候知道的→いつ知ったんだ?
皇上什么时候知道的→皇帝はいつ知ったんだ
問答が繰り返されます。
皇帝は璎珞は沉壁が怪しいと知りながらその罠にわざと入ったんだろうと。。。
璎珞は皇帝は沉壁が怪しいと知りながら止めずに自分(璎珞)がどう行動するか確かめたかったんだろうと。。。
そこからはお互いの言い合いになります。
話の途中で璎珞は体調が悪くなり咳き込みます。皇帝はすぐに医者を呼ぶように話します。
そこで太后から呼ばれます。璎珞はやばいと思い皇帝に助けてくれと頼みます。
太后は沉壁が和安公主の生まれ変わりだと嘘をついていた璎珞を許そうとしません。
皇帝も助けに入りますが、璎珞は倒れてしまいます。
叶天士が脈を測ると、璎珞は妊娠していました。

太后は複雑な気持ちです、これでは処分できませんが、妊娠は喜ばしいことです。
皇帝は璎珞が黙っていたことを不満に思いますが、璎珞は軟禁中に食事を断たれて危うく子供が死にそうだったと話します。
皇帝は食事を断てと入っていないと、命令したものを処分するようにしますが、知らなかったのではないかと逆に璎珞に問います。
璎珞は軟禁中に知ったと話します。
そして男がほしいといいます。なぜなら女であればまた子供を産まなければならないと。。。。
そして女性は愛する人のために子供を生むと。。ここで初めて皇帝への思いを話します。

皇后のところに李玉がやってきて袁春望を捉えに来ます。
袁春望は璎珞は胃の病気でお粥しか食べられなかったと言い訳しますが、妊娠していることを話され、万事休すです。
そして関わったもの(太医など)は全て逃げられないと言い連れて行きます。

皇后は李玉がここまで来たのは皇帝が自分に対して警告を与えたと考えています。
袁春望を助けてくれという珍儿ですが、皇后もどうしようもありません。

棒たたき200回の罰を受ける袁春望。。。そこに小全子がやってきて、全てを話します。
璎珞は小全子を使いに出し袁春望に今回はこれで許すが、これからはお互いに貸し借りなしだと話します。
袁春望はこれに対して「做梦」といい同意しませんが。。。。

小全子:娘娘一叫我 我就知道了 这是一出苦肉计 而我 就是那黄盖
袁春望:所以 来炫耀了
小全子:你被赦了 慎刑司判了两百杖 令妃娘娘宽赦你 留了你的狗命
小全子:娘娘让我带句话给你 她欠你的 这遭全部还清 从今天开始 桥归侨 路归路 互不相干
袁春望:做梦


以下訳
小全子:娘娘が私を呼んだ時、私はすぐにわかった。これは苦肉の計だと そして私はその黄蓋
袁春望:だから ひけらかしにきたのか?
小全子:あんたは許された。慎刑司は200回叩きの判決を出し、令妃娘娘はあんたを許し、しがない命を残した
小全子:娘娘からあなたに伝えろと言葉を授かった。私の借りは、今回で全部返した。今日からはお互いに干渉しないことにましょう。
袁春望:夢でも見てろ


罰を受けた袁春望は宮廷の外で跪いています。珍儿は許しを求めますが、皇后は袁春望を延禧宫の外で跪づかせます。
璎珞は気分がよくありません。


次の日、延禧宫に皇后がやってきます。璎珞は妊娠のお祝いだと言う割には何も土産がないので他の要件だろうと話します。

和解の全文は以下になります。

皇后:你是聪明人 何必故弄玄虚 本宫就直言不讳了
あなたは賢い人だ、わざとわけの分からないことを言う必要はない、私はありのままを遠慮なく話しましょう
璎珞:请皇后娘娘指教
指教願います
皇后:瞧你这殿内的摆设 小到如意花熏 大到紫檀桌椅 全部都是皇上的喜好 可见皇上对你真用心啊

あなたのこの部屋の装飾品を見ると小さいものは花の香、大きいものはシタンのテーブル。全て皇帝が好きなものであるこれを見るとこうてはあなたに心をこめている

璎珞:娘娘到底想说什么

一体何を言いたいの?

皇后:用心是用心 可你到底是包衣出身 本宫提醒你一句 我才是大清皇后

気遣いは気遣い、でもあなたは包衣の出身であり、あなたに話すのは私こそが皇后であるということです。

皇后:就算你在得宠 任何人无法取代本宫

よしんばあなたがこれ以上の寵愛を受けたとしても、誰も私に代わることはできない。

璎珞:皇后娘娘 您知道臣妾 刚才让小全子干什么去了
璎珞:臣妾让他把昨天没用的羊奶山药羹 送到养心殿 换了一道苏造肉回来

皇后様、あなたは私がさっき小全子に何をさせたか知っていますか?
私は、昨日使わなかった羊奶山药羹(羊ミルクと山芋スープ)を养心殿へ送り、代わりに苏造肉をもってこいと言いつけた

皇后:你真做得出

あなたは本当にやりますね

璎珞:是啊 臣妾什么都敢做 什么也能做 这就是宠妃的待遇 可要是当了皇后 凡事循规蹈矩处处拘束 我可做不来

そう、話足は何でもする、なんでもできる、これが寵愛されている妃の待遇である、しかし皇后になったら、何事も規範に従い拘束される、私にはできません。

皇后:你是告诉本宫自己没有野心

あなたは私に自分には野心がないといっているのか?

璎珞:皇后娘娘不主动招惹 臣妾自然没有野心

皇后が主導して面倒事を起こさなければ、私には野心はない

皇后:万一你生出阿哥也不为他打算?

万が一あなたが男子を出産してもその子のために考えない?

璎珞:皇上何等人 容得了后宫左右立嗣吗?

皇帝はどんなひとよ?後宮に立嗣を左右され許容できますか?

璎珞:臣妾跟你说一句实在话 魏璎珞从来不怕斗 越斗越精神 你要继续 臣妾奉陪到底
璎珞:不过您打不到臣妾 臣妾也扳不倒您 斗来斗去 全白折腾  娘娘今日软下身段 无非是来求和 何必再试探
璎珞:臣妾放下一句话 与其斗得你死我活 不如偃旗息鼓 各自安好

私は正直な話をします。魏璎珞は元々戦いは怖くない、戦うほど元気が出る、あなたは続けるなら私は最後までお付き合いします。
でもあなたは私を倒せない、そして私もあなたを倒せない。戦い合いを繰り返すだけ。。貴方様は今日ここに来て、和平を求めなければ、なぜ探りを入れる必要がある。
私はこの戦いであなたと私が生死を決めるより、 休戦して、各自安泰の法が良いと考えています。

皇后:你到底是痛快

あなたは本当に痛快だ

璎珞:不过臣妾有一个条件

でも私には条件がある

皇后:什么条件?

どんな条件?

璎珞:皇后娘娘必须答应臣妾 无论何时 不论何事 不可对孩子动手

皇后様はからなずこれを守っていただきたい
どんなときも、どんなことでも、子供には手を出さない

皇后:你的孩子 还是别人的孩子?

あなたの子供?それとも他の子供?

璎珞:紫禁城里的孩子

紫禁城内の子供です。

皇后:本宫不屑伤害幼子 你这么说未免太小瞧本宫了

私は幼子を傷つけるのを蔑む、あなたがこういう話をするのは私を軽蔑してると思われても仕方がない。

璎珞:好

OK

璎珞:只要皇后娘娘说到做到 紫禁城保管风平浪静 天下太平 我们一言为定

皇后様が言ったことをやり遂げれば、紫禁城の管理は平静で何事もなく、天下太平である

一言为定=一度約束した以上は反故にはしない

皇后:一言为定

皇后はあなたがいくら頑張ろうとも私(皇后)には届かないと話します
璎珞は皇后に鳴るつもりはないといい、そちらから仕掛けない限りは攻撃することもないと言います。
そして自分から条件付きで和解を提案します。
条件は紫禁城全ての子供に手を出さないことです。
皇后は皇后としてそれは当たり前のことだとし、私を見くびるなといいます。
これで和解は成立しました。
皇后は延禧宫を出て、ここから長期に渡って平和になると語り、袁春望を連れて帰っていきます。



ここで10年経過し、乾隆30年になります。


場面は弓の練習をしているようですが、子供の中では5阿哥、永琪が一番優秀なようです。永琪は愉妃の子です。
十二阿哥永珹、四阿哥永璂はいずれも皇后の子ですが、デキが悪いようです。
傅恒も皇帝もひげをはやしています。

皇后は自分の老けっぷりを嘆いていました。
乾隆30年、子どもたちは大きくなりました。璎珞は全く老けていないようです。そして令贵妃となっているようです。
更に第7格格(姫)、昭华と9格格、昭瑜をもうけておりその子達を太后の宮廷に送っているようです。
更に自分の息子である15阿哥の永琰(ちなみに次の皇帝)は庆妃の周りの陆晚晚にあずけていて、
自分はその子達と延禧宫で遊んでいるとのこと。

感想

平和条約が結ばれた途端、平和になり10年間事件がなかったようですね。
やっと一段落つくところまで来ました。後6話です。

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61話 明玉

沉壁は太后の寵愛を受けたことにより璎珞は冷遇されます。璎珞にもう来なくて良いと命令します。
明玉は海兰察に嫁ぐことを拒否して結納品も全部返却してしまいます。
海兰察は明玉に説明を求めますが明玉は璎珞の助けになると思って近寄ったと嘘を付きます。
そしてもうあなたを使う必要がなくなったと話し出します。

皇后は内务府に安置されていた事を自ら調整することにします。その琴に永璂がぶつかってしまい。大声を上げ叱ります。

明玉は結局海兰察に嫁ぐことを同意します。傅恒は海兰察に家を送ります。
傅恒は璎珞との思い出にふけっている時、沉壁が突然現れ、当時自分を助けたお礼を言います。

明玉は花嫁衣装に着替えます。璎珞が道具をすべて揃えました。
しかし次の日明玉は自害してしまいます。

璎珞は大打撃を受けます。
海兰察もそれを知り、すぐに延禧宫に行きます。
璎珞は部屋を締め切って海兰察を中に入れません。皇帝がやってきて海兰察を連れ帰ります。

沉壁は皇帝に针の話。。真相を告げます。
皇帝は叶天士を呼び海兰察に話をします。
そして皇帝は璎珞は多分もう理由をわかっているだろうと話します。

璎珞が落ち込んで一人长春宫で掃除をしていました。傅恒は居場所を察したか长春宫に行き、璎珞を慰めます。
沉壁の計略で、一歩遅れて到着した皇帝はその現場を見てそのまま立ち去ります。

沉壁はさらに故意に皇帝に傅恒と同じデザインのをプレゼントします。そして傅恒と魏璎は同じ模様のものを使用していると言います。
皇帝はこれを聞いて怒り、沉壁を出て行かせます。



62話 冷遇

小全子は璎珞に明玉が無くなる前に沉壁と会っていたことを話します。璎珞は明玉の死に沉壁が関係しているのではないかと雨の中皇帝を訪ねます。

李玉は皇帝は璎珞にあいたくないのを知っていたので、璎珞を皇帝に合わせません。
それでも李玉に頼む璎珞、しかし皇帝は会おうとしません。

璎珞は諦めて直接沉壁のところに行き明玉の話をします。沉壁は自分が自害を勧めたと話します。これで明玉が亡くなった原因がわかりました。
璎珞は沉壁が明玉に自害を勧めたことを怒ります。沉壁はハサミを璎珞に渡し、死を求めます。二人が引っ張り合っている間に、璎珞の握っているハサミが沉壁を刺します。
ちょうど太后がやってきて、璎珞を連れ去り、皇帝に厳罰を与えるように言います。

皇帝は沉壁を訪ね沉壁にどうしてほしいと話し、皇后は皇帝の話を遮り、璎珞は故意にやったわけではないと言い、沉壁も厳罰をのそまなかったので、皇帝は璎珞を延禧宫に軟禁することにします。
皇后は沉壁と手を組んで更に璎珞を陥れようとします。

璎珞はその間、病気になってしまいますが、誰も看病してくれる人はいません。

袁春望が璎珞を訪ね、これからは小全子が面倒を見るといいます。更に食事はお粥のみになります。
小全子の聞いた話によると纳兰淳雪と庆贵人は沉壁を訪ね璎珞の話をすると怒って纳兰淳雪を追い出したそうです。
そして庆贵人に彼女は元々璎珞を殺害するつもりはなかったと言います。

沉壁は故意に傅恒の前で璎珞の今の境遇を伝え、傅恒に璎珞を連れて宮廷から逃げるように勧めます。
傅恒は少し心を動かされますが、沉壁の話には乗りません。

璎珞は床に伏しています。小全子は耐えきれなくなり水を与えようとしますが、袁春望が出てきてそれを阻止します。
袁春望は璎珞に許しを請うてほしいようです。
わかっているはずだと話しますが、魏璎は死んでもあなたに許しを請うことはないと言います。

感想

これまでで一番のピンチです。しかも明玉も既におらず、守ってくれる人はだれもいません。
袁春望は元々そうでしたが、璎珞にものすごく執着しています。58話の绣房の宮女の件もそうでしたが、少し気が触れている感じがしますね。
私はだんだん沉壁の顔が悪い妖怪のように見えてきました。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ58-59-60話


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絶世の美女編はいまいち盛り上がりませんね。今更出てきた感があるので。。。。
60話まで来ました。後10話です。一気に書きたいのですが、なかなか時間がありません。。。
チョット適当になったかもしれません。。。。。すみません。

58話 沉壁

太后は病気ではありませんでした。刘姑姑は針治療で太后を一時的に病気の状態にしたようです。
(※そのため処方箋を破り捨てたのです。)
そして璎珞を圆明园につれていく意味ですが、皇后に警告を与えるためです。皇帝と璎珞の不仲を修正してから璎珞と一緒に皇宫に戻るつもりです。
璎珞が皇宫と皇帝から距離を取ることによりようやく皇帝はまた璎珞を恋しくなると言います。
璎珞は太后に皇帝の母の亡くなった原因を聞きますが、太后は笑って答えません。


袁春望は绣房を巡察していました。そしてしばらく一人の宫女を見つめます。
見ていた刘和は袁春望の気持ちを読み、袁春望の部屋にその女性福彩を送りつけます。
部屋に帰った袁春望は部屋に福彩がいることを知り、少し顔を見た後叩き出します。少し璎珞に似ている感じの女性です。
袁春望は叩かれたら叩きかえせよといいますが、彼女は叩き返しません。やはり違うと言って、その女性を二度とこういうことはするなと追い出します。


袁春望は皇后に璎珞を殺るべきだと提案します。皇后は璎珞は太后の近くにいるので簡単に手を出せないと、さもなくば皇帝に見つかるかもしれないと話し、手を出しません。
璎珞は圆明园に住みだしてから皇帝に太后の手紙を書き送ります。
毎月1度書き皇帝に送っています。
春が去って冬になります。皇后は二人の阿哥を作っていました。

皇帝は璎珞のことをを怒っていますが、手紙が来ると必ず読みます。そして短いですが、返事も書くようになります。
璎珞は宮廷での日々を忘れたかのように安らかに暮らしていました。太后にもそろそろ戻るように言われますが、動きません。するとよく考えろと太后に言われます。

遠征に行っていた傅恒が成果を上げて戻ってきます凱旋です。
傅恒は戻る前に圆明园の璎珞を訪ねます。璎珞は尔晴の話かとおもい理由を説明しますが、傅恒はその話はどうでも良いようです。
璎珞にすぐに戻るように言います。そして皇宫に新たに空前絶後の美女が入ってきたと言います。
皇帝は自ら名前を沉壁と付けたと話します。

皇帝からの3ヶ月返事がないのはこのせいだったのでしょうか?
璎珞はすぐに皇宫に戻ることにします。
延禧宫に戻るときれいに掃除され、侍女たちが待ち構えていました。
皇后の指示で袁春望が手配したようです。
皇后は璎珞に手を組んで沉壁に対抗しようと言いますが、その場では断ります。
しかし3ヶ月で贵人から顺嫔担ったことで璎珞は妃たちとの提携を結ぶことにします。

この日皇帝は皇后のところに子供を見に行きました。ここで珍儿は璎珞は体の調子が悪いので太医を派遣しているという話をします。
皇帝は少し動揺しながらも表面上はなにもないように振る舞います。


59話 転生

璎珞が返ってきて、病気と知った皇帝は延禧宫に見に行きます。
璎珞は自分の血で経典を書いていてそのせいで病気になったと明玉は話します。
皇帝はすぐに辞めるように言いますが、太后と約束したのでやめられないと話ます。
皇帝は延禧宫をさろうとすると璎珞は皇帝を呼び止め、自分のメンツのために今日は泊まってほしいといいます。
皇帝は延禧宫で一夜過ごすことにします。
夜皇帝が寝ているところにこっそりと忍び込みます。皇帝は拒否しますが、璎珞は避妊薬を飲んでいた理由を説明します。
璎珞の母は難産で亡くなったようです。そしてそれが怖くて子供を作るのが怖かったと話し、皇帝は璎珞を許します。

次の日の朝、皇帝は延禧宫を離れ沉壁を見に行ったようです。
璎珞は皇帝が去ってから沉壁を尋ねると沉壁は皇帝が自ら彫った玉佩を付けていました。

沉壁は外族の女子です。宮廷内の伝統になれません。璎珞は宮廷の礼儀などを沉壁に教えます。
璎珞が離れてから宫女は沉壁に璎珞には気をつけろと話します。しかし沉壁はそれを気にもかけず、すり寄ってくる妃よりはマシだといいます。

太后が最も寵愛していた和安公主の命日がやってきます。
皇后たちは太后の前で悪い話ばかりしていたので、太后は沉壁が悪いやつだと思っています。
沉壁は和安公主の墓参りのときに、斎場に火が発生します。そして和安公主の絵が燃えてしまいます。
祈祷師は予め皇后の指示で、沉壁が引き起こした火災だと話します。
妃たちは皆、沉壁を処分すべきだとはなしますが、璎珞はこれを耐えきれす、沉壁を連れて去っていきます。
そして太后のもとに行きます。太后は沉壁を観察しだします。
当時和安公主が重病の際に太后が和安公主の額に付けたものと同じ印が沉壁にありました。
これは和安公主の生まれ変わりだと言うことになります。
太后はそれを信じますが、これは全て璎珞が沉壁を助けるための作戦です。

60話 反目

太后は沉壁を取り押さえたことで、皇帝は心配しますが、太后の沉壁に対する愛情が倍増していて皇帝は安心します。
皇帝は和安公主の玩具に触れただけで、太后の怒りをかったことがありました。
現在はこのように沉壁を思っています。皇帝は不思議に思います。

皇帝は沉壁に理由を聞くと璎珞の助けがあったことを知ります。そして自分が和安公主の転生した者になってしまったことを話します。
沉壁は皇帝が璎珞を愛していると知っていたので、皇帝が璎珞を愛しているか調べるのを手伝おうかと話しますが、皇帝は拒否します。

皇后は璎珞が裏で沉壁を助けたことに不満を持っていました。もし太后が沉壁を亡き者にしていたら自分も面倒になるとわかっていたからです。
璎珞は沉壁のために皇后に反旗を翻しました。袁春望は皇后に、皇后が買収した广济寺に何とかさせるように話します。
广济寺の大师は太后に転生など無いと話します。
これを聞いた太后は沉壁に質問をします。璎珞はビビります。自分はずっと病でいつも夢を見ていたが水晶後夜の小人の話をしだしました。
太后はこれを聞いて感激します。
璎珞は後から誰に聞いたのかを沉壁に問うと皇帝が話してくれたといいます。それで璎珞は憂鬱になります。
太后の疑いは晴れました。それから太后は沉壁を寵愛します。璎珞もそれを感じてました。璎珞には嫌な感じが残ったままでした。

海兰察は明玉に求婚するつもりです。
延禧宫にはたくさんの贈り物が届きます。
明玉は25歳になり宮廷から出て嫁入りする年齢になりました。
海兰察は直接明玉と話をして明玉も一旦了承しますが、明玉は昔針を打たれた肺部が痛みだし、自分は長くないと考え海兰察を拒否します。

沉壁は明玉の態度はおかしいと思い、体内の針の件を聞き出します。

皇帝は沉壁を見に行きました。
沉壁は自分が璎珞から学んでいたことを皇帝に明らかにします、そして話の中から皇帝の心は璎珞あると考えます。

夜中沉壁は延禧宫に侵入し、璎珞の布団に入ってきます。
そして皇帝とぎこちなくならないようにして、心を開いてという沉壁。。。。
璎珞はそれに答えません。

感想

絶世の美女と聞いていたのですが、思ったより自分のタイプではなかったですね。綺麗はきれいですが。。。
妃の会合で沉壁を共同で陥れようとしていましたが、璎珞はそれを受け入れられませんでしした。
そして今回、璎珞は重要な事をしています。どこまで狙ったのかどうかはわかりませんが、これが後々役に立ちます。
皇后に反旗を翻したのは良かったのですが、沉壁が皇帝、太后両方から寵愛されだしたので危機感を覚えています。
沉壁の心を隠すなと言う言葉。。。引っかかりますね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ56-57話



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56話 出生疑惑

皇后は袁春望を重用し、总管に任命します。
皇帝は璎珞と喧嘩してから2ヶ月間延禧宫に言っていません。その間皇后を寵愛します。
淑嫔も寵愛され始め、路上で明玉を挑発し、顔に傷を付けます。海兰察がやってきてそれを止めます。

袁春望が重用されだしたので、吴总管は面白く借りません。酒を飲んでいるとそこに袁春望が現れ、ナイフで脅します。何やら秘密を聞き出したようです。
これは皇帝の奶娘(姥)の手紙のようです。

寵愛を失った璎珞は太后を後ろ盾にしていました。
淑嫔が太后のところににやってきましたが、あしらわれて帰っていきます。

淑嫔(纳兰淳雪)は璎珞と遭遇します。ちょうど璎珞の文句を言っていて璎珞は一歩も引かず、ビンタします。璎珞は淑嫔が寵愛をえていても全く目に入っていないようです。
淑嫔(纳兰淳雪)は皇后に泣きつきますが、逆に怒られてしまいます。

延禧宫に戻った璎珞は自らの血で経書を書いていました。それを見て心を痛める明玉。。。
しかし璎珞は一向に構いません。明玉たちがイジメられないようにするために。。

次の日、皇后は寿康宫の太后似合いに行きます。しかし太后に断られます。そして離れる際に弘昼がいました。これで面会することができます。
弘昼は母裕太妃の祭壇にお参りに行きます。そして裕太妃の生前の荷物を持ち去ります。その時に一通の手紙を見つけます。
これは袁春望が吴总管からGETしたものですが、弘昼は知る由もありません。

しばらくして弘昼は皇帝にその手紙を渡します。その手紙には
「皇上并非太后亲生,实乃杀掉生母嘉兴钱氏所得」
「皇帝は太后の本当の子ではない、実際は嘉兴の钱氏を殺して奪った」と書かれていまいた

これについて皇帝は海兰察に自分の出生を調べるさせますが、海兰察の調査結果は皇帝の満足するものではありませんでした。
そこで皇帝は自ら太后を訪ねます。太后は皇帝がどうしてもというので仕方なく真相を話します。
元々皇帝の母(銭氏)は身分の低い漢女で、当時皇帝の父に感謝され、皇帝の父と関係を持ち、皇帝を産出したといいます。
そして皇帝の出産2~3年後傷を負って私に皇帝を預けてこの世を去ったと。。。

璎珞はこの話を聞いていました。そうです皇帝は太后の息子ではなかったのです。


57話 太后の手段

皇帝は太后の口から自分の出生を聞いてから去っていきます。
璎珞は真っ青になている太后の前に出ます。そして聞いてしまったと。。。

太后は今後皇帝との間にわだかまりができることを心配します。
璎珞は太后を慰めます。皇帝は太后に恨みを持つことはないと。。育てた恩があると話します。

皇帝は悩んで皇后に話をします。皇后は太后に恨みがあったので、皇帝に太后の言葉を簡単に信じては行けないと提案します。
太后は情緒不安定で病気になってしまいます。
皇后はわざと太后の様子を見に行きます。
皇后の父を殺害した件をはなしますが、太后は誤解だと話、皇后が父の仇に今回のことを仕組んだと考えます。
国のためにやったという太后ですが、皇后はそれを信じません。
出て行けという太后、皇后は太后にもうこれで政治のことに口出しせずに済むよと捨て台詞を話します。太后は体が辛くなりベッドから落ちてしまいます。


皇后は太医(张院判)に薬を調達させますが、璎珞は怪しいと見て叶太医を呼びます。
叶太医は璎珞の避妊薬の件で解雇されていましたが、女装させて宮廷に入ります。
そして太医の処方箋を見せます
叶太医はそれを見て太后の病気にはなんの役も立たないと話します。返って病気を重くすると。。。。。

庆妃が夜、璎珞を訪ねます、今回のことで皇帝親子が仲違いするのを望まないと話し、処方箋をおいていきます。
叶太医はその処方箋を見て、病状に有効だと確認します。
璎珞はその処方箋を刘姑姑に渡しますが、刘姑姑は破り捨ててしまいます。

璎珞は庆妃を使って見舞いに来た皇帝に生母の亡くなった真相を話させます。証拠は一冊の古い記録です。
皇帝は庆妃の話を聞きながら璎珞の影を探します。


皇帝は一人の老臣(陆晚晚)を呼び出します。そして母の死についての確認をしようとします。
皇帝の母は山西で盗賊にあって、先帝と皇帝の母は服を交換して逃げた、皇帝の母は盗賊に汚されて、皇帝の名声を守るため、死を賜ったと。
それを隠すために、世間の目に触れないように太后は病死と嘘をついたのです。
真相がわかった皇帝は太后に謝りに行きますが、既に太后は璎珞を連れ宮廷を出て養生にでかけていました。
それを追いかける皇帝、馬車に追いつき跪き太后に許しを求めますが、太后は皇帝を許さずそのまま圆明园に向かいます。

感想

まあドラマなので適当に話を作っているとは思いますが、皇后は目の上のたんこぶの太后をも手にかけて、自分の権力を大きくしようとしました。
これは璎珞を更に追い詰める意味もあったのかと思います。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ54-55話



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乾隆(チェンロン)は、清の第6代皇帝で清の最盛期を作った人。名前は弘暦(ホンリー)ですが、
このドラマでは比較的優しい人物っぽい感じですが、実際はもっと怖かった人なんじゃないかと言われていますね。

54話 喜塔腊·尔晴

海兰察は明玉からもらった帯を見て喜んでいました。
皇帝は海兰察の思いの人からおもらったんだろうと当てます。からかいますが、今度は皇帝に璎珞からの帽子が届き。。。。
海兰察は同じじゃんと。。。

明玉は通路で跪いている琥珀を見つけますが、無視します。しかし通り過ぎる際に倒れたので珍珠が助け、延禧宫に連れて帰ります。
しかし璎珞はすぐに追い出せと話しをします。
琥珀は一つ秘密を知っていると言います。
ずっと昔、琥珀が前皇后が床に臥している時、食事を運んだことがあります。その時、尔晴が自分は皇帝と寝た話をし、皇帝の子供を妊娠したと話したことをバラします。
尔晴の話は前皇后にダメージを与えるには十分な話でした。明玉は当時のシーンを思い出します。璎珞はこの話を聞いた後怒って琥珀を監禁します。

尔晴は宮廷に行き皇帝に助けを求めます。傅恒は自分を祠堂に閉じ込め、母である自分のの権利を奪っていると。皇帝は尔晴になんとか考えると言い、尔晴を先に返します。
尔晴が宮廷を出る際に璎珞が手配して無理やりに前皇后の位牌の前に連れていきます。
璎珞は尔晴を責めますが、尔晴も自分は自分のためにやっていると言います。
璎珞は毒を持ってきます。璎珞は尔晴に自害させるつもりです。

2人を探し皇帝がやってきた時、尔晴は既に亡くなっていました。皇帝は魏璎を責めますが、魏璎は皇帝に尔晴は「非可不死」必ず死ななければいけないと説明し、
皇帝は詳細を語ろうとしましたが、皇后がやってきます。
皇帝は皇后に尔晴は前皇后を追って亡くなったと嘘を付き、皇后は突然の病気で亡くなったことにして処理するといいます。
皇帝が出ていってから璎珞は皇后と話します。
璎珞はこの時点で黒幕が皇后だとわかったようです。
琥珀から事情を聞いた璎珞は必ず尔晴に手を出すだろうと、これで皇帝と魏璎珞の間に一種の矛盾が発生すると。。
皇帝は部屋に戻りますが心が【心神不定】xīnshén bú dìng(気が落ち着かない.そわそわする)な感じです。
そして当時の尔晴とのシーンを思い出します。


55話 決裂

皇帝は璎珞が尔晴を亡き者にしたことで怒り、延禧宫に数日訪れていません。
皇帝は海兰察を連れて狩りに出ます。

戻ってきた時に太监が薬を宮廷外に持ち出そうとしていました。その中に高級な虫草も含まれていて海兰察は皇帝の命令を受け調査に行きます。
そして叶太医に疑いが掛かります。
叶太医は使えなくなった薬を外に捨てているだけだと言います。が中に虫草も含まれていてびっくりします。

皇后は吴管事にも調査をさせます。
吴管事は璎珞が長期に渡って避子药(避妊の薬)を飲んでいることを皇后に伝えます
皇帝が皇后を訪ねた時、璎珞が避子药を飲んでいたと知り、怒ってすぐに延禧宫へ璎珞を探しに行かせます。

皇帝は璎珞が纯妃と寵愛争いをしたのは、自分を利用して纯妃に対抗するためだったのではないかと勘ぐります。
そして璎珞は前皇后の復讐のためだったと認めます。
皇帝は璎珞に失望します。璎珞にもう避子药を飲む必要もないと、そして今後延禧宫には入らないと決めます。

璎珞は寵愛を失いました。そして延禧宫の奴婢たちを去らせます。
珍珠と小全子だけはどうしても去ろうとしなかったので残します

璎珞は袁春望を連れて皇后のところに行きます。
そして袁春望は皇后のスパイだろうと話し出します。璎珞が避子药を飲んでいることを知っているのは3人だけだといいます。

璎珞は帰り際、皇后にあなたは最も忍耐力のある狩人だと言い、皇后は璎珞にあなたは最も威厳のある敗北者だと言います。

感想

尔晴の件から避妊薬の件で、一気に寵愛を失い冷遇されることになった璎珞ですが、目的を果たしたからもうどうでも良くなったのですかね。
我慢できなかったといいますが、皇帝に言わなくても良いことまで言ってしまった気もします。
そしてここで勝利したのは皇后でした。なかなか長期間の作戦でしたね。。璎珞を追い落とした皇后ですが、まだ野望は捨ててないようです。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ52-53話


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52話 敵討ち

愉妃は永琪は草乌(トリカブト)の入ったおやつを食べて中毒になったと話します。
そして宮廷内に草乌は璎珞のところにしか無いということです。
これで璎珞が容疑者となり、纯贵妃は皇帝に処罰を求めます。璎珞は慌てません。
袁春望を走らせ、叶太医を呼びます。
そして間違ってものを食べた場合はどうするのかを叶太医に聞きます。
それは吐き出すことだと言う叶太医ですが、張太医はこの状態では吐き出せないと言います。
璎珞は張太医のやり方で効果がないなら、叶太医のやり方でやってみるべきだと語り、吐き出させてみることにします。

叶太医のやり方が成功して、張太医は他に人参をたくさん食べさせていたことが発覚します。
張太医は皇帝に許しを求め、全ては愉妃の指示だと話します。愉妃は皇帝に誤り、全ては纯貴妃の指示でしかたなくやったと。。。
これには纯貴妃もびっくりです。
永琪は危険を乗り越え命拾いしましたが、皇后は纯貴妃を牢に押し込みます。尋問するようです。

璎珞は潔白を証明されましたが、皇帝に守ってくれなかったと文句を言います。
皇帝はもし守る気がなかったらいいわけも聞かず処分したとはなしますw
皇后が玉壶を尋問して、彼女の口から纯貴妃が前皇后の死の原因になった火災の件について聞き出したと、皇帝の前に現れます。
玉壶は皇帝にすべてを話します。長春宮に火災を起こして七阿哥を亡き者にし、受け入れられなかった前皇后は自害した。
明玉も承認となります。これを聞いた皇帝は激怒して纯貴妃(苏静好)を答应に格下げして、冷宮に押し込めます。

皇后は夜、纯答应を訪ね、得意顔で話します。纯答应は璎珞がこのために寵愛争いに加わっていたことを知ることになります。
そして同時に自分が皇后に操られていたことも。。。。そして皇后は自らは何の手も下さずに漁夫の利を得ていたこと。。。
皇后は纯答应を手に掛けます。そして狂気はタコ糸です。

太监は皇帝のもとに凶器となったタコ糸を盛っていきます。皇帝は纯妃の死を外に漏らさないように命令します。
璎珞は夜眠れません。今回の件で引っかかることがありました。。。そう。。。昨日愉妃が捕まる際に永琪に話した言葉です。

53 敗者

皇帝は愉妃に宮廷から出ていくように話します。璎珞は愉妃を追いかけます。
愉妃は出ていく際に璎珞におめでとうと話します。璎珞はそこでようやく愉妃の作戦を見破ります。
愉妃はわざと纯妃サイドに立ち、纯妃が逃れられない証拠を作り、愉妃は自らを犠牲にして纯妃を陥れたのです。
そのためずっとわざと璎珞の敵となっていました。昨日永琪に璎珞を頼れと行ったのはそのためです。

皇帝は璎珞のところに行きタコはもう上げるなと話し、琴を持っていきます。
タコ糸が凶器として使われたことで、誰かが璎珞が犯人だと仕向けるようにしたことで皇帝はそれを気にしているようですが、璎珞は反発します。
気分を悪くした皇帝は淑嫔(纳兰淳雪)の牌子を裏返し、夜淑嫔と月を見る予定でした。皇帝は琴を引いて曲を作るということで、璎珞のところへ琴を探しに行かせます。
璎珞は皇帝を呼び止め、延禧宫で話をします。そのうちに淑嫔との約束を忘れてしまいます。結局李玉に行けないと伝えに行かせます。

皇后は太后に采桑礼の手配について報告していました。大清では长青礼の準備は皇后がやっていましたが、太后は今回は采桑礼を行わないと言います。
皇后は涙を流します。和亲王が路上で皇后と出くわし、手下から皇后が泣いていた原因を聞きます。
皇后はは悔しさがつもります。采桑礼は皇后の実力を示すものです。どうやっても実行させて、自分が清の皇后だと知らしめたいと考えています。
結局和亲王が皇帝に話して決行されるようになったようです。

皇后は桑の葉を摘む器具が用意されます。しかし璎珞の器具は銀でした。古来から皇后は金、贵妃が銀、その他は銅のものを使うようで、皇后はこれを吴总管に問います。
全ては太后と皇上の指示だと言います

延禧宫では袁春望が璎珞のスープになにか薬を入れていました。小全子は怪しいと思い璎珞に知らせますが、璎珞は袁春望を信じてスープを飲みます。


ずっと祠堂に押し込められている尔晴は実家に密書を送っていました。手紙は傅恒の四少爷に捕獲されていました。四少爷は尔晴に手紙を返しますが、尔晴は諦めません。
采桑礼の際に自ら皇后に頼むつもりのようです。

皇帝がチョイスし、内务府が買い付けたの毛皮が配られますが、璎珞のもとに最優先で配られます。
淑嫔は延禧宫に毛皮を送る太监と出くわします。そして璎珞が優先されていることを知り、苛立ちます。
振り向いた際にぶつかった琥珀に罰を与えます。

感想

49話から続いていた愉妃AND纯贵妃VS令妃の話は、今回で前皇后の敵討ちが成り、終了しました。愉妃は勇気ある行動で纯妃を追いやりましたが、今回も皇后の腹黒さが目立ちましたね。そしていろいろな謀略が次々と繰り広げられてます。
こんな後宮。。。嫌ですね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ50-51話



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このドラマ延禧攻略は全70話ということで残すところ20話ほどになりました。未だに寵愛状態の令妃ですが、そろそろ他の妃たちも黙っていません。
特にそれまで寵愛中だった纯贵妃。。。もう穏やかでいられません。

50話 汚職

皇帝は璎珞の面倒を見ると同時に、裏で海兰察に落馬の真相を調べさせます。海兰察は馬の餌に問題があったことを調べだします。
皇帝は心当たりがあるようで、取り調べをやめます。
そして纯貴妃を訪ねます。そして纯贵妃の言葉からに探りを入れることにしました。纯贵妃は自分はやっていないと誓い、皇帝もそうあれば良いと行って帰っていきます。
纯贵妃は作戦を失敗した愉妃を責めます。皇帝に真相を知られてしまう可能性があります。
愉妃は延禧宫に出向き璎珞に事情を説明します。そして璎珞にこの調査をやめてくれるように話します。
璎珞は皇后の息子をやったのは纯贵妃だと話、皇后の恩を忘れたのかと怒ります。愉妃は皇后も璎珞もいなくなり、頼るものが纯贵妃しかいなかったといいます。
これ以上調べた場合、自分に罪が来る、そうなった場合。。。息子(永琪)を一人にしたくないと言います。これ以上纯贵妃には手を出させないようにするからと。。。
璎珞はそれを聞いて鉾をおさめますが、明玉は納得できずに出ていってしまいます。


皇后(娴妃)の父が今度は災害救済中に不正をした疑いがかけられます。
皇宮にも知らせが届き、皇帝は重罰を与えるように決定します。
救済用のお粥がほぼ水(清水)だったことにより住民の反感を買ったようです。

和亲王は皇后のために皇后の父を誰が陥れようとしたとしてなんとか助けようとします。
皇帝は和亲王は皇后の父の肩を持っていると考えます。和亲王の言うことは聞かず、重罰を与えようとしています。
皇后は皇帝に頼みに行きます。そして父は贪官(賄賂を貪る役人)のせいで迷惑を被った形になっていると話し、もう一度ちゃんと調べてくれと話します。
皇帝も内心はわかっています。

皇帝はこの事を太后に相談に行きます。
太后は彼は無実ではないといいます。実際に災害にあった人から反感を買っている。悪さはしていないが、無能だったと。。。
そして、その他の者たちを調べだすと、別の反感を買うことになり、収集がつかなくなる、彼を処罰するのが一番良い方法だと。。一人の命だけで済むのだからと。。

宮廷戻ると役人たちから皇后の父の処罰を求める嘆願書が大量に来ていました。その他民たちの名義のものもあります。

これについて皇帝は海兰察にも意見を聞きます。海兰察はそれで平民が納得するなら迷わずそうすると話します。
皇后は母を失い、弟も亡くなり、今や親族は父だけです。その父が災難にあっている為、大殿の外で膝をつき、ずっと父の救いを皇帝に求めます。

51話 冤罪

皇后(娴妃)は長きに渡って跪いて、皇帝を悩ませます。皇帝は結局皇后の意見を聞き、死罪ではなく流刑とします。しかし和亲王が牢に行った時に皇后の父はすでに亡くなっていました。
皇后は皇帝にあなたがやったのかと聞きます。皇帝は否定します。するとならば太后だと。。。太后の親戚にこれに関わっていた人物がいることを調べていたようです。

夜になり、皇后がいなくなりました。和亲王は探しに行き、城壁に登っている皇后を見つけます。皇后は落ち込んでいましたが、自害するつもりはないようです。ただ皇后になっても父を守れなかったことに気落ちしているようです。
和亲王は皇后に以後は力になれることは力になると言います。

皇帝は古い衣装を皇后に送ります。これは何も変わらないという意味で、皇帝の前で話したばかげた話を追求しないということを暗示しています。
皇后はこれで父は太后の手で始末されたと決めつけます。そこから皇后は自分で権力を持とうとします。そして和亲王を連絡を取り合います。

愉妃は息子永琪を連れて璎珞に挨拶に来ていました。
愉妃は璎珞を生母のように見なさいといいます。この平和な感じを見て明玉は面白くありません。
海兰察に愚痴をこぼします。

腕が治った璎珞は明玉とダンスを踊っていましたが、そこに皇帝が現れ、皇帝とダンスをします。
璎珞は皇帝が無実のものを死に追いやったと話します。皇后の父を死に追いやったことだと察した璎珞は
流刑にして道中に暗殺するつもりだったが、太后に先をされてしまった。皇帝は璎珞に心を読まれてしまいます。
誰かが満足すれば誰かが文句を言う、すべてのものが満足する結果は出せないと皇帝を慰めます。

次の日、袁春望が延禧宫にやってきて魏璎は喜びます。
以前魏璎を怒らせて辛者库送りにされていた琥珀ですが、娴妃が通った際に救いを求めます。

愉妃の息子が突然中毒になったようです。
璎珞は永琪の様子を見に行きます。永琪はとこに臥しています。昨日延禧宫で食べたおやつが原因だと言います。
愉妃は璎珞が毒を盛ったと決めつけます。


感想

落馬の件は璎珞が思っていたより状況がひどくなったようです。危うく命を落とすところでした。
璎珞がこのまま鉾を収めるとは思えませんが。。。。

清の時代。。。この時代は賄賂汚職の話ばっかりですね。災害用の倉庫を開き、食料を開放後、役人たちが持っていき、残ったのは残りわずかとか。。。
これでは民衆は納得しませんね。そして何も知らない民衆は皇后の父がやったことだと思ってしまうわけですが、実際は皇后の父のところに届くまでにほとんど亡くなっていたようですね。
やりすぎにもほどがあります。そして皇后の父は私財を売ってなんとかしようとしたみたいですが。。。。お粥がただの水になるとは。。。
無能と言われても仕方ないのかもしれません。結局は太后が手を下したようですね。

愉妃と和解したようですが、その後すぐ愉妃はなぜか璎珞を陥れようとしました。これはなにかありそうですね。

中国時代劇・延禧攻略 Story of Yanxi Palaceの紹介あらすじ48-49話


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当時の離婚ですが、男性側が一方的に「休書」というものを渡したようです。これで離婚が成立します。
これは中国の時代劇全てに当てはまります。

48話 令妃

璎珞と皇帝はどんどん仲が良くなっていきます。皇帝は璎珞にますます興味を持っていきます。そして寵愛はますます深まっていきます。

傅恒は書斎で酒を飲みながら青莲と話をします。
傅恒は長い間、魏璎との自分の古い感情が皇帝の心の中で棘であることを知っていたので、それがある限り、本当の寵愛はない。
今回この棘を抜いたと話します。
そして小嘉嫔と纯贵妃的計略も璎珞のこのトゲを抜く計画の一つだったといいます。
傅恒は自分も皇后にお参りした時、利用された一人だと。。。。

璎珞と皇帝は絵を書いています。皇帝の書いた詩を璎珞は好きではないと話します。しかし皇帝はそれに文句をいいません。
李玉たちは皇帝にこういう事を言う人は初めてだととても驚きます。他の人であればクビが飛ぶと話します。。
この皇帝を引き込む方法は璎珞にしか使用できないと。。。

皇帝は纯妃を訪ねます。璎珞は外で明玉と音の出る孔明灯をともしていました。それにひかれた皇帝は钟乐宫から出て行きます。
皇帝は璎珞が燃やす孔明灯に惹かれ、一緒に離れて行きます。皇帝に抱っこされた璎珞はそのまま月を見に行きます。
纯妃は璎珞に皇帝を持っていかれ、钟乐宫で暴れだします。

皇后の元に妃たちが集まっています。
そこでは妃たちの璎珞に対しての恨みが募っていきます。纯妃は皇帝を喜ばせることが妃の本分だと表面的には璎珞に文句は言いませんが、
ここで璎珞は令妃に封じられたと知らせが入ります。。
これにより纯妃は内心怒りに燃えます。

傅恒は皇帝に管理税務局の安宁が着服している話を摘発します。和亲王は傅恒に反発します。安宁は良いやつだと。皇帝は暫定的に処理しないことにします。


傅恒が外にいる間に福康安を殺害しようとしたとして、侍女の青莲が妓院に売り渡され、辱められるのを良しとしない青莲はボコボコにされていました。
傅恒は傷ついた青莲を府内に連れ戻しますが、青莲は助かりそうにないようです。
青莲は傅恒に自分が好きなのではなく、自分が話す「少爷」という言葉が好きなんだろうと言います。
青莲はもし来世があればという話をしますが、傅恒はこれを断り、青莲は傅恒が本当に正直者なんだなと関心します。
最後に傅恒に手を握ってくれと話し、傅恒の手を握り「少爷」と言って亡くなってしまいます。



49話 知己

青莲が亡くなり、傅恒は尔晴に離婚を宣言します。尔晴が青莲を亡き者にしたからです。
しかし二人の婚姻は皇帝から送られたものです。尔晴は皇帝を持ち出し、傅恒を脅しますが、傅恒はビビりません。
その時母がやってきますが、傅恒の考えは変わりません。尔晴は自ら柱にぶつかって自害しようとします。
傅恒も仕方なく離婚を諦めます。しかし尔晴には以後、ずっと祠堂で経を読んで反省しろと命令します。

皇帝は怒っていました。
そこに璎珞がやってきます。李玉がどうやら璎珞を呼んだようで、璎珞は一緒に食事をしようとします。(皇帝と座って食事をすることはだめと決まっているようですが、璎珞は自分と食べたいなら座らせろといいだした)
二人は食べながら話をします。璎珞は毎回皇帝から何かを奪っていきます。皇帝は文句を言いながらも楽しんでいるようです。
皇帝は怒っている理由を璎珞に話します。どうやら辺境の対応にいく人の事です。
「满朝文武除了傅恒竟无一人应战」
朝廷内で行くといった者は傅恒ただ一人だったからのようです。どうやら皇帝は傅恒を活かせたくないようです。
璎珞は傅恒に活かせるべきだと皇帝に進めます。そして前皇后もそう思っているはずだと話します。
皇帝は璎珞の意見を聞くことにします。

傅恒の出兵はすぐに決まります。海兰察は皇帝があれほど反対していたのに手のひらを返したことを不思議がりますが、
この時、かごに乗った璎珞が通りかかります。璎珞は傅恒に対して笑いかけうなずきます。
傅恒はこれでわかります
「璎珞成全了自己的抱负」

傅恒は今日璎珞は特別に私に頑張れてと行ってくれた。。
これでお互い知己になれたと喜びます。
海兰察はわけがわからない感じです。

※zhījǐ【知己=互いに心や考えを知り合っている.深交がある.理解し合っている


魏璎珞は小全子(李全)を圆明园に派遣し、袁春望を見に行かせます。袁春望は璎珞の好意を受け取りません。

皇帝は璎珞に乗馬をさせようとしました。璎珞はその知らせを故意に外に漏らします。
当日、皇帝自ら璎珞に乗馬を教えます。
海兰察が前線の状況を報告に来ました。
少し目を話している間に璎珞の馬が暴れだし、落馬しそうになります。皇帝はそれに気づき璎珞を助けますが、
璎珞は腕を折ってしまいます。
皇帝は大臣たちとの会議が終わった後、延禧宫で璎珞を看病します。

感想

48話、璎珞は速攻で令妃までになりました。もう上は少ないですね。皇后も感心しています。あらゆる場所で頂点を目指していると。。。男じゃないのが残念だと。。。
青莲はもう来る所まで来た気がしますね。青莲は可愛そうでしたね。
48話、璎珞が皇帝に傅恒を遠征に活かせるべきだと勧めたこと、お互いがわかり合っていたシーン良かったです。
璎珞は乗馬の情報をわざと流しますが、これは誰かが手を出してくるだろうと考えてのことです。大怪我をしてしまいますが、これも計算の内ということでしょうかね。